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iqosの分解
友人から頂いたiqosを愛用しておりましたが、友人購入後ちょうど一年が経過するかどうかというところで不具合が出てきました。
ソニータイマー並みの正確さで驚きを隠せません。
不具合の内容はというと、蓋が閉まらず充電ができないというものです。
ググると同様の不具合が山ほど出てくるので、皆さんお困りのようです。
で、早速交換してもらえるかなーと思い、iqosに電話してみたんですが、保証期間が切れているという事もあり「掃除してみると直るかもYO!」と教えられて終わりました。
ズボラな私ですが、さすがにiqos機器の掃除くらいはしております。
そこでまたもや、自分でなんとかできないか病をまたもや発症させてしまったので、以下。
まず、爪の部分が引っ込んでしまって出てこない事が原因だと思われたので、分解してバネを広げるとかしてやればOKなんじゃないかと。
iqosはネジが無い構造なので、爪&両面テープで止まっているはずと判断し、一番小さなマイナスドライバーでグリグリとやります。
この時点で大量の傷がついてしまい、あとには引き返せませんね。
で、両面カバーやスティック挿入部などを分解すると、ようやく爪部品が取り出せます。
ツメ部分は金属のバネ部分にプラスチックの爪部分が接続されて構成されているようです。
なんだかんだやってる時に「ポキ」と折れてしまったので、まず瞬間接着剤で修理。
ボタンの部分は金属かと思ってましたが、光沢のある塗装でした。
つか、この部分はすべて金属にするべきじゃないかなーなんて思いました。貧乏くさい事するんだなぁ。
充電の仕組みとしては、やはりバネを内蔵している接触部分を押し込む事で充電が開始されるようです。
ぐっと押し込んでやると充電されました。
「この押し込むところのバネ取っちゃえば、入れるだけで充電開始されんじゃね?」とも思いましたが、一体部品になっていて、分解などは無理な感じで断念。
で、さきほどの爪が完全にくっついた事を確認して、元通りに組み上げます。
めっちゃ小さなゴムのワッシャーみたいなのがあるので無くさないように要注意です。
結果的には爪が出て来る事はなく、分解作業も徒労と終わりました。
とりあえず、マジックなどで押さえつけて充電させるしかないようです。
いやしかし、充電池が劣化するよりまえに、こんな機械的な構造部分でおかしくなるとは、
と言いたくなるのをぐっとこらえて、使い続けますよええ。
【ぼやき】welqのニュースで思ったこと
welqの件でまとめサイトが批判されてるけど、医者とか専門家と言われている人でも「なんの根拠で書いてるのか?」って思うのは山ほどある。
中でも、あの有名な内海さんはほとんど芸人の域だと個人的に思っていて、FBでも時々友人がいいね!してエントリを読むことがあるんだけど、たまたま今日見たのは
「昔は花粉症やアレルギーなんて無かった。だから原因は現代の食べ物だ経皮毒だ(ストレスだ)。」
だって。
(゜_゜)
内海さんだけじゃなく、ネットを歩きまわればこういう記述は沢山あると思うんだけど、まぁちょっと読んだだけで胡散臭いなぁと思ってしまいます。
これは絶対間違ってる!とは思わないですよ、私は専門家じゃないので。まぁ思う時もあるけどw
ただwelqの件で思ったのは、「それだけじゃないじゃん。専門家と呼ばれる人が書いてるものだって胡散臭いのは結構あるじゃん。」って。
なので、今日はちょっと「ぼやき」エントリですわ。
まず「昔」ってどの程度の時代を指してるのかなぁ?と。
戦後なのか戦前なのか、それとも明治、江戸時代以前なのか?もしくは縄文時代とか?
