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「サン・サン・サン・ロック」を聴いて

ものっそ叫び隊である。

たんこさん個人で言えば、もうそろそろ持ち曲300曲に到達する勢い(弊社調べ)だが、今まで20年近く彼の音楽を聴いてきた私が感じるのは、この作品が文句なしに今までの作品の中でベストな一枚だという事。

これまでの作品を聴いてきた人にとっても、間違いなくこれまでの作品よりも総合的な楽曲のレベルが上がっていると頷ける出来だろう。

当然だが、それは決して彼一人の力ではなく、ドラム(坂本氏)、ベース(久保氏)両氏の音楽的・技術的貢献が大きな原動力となっている。

技術的な側面から見ても、それぞれ一聴するだけで相当高度なレベルだと感じさせる作品である。

専門外なので、正確な事は言えないのだがベースはフレーズ、リズム、キメが細かい部分に至るまでよく練られていて、各曲のベースラインだけを追いかけていても十分に聴きごたえがあるものとなっている。

そのせいか、あくまでも個人的にではあるが「この部分、もう少しベースをフューチャーしてもいいのにな。」という贅沢な不満が所々に存在してしまった。

ドラムについてもその安定したリズム、緩急自在のテクニックは勿論、楽曲の個性や展開を存分に引き立たせる事に成功している。

また前作までと聴き比べてドラムの音についてはかなりの改善が実感できるものとなっており、録音環境の充実や機材、ノウハウへの投資度合いが体感できるものとなっている。

 

このアルバムについて、ありきたりな言い方を用いればまさに「聴けば聴くほど味の出るアルバム」である。

聴けば聴くほど新たな発見や味わいがあり、鳥肌の立つ回数も増えているのが現在の私である。

総評として言えるのは、曲自体の良さは当然として、そのアレンジ力が圧倒的だ。これは数多のライブ、そして何より「ものっそ叫び隊」の各メンバーとの音楽的な切磋琢磨と意見の激突が蓄積、集約された結果であろう。

極太のロックもありながらポップでもあり、メンバーとものっそ叫び隊を取り巻く人達の人生や何気ない日常への切なさや希望、そしてポジティブな青春賛歌を歌い上げている。

何より本作ではアコースティックメインのスローテンポなバラード曲の色合いが薄まった印象で、ロック色の強い作風となっている。そしてそれが、ものっそ叫び隊が現時点で目指している方向性を表していると言ってもいいだろう。

 

このアルバムの歌詞を通して感じるのは、たんこさんが今までの人生において少しづつ培ってきた、熟成させてきたその経験と「青春観」とでも言うべきあっけらかんとした主張であり、「皮肉に笑いながら、時に真剣に取り組みながら人生を可能な限り楽しんでやるぜ!だから一緒に行こうぜ!」という熱く軽快なメッセージだ。

多分これは今までのアルバムでも共通して感じてきた印象、メッセージであるが、それをこのアルバムでも再認識させてくれる。

 

私は稚拙ながら何曲かのギターパートで参加させてもらい、その報酬に数十枚の完成したCDと高額なエフェクターを頂いた。

既にリリースから数ヶ月が経とうとしている今、いまだ仕事中にハードリピートしている私が今更ながら各楽曲について思いつくままに感想などを書いてみたいと思う。

これは、たんこさんに依頼されたわけでもなく、単純な私の「このアルバムについて感じた事を書き残しておきたい。」という欲求に基づくものであり、リスナーとして感じた事を書いただけで、ものっそ叫び隊メンバーその他関係者に忖度するものではない事(要するに辛口な意見やトンチンカンな個人的感想・想像、意味付けもある)をお断りしておく。

全般的に「お前、何様だよ。」という批判を前提に書いているが、どうか生暖かい心でもってご了承頂きたい。

それでは行こう。

 

1.「自慢したい」

現時点でこのアルバム一番のお気に入りである。多分、全世界で1,2を争う勢いの回数を聴いているだろう。思わず風呂場で湯船に浸かりながら、通勤中の電車の中で外の景色を見ながら、バイクで夜の246を走りながらフレーズを呟いているくらいだ。それくらい味わい深い歌詞を搭載した曲である。

ちなみにこの曲を口ずさむ時は「自慢しない」という感じに否定形で歌うようにすると自虐風な替え歌に様変わりして一曲で2度楽しめるのでオススメである。

 

この曲は、「自慢したい」というフレーズに紐付いた「○○したい」という特定のフレーズを連呼する、たんこさんの作る曲に比較的多く見られるパターンだが、この曲でそのイディオムが完成の域に到達したと思われる。それほどに完成度が高い。

アレンジ、曲の展開も素晴らしい。そしてなにより感じるのは自分の事を「自慢したい」という、ともすればネガティブに捉えられがちな人間の欲求やエゴを明るく、そして皮肉交じりに訴えかける歌詞である。