医者であるからして、「無かった」と言うからには、その時代の統計などを根拠として言っているんだと思うんです。
ただ、そもそも「花粉症」っていう症状が認識されて、言葉が出来て、一般化されたのって、日本では1960年代から70年代にかけてとの事。
それ以前は「花粉症」としての統計なんて無いと思うんですよね。なんせ認識されてなかったんだから。
世界的には「なんや分からんけど季節性の風邪みたいな症状があるなぁ。」という事で認識や調査はされていて、それは1500年代または1800年代からという事だそうです。
参考:花粉症
参考がwikiかよ…という点は目をつぶってくださいw
となると、ここで言う「昔」ってのは、1960年代、70年代以前を指していると思われるが、パッと思いつくのは戦後の高度成長期における環境汚染と大量植樹ですよね。
単純に、それ以前と比較して空気が悪くなったから、花粉の量が増えたからって事じゃないんでしょうか。
あと、ストレスが原因って言う人もいるんですが、「昔の人々にはストレスがなかった」という根拠が分からない…。
江戸時代とか、お侍さんが刀を脇に挿して普通に歩いていた時代ですよ、場合によってはお上に逆らっただけでマトモな裁判も無く首がすっ飛ぶ時代です。
本当に今よりもストレスが無かったんでしょうか。明治維新の頃や大戦中なんて、今とは比較にならない程のストレスがあったと思うんですけどね。
ただ、アレルギーって食生活の変化が影響してるのかなとは思ったりはします。
でも、それは「添加物ガー」とか「保存料ガー」とかではなく、これも単純に食料やサービスの供給過剰による「食い過ぎ」「偏りすぎ」「運動不足」ってだけなんじゃないかと。
なので、野菜中心の食生活でも運動もせずバカみたいに食べまくれば身体壊すと思うんですけどね。
昔の人が和食中心で肉より根菜類を多く摂取してたから云々というのは、これも単純に食糧事情の問題で「食べ過ぎる事が出来なかったから。」ってだけなんじゃないかと。
先人たちが苦労して現在の恵まれた、「飽食」とまで言われる食糧事情・供給体制を築いてくれたわけです。
コンビニ弁当や冷凍食品を批判する人もいるけど、震災の時なんかすっからかんに無くなってた。
日本だから一週間程度で通常の供給に戻ってお店にも商品が元通り並んだが、これが数ヶ月とかになったらどうするんだろう?
それでも「添加物ガー」とか「保存料ガー」とか言うのかなぁ。
非常事態には恩恵を享受するくせに、何もない時は批判する(またはその逆も)という姿勢が個人的にマジで大嫌い。
マクドナルドやコンビニおにぎりとかが「腐らない」と言って目の敵にされてたりしますが、私は長年食べてるけどなんともない。
大体、腐らないのは防腐剤云々より含まれる湿気によるって結果が出てる。
そう言うと「将来後悔するんだよね。」って言う人もいるんだけど、60や70になればマクドナルド食べて無くても不調は出るでしょうと…。
昔の人は癌になる確率が少なかったのかもしれないが…そもそも衛生事情の問題や医療制度や技術が未発達だったせいで、60歳、70歳になって癌になったり身体が衰えてしまう前に亡くなっていたのではないかと。
そう考えると昔の人の癌死亡者数が少ないのは、そういった平均寿命や統計上の理由なんじゃないでしょうか。
私は花粉症や蕁麻疹の症状もあるけど、マクドナルドが高くて食べられなかった時代から発症しておりますw
まぁ要するに、未だに「放射能ガー」とか「水素水」に効果があるって言う専門家はあんまり信用できないって事ですかねぇ。
抗アレルギー薬とかステロイドとか、「薬なんか飲むな」的な事を言ってる人もいますけど、本当に花粉症や蕁麻疹で苦しんでいる人にとっては「死ね」と言われているに等しいです。
私も多分2週間薬を飲まなかったら発狂しているかも。
安定的に薬を供給してくれる薬品会社に感謝ですよ。
welqのニュースはまとめサイトの運営会社や記事作成の体制について批判されていて、要するに「素人が裏も取らずに適当に書いてました。」って事だけど、
素人だろうが専門家だろうがその道の権威だろうが、胡散臭いなぁと思ったら「それ本当かあぁ!?」っていう感覚は大事に磨いておかないとなーって思います。
例えそれが真実で、疑った自分が間違っていたとしても、自分で判断する感覚を磨いていたいです。
「徒然なる」は「ダラダラとテキトーに」って意味じゃない。(4歳 幼稚園)
最近、ピック使わずに指(人差し指と親指)で弾くことが増えた。
バリバリ速いフレーズとか、あんまり興味無くなってきたし、何より指弾きはジャズっぽいバッキングとかがやりやすい。
反面、カッティングは練習と慣れが必要な感じだな。
指弾きはちょっと音も丸いというか、ジャジーな感じになるし、ピックよりも直接弦に触れているだけあって、コントロールしやすく感じる。
オルタネイトも慣れれば、何とか出来る。
何より、弦に直接触っているダイレクト感がたまらん。