これだけ「自慢したい」というテーマについて、人間欲求の存在を掘り下げた歌詞の文学的貢献に賛辞を贈りたい。まさに金字塔である。

この曲のハイライトはやはりブレイク後の「機織るとこ~」から始まる部分だろう。ここで全身に鳥肌が立ち、「ただただあなたに認めてほしくて。」で、この曲でたんこさんが伝えたかった本意がガツン!と心に入って来て、人がなぜ「自慢したくなる」のか、その意味を知るのだ。

正直この部分で私は毎回仕事の手が止まり涙が出てしまう。アレンジ的にここで重厚なストリングスが入ったら涙腺は崩壊していた事だろう。危なかった。

「自慢したい」という人間のエゴとも言える行動の理由をここの部分でリスナーが知ることによって、それまでの「自慢したい」という内容が、違う印象となって響いてくる。

それまでは自己満足的に不特定多数の人達に向かっていた「自慢したい」という欲求が実は「自分にとっての大切な人」へ向けられたものだったのだと気づくのだ。

その大切な人が恋人なのか伴侶なのか子供なのかはそれぞれだろう。ただ、その顔を思い浮かべながら聴くとたまらずグッと来てしまう。

以上の理由から歌詞の構成についても極めて入念に練られたと思われる楽曲だ。この一曲を聴いただけで本作は作詞の面においてもこれまでの限界を突破したという印象を持った。

ただ、この曲はこういった文学的な味わいだけでは勿論無く、たんこさんお約束の遊び心も存在している所がニクい。

エンディングのゲストによる合いの手には、涙した私の感情をリセットさせ、次に始まる曲をフラットな気分で聴けるようにするという効果がある。

そして、「自慢したい」という欲求は何も自分だけじゃなく、君の中にも存在してるんだぜ、というメッセージも含有されているような気にさせる。

何はともあれ、この曲は齢四十五となった私の心に残る名曲である。

 

2.「根幹ストライカー」

歌詞の内容は意味深だが、素人には分からない感じだ。勿論私は素人である。

テンポが途中から変わるので、エディットが面倒だったのかなぁとか合わせるの大変だったんじゃないかな、なんて想像した。きっとそれは事実だと思う。

でもって、ここでもたんこさんのアルバムでこれまでにも散々活用されてきた「ボーカルのフレーズをLR交互に振りながら聴かせる」手法が見られる。

思わず「あー、これこれ。」と思わせる。

この曲のギターソロはアルバム中でもベストではないかと個人的には思っております。

 

3.「20年間生活」

一聴して、たんこさんがライブをこれでもかと繰り返してきた経験が生きてるなぁという感想だ。

Aメロでじっくり火薬を詰めてから爆発させるという手法は、ライブで盛り上がるための経験則、そこからの絶妙なアレンジという感じがする。

そして、この曲の印象を決定づけているのは、このAメロの微妙で絶妙なコード進行から醸し出される空気感と接続部分でR側に聞こえるギターではないかと。

こういう様々な小技が本作品を通して繰り出されるのだが、単純に「腕を上げてるよなぁ」と思わずにはいられない。

前作から8年間の時間は決して無駄ではなかったのだなと納得させるだけの出来である。

 

4.「突然アンカー」

たんこさん得意の競馬ネタだろうか。

比較的シンプルな構成で、ギターのリフ、ソロが良い味を出している。

 

5.「ドラゴンケン氏」

たんこさん得意の友人知人ネタ曲の最新版。

「自慢したい」と同じく、ここでは「○○ぜ」という語尾で一貫した歌詞となっている。

同じような調子の歌詞が続くのだが、全く飽きさせる事がなく、巧みな構成とアレンジが歌詞のシンプルさを補ってインパクトのあるものとしている。

ベースラインが秀逸である。

 

6.「88ブギ」

アルバムのカラーはロック色が強いものとなっているが、少し趣が変わり曲名にあるようなBoogie、Jazz色も香る曲である。

「ものっそ叫び隊」の振り幅の大きさを如実に表していると言っていいだろう。

ここでもリズム隊の演奏技術の高さが伺えるので、必聴である。

 

7.「オンザロックがお好きでしょ」

この曲はマジで唸った。完成度が凄い。

他の曲と比較しても相当に細かい所まで神経を尖らせて作られていると思わせる。

曲中で前触れ無く流される店長らしき人との会話の模様は、遠くはなれても相変わらず変わらないたんこさんの人柄を伝えるのに十分な役割を担っている。

店内の雰囲気や、たんこさんの表情も目に浮かぶようである。

娘さんのものと思われる声が曲中僅かに差し込まれているが、これがこの曲を一気に引き締めている。

この掛け声風の「セイ!」という一言をこの部分に挿入するセンスは脱帽と言うしかない。

Aメロとサビでの曲調に合わせた声質の使い分け、エンディングの各パートが入り乱れた感じが職人技と言うべきレベルで融合されている。

これは長年一緒にやってきたバンドメンバーとの完璧に調和した技術力の賜物であろう。

レコーディング・編集にも相当な時間を要したのではないかと容易に想像できる至極の一曲である。

 