まぁ、なんで指弾きするようになったかというと、バッキングの度にわざわざピックを握り込むのが面倒というだけの理由なんですが。
以前はカッコつけて右手の爪だけ伸ばしたりしてたが、むしろ邪魔だなと思いました。
あれは、クラシックの人だけなのかな。
今は(相変わらず)「All the things you are」ばっかり弾いている。
キーがAbからCをかすめてEbへ行き、おもむろにGへ転じたかと思ったら更にEをかすめてAbで終わるという、
適当にソロを弾いていても楽しい曲でございます。
楽しいといえば、久しぶりにダーツなんぞやったが、あれは瞬発的な集中力を養うのにいいな。
ビギナーズラックで上級者に勝ちましたので、次からは一人でやる事にしよう…。
いつまでも「俺、勝ってるしー!」と言える…。
いやー、それにしても頭痛が治らない。
運動不足だろうか…。
「何にも特色がなくとも正直に働く人は、それは新しい世界の基礎になる。」- 武者小路実篤
生きてるといろんな事があるように、会社も「法人」というだけあって、人と同じように紆余曲折艱難辛苦ありますな。
あーシンドイ。
ちょっとだけ仕事(というか経営)を忘れてしまいたいので、趣味について。
相変わらず、低スペックなインテルヘッドのせいでジャズギターの難しさに身悶えする毎日。
思えば、ロックとかブルースとか言ってた頃は、「コードトーン」とか「スケール」とか、考えながら弾いてませんでした。
まぁそのせいでアボイド出しまくりの、なんちゃってギターソロだったわけですが、それでもペンタトニック一発とかで、それなりには弾けていて、いいんじゃないかと思っていたわけ。
ぶっちゃけ、ペンタトニック覚えれば誰でも弾けるんじゃね?って感じだったので、ギターが弾けるって事にそれほど価値があるとは思ってなかった所がある。
それよりも、速く弾けるとか、テクニックじゃねーよ、ロックはセンスだよ。みたいな。
で、練習と言いつつ、まぁ同じような事を繰り返すわけです。既に出来る事ばかりを。
今年になって、「そうだ、ジャズやろう。」となってから、先生に習い始めて、いろいろ考えるようになって、
「あー、やっぱいろいろ考えながらやらないと駄目なんだよな。」と思うようになりました。
「出来ない事をやるから練習なんだ」とも。
今まで、コード進行とか本当に苦手で、全然覚えられなくて、ほとんど運指の形、フレットの位置で覚えてた。
ジャズは転調も普通にあるので、当然のようにペンタトニック一発では対応できない。
俺の中のジャズ・ギターのイメージは、それまで弾いてたロックのギターと比較すると以下のような感じになっている。
・ロック
とりあえずコードとペンタトニック知ってればある程度かっこよく弾ける。
転調しない限り、コード進行とか把握してなくても、リフ覚えてキーさえ分かればなんとかなる。
少なくとも私はそれでソロとか対応してましたw
・ジャズ
そもそもコード進行を把握しないと、何もできない。
コロコロと変わる調性やコードに合わせて指板上のコードトーンを把握しつつ、現在と後に続くコードから最適なスケールを選択しつつ、弾いている音がキーではなく現在鳴っているコードの何度に当たるのか度数を把握しつつ、単純なスケールの上下動にならないように弾かなければならない。
そして、それ以上に「ジャズのリズム」で弾く必要が。
書くと、「それだけか」という感じだけど、相当難しいんですよ私には。
そもそも、セブンスコードの押さえ方なんて、えーと…4つとか5つくらいしか思い浮かばない。そして、押さえた指がそれぞれ何度の音なのか把握してません。
なので、テンション入れるにしても、まぁ13thとかb13thとか、要するに6弦ルートですな。
覚えるしか無いんでしょうけど、あー若いときからやっておけば良かったってなもんです。
なので、コツコツと「ドレミファソラシド…」を弦移動しながら弾くというのを続けてます。なんかこれで指板上の音が覚えられるって聞いたので…。
ただ、「3弦の5フレットはドの音!」って覚えても、実際には鳴っているコードによって度数が変わるので、それほど意味無いかなぁという印象…。
CM7の時はrootだけど、Dm7の時は7thってな具合ですね…。
と、愚痴のように書いてもキリがないので、俺の目指すべき所を整理しよう、そうしよう。
- 曲を弾く前にコード進行と主旋律を覚えてから弾きましょう。
- コードトーンが指板上のどの位置にあるのかを、把握しましょう。
- コード進行に合わせて、コードトーンがどこなのか、度数も合わせて瞬時に把握して弾けるようにしましょう。
- スケールは、決まったポジションだけでしか弾けないという風にならないよう、全方位で弾けるようになりましょう。
- メジャー・マイナースケール、ペンタだけにならないよう、モードを意識しつつ、オルタードやディミニッシュなども自由自在に使えるようになりましょう。
- 何はともあれ、リズム感を養いましょう。
お、なんだ書いてみるとたった6つだけか。
一つ制覇するのに1年かかるとして、6年あればジャズギタリスト!!
その頃は50になってるのか…。
【やってみた】ギターストラップ滑り止め
ギター小僧の”あるある”なネタの一つに
練習だと弾けるのに、ライブだと弾けないのはなぜ
というのがあります。(弊社調べ)
昔から何となく思ってはいたんですが、四十半ばにもなって真面目に考えてみた所、
ストラップが滑ってヘッド落ちする
というのが要因の一つだという事に気づきました。
ライブは立ちますもんね。
なるほど、だから革のストラップとか異様に幅広のストラップがあるのかと。
私は高校生の頃からずーっと「ERNIE BALL」ばっかり使っていたので、まぁ滑ります。
で、このスルスルと滑ってヘッド落ちするのを防げばオーライらしいので、滑り止め加工してみた。
といっても、何か特別な事をするわけでもなく、100円均一で売っていた滑り止めのシート(硬くて開けられない蓋を開けるやつ)をストラップの肩に当たる部分に巻き付けて固定するだけです。
丸いのしかありませんでしたが、まぁなんでもいいでしょう。
これを、ストラップの肩に当たる辺りにあてがって
巻いて。
豪快にホッチキスで止めていきますよ。
ホッチキスは小さくても保持力が抜群。数さえあれば大画面テレビも壁に固定できるらしいので。
こんな感じ。
安いストラップだからこそ出来る技ですな。
この部分が直接肩に当たると、簡単に外れてしまいそうですが、幸いな事にストラップが重なるために目立たず、この重ねた側は肩に当たりません。
それほど違和感も無く、滑り止め効果もあります。
いつもの音たいむでも使ってみましたが、気づかれなかったようです。
もしかしたら
「なにアレ…謎ダョネ( *´艸`)´艸`)クスクス」
だったかも知れませんが!!
肝心の演奏の方はアレですが、個人的には安定していて弾きやすかったかなと。
で、ストラップついでに、こんなモノも付けてみました。
パッケージがナイスです。
間違ってコンドーム買っちゃったのかと。
モノはこんな感じ。
さすがの私でも、このサイズでは使い物になりません。
伸縮性のある硬質ゴムのワッシャーって感じでしょうか。
こんなんで500円もするとか、よほど売れてないのか。
みんなSchallerのロックピン使ってるもんなぁ。
ちなみに私も持ってますが、買ったはいいが使ってません。取り付けが面倒臭くて…。
取り付けは、グイッと引っ張りながら数秒で完了。
かなり硬いので、無茶な使い方しない限り取れる気配は皆無。
しかも、ある程度厚みがあるので程よく固定され、ストラップがクルクル回ってしまって捻じれるような事も無い。
素晴らしい。
ただまぁ、何というか見た目気にしないのであればホームセンター行って、適当なワッシャー買って来れば事足りそうな気もします。
ワイルドワークに向けて
いつも楽しみに拝読している「せまふか」のますたーさんのブログで、「ワイルドワーク」についての記述がありました。
「ワイルドワーク」はますたーさんの造語みたいですが、ノマドワークのキャンプ版という感じでしょうか。
これ、今の私にドンピシャな感じです。
キャンプ場って、やっぱり平日が一番なんですよね。
そもそも「人がいない自然」を目指してキャンプしようとしているのに、土日の休みに行ってみたら難民キャンプ状態…というのは、夏の定番です。
しかしながら、平日にキャンプというのは仕事の事もあり、なかなか難しい。
特に私はPCが使えないと無理だし、ネット回線が普通に使えないと無理。
で、上記ますたーさんの記事を読んで、実際にやっている人がいるんだーと、嬉しくなったわけでございます。
で、ワイルドワークに必須な電源ですが、オススメされていたモバイルバッテリーを購入してみました。
以前、下のものを購入したのですが。
これ、うちのlenovo thinkpad x1 carbonで使おうとすると、オートパワーオフ機能が発動して、ブチブチ切れたりするのです。
もうイライラマックスです。
重さも結構あるので、日々持ち歩くという用途にも使いづらく、大容量にも関わらずほとんど使わなくなっていたのですが、
ますたーさんのオススメしていたK2は完璧でした。
大きさとしては、以前買ったものと同じくらい。VHSカセットより気持ち大きいかなという感じ
一応、各社のプラグが付いてきてます。
そして、前回のモバイルバッテリーには無かった専用充電器も付属。
やはり、あると無いとでは大違いですな。
電源供給ONのスイッチも、分かりやすい。
以前のは、プラグ引っこ抜いてまた刺して電圧を選択してと、面倒で面倒で…。
あれは、もう完全にiphone用ですな。
まぁiphoneだったら5回くらいは充電できそうです。
早速、thinkpadに繋いでみた所、普通に充電されてます。
届いた時点で既に満充電に近い状態でしたが、約2回ほどthinkpadを満充電にする事ができました。
これだと、ワイルドワークでも普通に仕事が出来るかなという感じです。
あとは、モバイルモニターですが。
こちらも嫁の分と合わせて2台購入。
PCからUSB経由で電源供給されるとの事で、モバイルワークのためにあるようなモニターじゃないか!w
いいですね、期待に夢が膨らみます。
まぁ、ワイルドワークに使えなくても自宅作業で威力を発揮してくれるでしょう。
あとは、ネット回線ですなぁ…。
実はこれが一番のネックだったりします。
無線LAN完備のキャンプ場もあるにはありますが…。
この辺は実際に行ってみて確認するしか無いですな。
【買ってみた】acid music studio 10
ギター練習用且つ、オケ作成用として使えないかなーと思って買ってみましたacid music studio 10。
何だか、サクッと出来そうなので良いかなと。
しかも、amazonでの評価が異様に高い。
そして、歴史も長いので安定してそう。という目論見。だったんですが…
結論:安さに負けました。
ループ素材を組み合わせて、誰でも簡単に作曲が出来るって事だったので、
別に作曲するわけじゃないが、簡単にオケが作れて練習が捗ればいいなぁと。
で、早速インストールして、使ってみたんだが、そもそもだ。そもそもの話なんだが。
これ、コード進行を入力できねぇじゃん。
bassだとかstringsだとかの素材もあるが、コード進行とか無視な感じなんだろうか?
イマイチこの辺が分からないが、付属してくるマニュアル本にもそこの所が書いてない。
書いてないって事は、マジでこのループ素材を繰り返すだけなのか。
あー、またやってしまったよ、おかあちゃん…。
とりあえず、適当に配置しても、それなりの感じには聞こえる。
音も良い。聴いている限りでは、かっこ良いなぁと感じます。
こいつはあれか、ヒップホップとかダンスミュージックとかテクノとか、そんな感じのヤツかな?
つっちーっつっちーっつっちーっつっちー…(ry
みたいな。
もう、パターンを変えながら延々と流れるような、あのクラブとかでガンガンにかかってるような感じのアレか。
クラブとか行ったことないけど
しかしこれじゃ、モードの練習とか出来ないっす…。
いやでも、こういう音楽に合わせてギターを弾くというのも、それはそれで違った練習に…
つか、そもそもそういうのは目指してない。
あーあーあー、やっぱケチらないで
こっち買っておけば良かったかー!
…。あーくそ…。
何か、「それ、こういう使い方できるよー。」って人おりましたら、是非教えて下さい。m(__)m
【買ってみた】strandberg BODEN OS6
たんこさんが先日の東京出張で購入した67CASINOに触発され、俺も新しいギター欲しいなぁ欲しいなぁと思ってたら、いつの間にか買ってしまいました。
strandberg BODEN OS6
音たいむに行く機会が出来て、レッスンにも行くようになって、ギターを担いで歩く機会が増えて、思うようになったのが
お、重い。
って事です。おかしいなぁ…以前は全然そんな事思わなかったのに…。
ギターも普通のギターだし、ソフトケースだし、エフェクター満載ってわけでもないんだが、肩にめり込むのが苦痛になり始めたので、なんとか軽いギターを…と探しておりました。
IbanezのSシリーズとか、2kg台のものもあるんですが、
- ヘッドの形があまり好きじゃない
- どうせなら、重さだけじゃなく大きさも小さくならないか
という感じで、順当にいってSteinbergerですわな。
金無いし、練習用だし、最初はこれでいいかなと思ってた。
ただ、このタイプだとダブルポールエンドな専用弦が必要になってしまって、普通の弦を使えるようにするために、数千円もするストリングアダプターとかいうものを買う必要があるとの糞仕様。
そのため、これがいいかなと思ったんですが。
渋谷のイケベで試奏してみたら、予想外にネックが太くて断念。
この時点で予算の概念がどこかへ旅立ちました。
いつもの流れです。
で、たまたまヘッドレスの流れで見つけたstrandbergのギターにロックオン。
とにかく軽い。OS6(6弦ギター)は2kgとか。
ただ、フレットやネックが特殊で、それだけが気がかりだった。
ネット上の評判では、うーむ…賛否が分かれている感じ。
で、これも渋谷のKEYで試奏してみたんですが、思ったほど違和感が無かった。
ただ、お値段が…。
本国生産モデル、日本生産、韓国生産とあって、順番に値段が下がっていく感じだが、一番安い韓国生産モデルでも、お値段24万円ほど。
あー無理だなぁと思ってたら、ヤフオクで頻繁に出品されるのを発見して、1か月ほどウォッチしていました。
で、たまたま「値引き交渉可」の出品があったので、
「この値段は無理かなぁ、無理だろうなぁ。」
という金額で交渉ボタンを押したところ、
「あなたが落札しました。」
というメールが。
やってしまいました。
というわけで、今後数か月は金欠状態が続くと思われますが、まぁ買ってしまったものは仕方がありません。
そこそこ傷もありますが、概ね状態は良い感じ。
音についての評価は…まぁこんなもんですかね。という感じで、正直それほど重視してないので気にしてませんw
ヘッドが無いため、弾いている最中に重さでヘッド側が下がってくるといったような弾きにくさも無い。
ZO-3とかの小さいだけのギターは相対的にヘッドが重くなってしまって、弾きにくいんですよね。
これはとにかく軽くて小さくていいです。
これからの猛暑。ギター担いで出かけるのも楽になるでしょう。
実際、付属のケースも担ぎやすくて楽ちんです。
で。バンドやってるわけでもないのに、なんでこれほどギターにのめり込んでいるのか。
大人になって、そろそろ「jazzをかっこよく弾けるようになりたい!」という悲願もあるのですが、そのほかの理由の一つが、来月開催されるコレ。
なんか、叫んでいる人がいますが、バリバリのドラマーですw
一堂に会して行われる年に一度の演奏会だそうですが、写真のGさんが既にイベントの顔になっているという人気者っぷりに、
軽く嫉妬w
皆さん、いろいろと準備してやるみたいで、あー俺どうしようという感じ。
しかも、先生も来られるとの事で、中途半端な演奏は出来ないという巨大なプレッシャーで吐きそうです。
本当はオサレなjazzとか出来れば最高なんですが、今はまだそんな腕も無く、とりあえず無難なミスチルの弾き語りになりそうです。
今気づいたが、弾き語りやるんだったら、軽いエレキギターとか買わなくても、すでに持ってるサイレントギターで良かったんじゃね?と…。
_| ̄|○
さて、昔買ったギター、そろそろ処分しないとなー。
【行ってきた】よこすかYYのりものフェスタ2016
近所に住む友人がJRなので、イベントやってるという話を聞き、行ってきました。
海上自衛隊の護衛艦を一般公開するとの事で、それも楽しみでした。
まずは、JRのイベント会場へ。
友人も休日出勤で働いておりました。
主に子供向けですかね。切符の販売機があって、自動改札があって、体験ができます。
息子は切符に異常な執着を見せて、何度も切符を購入(無料)しては、改札を通りを繰り返し、係の人も失笑。
ホント、親の顔が見てみたいです…。すいません。
乗務員の人向けの目覚まし装置というのも体験する事ができて、音ではなく枕の辺りが空気で盛り上がって寝心地を悪くする事で起こされるというもの。
他にも寝ている乗務員がいるかも知れないので、一般的な音で起こすタイプの目覚ましは使えないんだとか。
よく考えられております。
あとは、土木工事や検査などに使う、クレーン?の搭乗体験。
下から見るとそれほどでもないんだが、乗ってみると意外に高さを感じます。
次に、海上自衛隊横須賀地方総監部へ。
ドドーンと大迫力ですな、ここに来るのは初めてなので。
つか、護衛艦でこの迫力って事は、空母とかどうなんの?って思いましたが、あー、これがあのニュースになったやつかーと。
なるほどなるほど、どうりでデカイわけだ。
「これ、ほとんど空母やん。」と思ったのは間違いじゃなかったのね。
建物とかと比較しても、この大きさ。
ドドーンとそびえております。
それにしても、美しい。
まるで、昨日出来たばかりですって感じ。
船が巨大過ぎるためか、沢山の人が来ているにも関わらず、行列も無く、それほど混雑しているという感じに思えません。
中は大きな空間があって、通常はヘリだとかを格納しているんだろうけど、今日は何も無い感じでした。
で、最大30tまでOKという巨大なエレベーターで、甲板まで。
一人60kgとしても最大500人が一度に乗れる計算です。
実際、すし詰め状態にされて一気に上に上がります。
船の上とは思えない安定感でスムーズに上がると、降りるための行列が出来てます。
これだけの人数が一気に乗る。凄いっす。
甲板というのか分かりませんが、登った先も広大なスペース。
何か駐車場のようにも見えますが、船の上です。
向こうには、海上自衛隊の戦艦がズラリ。
船に見えないというか、コンクリートの埋立地に建物が建っているような錯覚。
甲板が広いせいで、それほど大きく見えないが、近づくと圧倒的な迫力です。
でも、あくまでも護衛艦なんですよね。
自国に、こういう最新の兵器とそれを使いこなす技術と防人の人達がある事によって、安心して暮らすことができるという事実をまざまざと感じました。
感謝と共に下船。
帰りは海軍カレー。
どこがどうなって海軍カレーなのか分かりませんが、美味かったです。
ついでに、息子は海上自衛隊のセーラー服を来た
くまのぬいぐるみを購入し、
私はTシャツを購入して帰りました。
なんか、どこか行く度に、ぬいぐるみ買わされてる気がするんだが。
いつも誕生日には何かが起こる
いやー、サーバーっていつ止まるか分かりませんよ。
なんの支障も無く、何年も安定稼働していたのに、
本日、44(死死)の誕生日当日に突然アクセス不能に。
SSHもアクセスできないので、再起動しかないかなーと思っていたら、突然load averageが下がりだしたので、「うむむ…」と唸りながらtopコマンドの表示するプロセスの様子を見ていたんだが、なんかなー、この「kswapd0」ってのが気になるなーと思ってググったら、ビンゴだったみたいで、メモリ圧迫してスワップした結果CPUに負荷がかかってどーのこーのと書いてあります。
【続】フリーズの原因は”kswapd0″と共有メモリだった話
助かりました、ありがとうございます。
で、
負荷が落ちてきてSSH出来るようになった所で、すかさず
echo 3 > /proc/sys/vm/drop_caches
で、何とか解消。
まぁこうやって書くと、チャチャッと数分で終わったみたいな感じですが、実際は調査も含め、
2時間ほどかかってます。
ほんと、新規サービスでコストを削減したいのはわかるけど、
出す所には出さないと、不測の事態で痛い目にあっても知らないよーって話でした。