8.「白銀を滑る赤」

今までたんこさんが作ってきたPOPな曲調を引き継いだ正統派な曲。

とても聴きやすく、それでいて危機的状況における哀愁がそこはかとなく感じられる一曲だ。

本楽曲では様々なドラムパターンが繰り出され、突然の豪雪で困惑する様子と、そこから脱出すべく決心を固める様子がドラムパターンの変化によって見事に誘導され表現されている。

私はソロギターのパートを弾かせてもらったが、たんこさんの編集がいかに凄まじいレベルなのかをまざまざと見せつけられた。

何パターンかのフレーズを録ってデータを送り、そこからはたんこさんにお任せしたのだが、正直もうちょっと時間かけて弾くべきだったかなと多少の後悔が残る。

まぁこれが実力なので仕方ないのだが。

正直、このソロをもう一度弾けと言われても「無理。」と返す他ない。というか弾いてない。

 

9.「ドンマイ・レディオ」

アルバム中盤を飾る、小気味よく明るい曲調。とても聴きやすく耳に残るフレーズ。

ポジティブな歌詞とメロディが個人的に好きで、この曲もよく口ずさんでいる。

最後のサビのフレーズがお気に入りで、仕事中にも関わらず無意識に「ドンマイレディオー♪」と合いの手を入れてしまう。

 

10.「ホッピーラヴ」

ホッピーへの溢れる愛が感じられる一曲だ。

この曲が秀逸だと思うのは、単なる「ホッピーが好き」という個人的趣向を並べただけではなく、その愉しみ方、特徴を指南するかのような歌詞の内容である。

シンプルなアレンジだが、耳に残るフレーズ。

「ホッピーラヴ」の連呼は、ホッピーに対する愛情を感じさせる。

思わずThe Beatlesの「With a Little Help from My Friends」を連想してしまうのは私だけではないだろう。

クルマでも聴いているので、無意識に子供たちも口ずさむ印象的なフレーズである。

 

個人的には、ホッピーを飲んでいる時ではなく、居酒屋でホッピーを飲んだ帰り、夜風に当たりながら家路を歩く時にふと星空を見上げて思い出す優しい曲である。

 

11.「電気のROCK」

ミドルテンポで続いた落ち着いた雰囲気を断ち切るように、ここからアップテンポの曲達が幕を開ける。

まるでレコードのA面からB面へ裏返したような雰囲気の転換を想起させる。

ディストーションの効いたベースと破壊的なギターが印象的だ。

 

12.「ラード・ミー」

前曲から引き続き間髪入れずに突入する手法が見られる。

スピード感が増してアルバム全体を通した時に、中盤の盛り上がりを演出するのに成功している。

「電気のROCK」と同じくAメロでボーカルにエフェクトをかかっているが、破壊的なスピード感の創出に成功している手法だ。

 

13.「ど~だ?シャッフル!」

「白銀を滑る赤」に続き、この曲でもギターで参加させて頂いた。

たんこさんからのオーダーは「BOOWYのギターみたいな感じ」というものだったが、全くの門外漢なためYouTubeで小一時間聴きまくった。

迷いながらオケに合わせてつらつらと弾いたフレーズをまとめて渡したが、それらが曲を通して流れる事となった。

これも、聴く度に私のギターが歌を邪魔しているのではないかと猛省する一曲である。

 

14.「インディ・ツアー」

この曲もサビが印象に残る。気づくと口ずさんでいる一曲だ。

タイトルの「インディ・ツアー」がどういう意味を示しているのかは分からないが、きっとホームである四国を抜け出して海を渡りライブを行った事を歌ったものであろう。

ライブを多くこなすアーティストのほとんどがそうであるように、ライブツアーの終わりには熱狂と共に、ある種の淋しさがメンバーの中にも広がるのであろう。

こうした、自身のツアーについて振り返る楽曲というのは、今までにも沢山のアーティストが作ってきた。

Mr.childrenの「1999年 夏 沖縄」などが良い例である。

 

この曲も、そうしたライブの興奮が過ぎ去った後に残る寂しさと次なるツアーへの期待・希望がしみじみと感じられる秀曲である。

 

15.「お世話になりやした」

「7.オンザロックがお好きでしょ」と並んで、この曲も鳥肌立ちまくりな一曲。

何より曲の構成に拘りまくっているという印象。ものっそ叫び隊が次の境地に向かって道を切り拓き初めたんだなと思わせる。

そしてサビの破壊力がアルバムを通して1,2を争うレベルだ。まさに根幹にガツンとクル。

ただお怒りを覚悟で書くが、これだけ焦らされたんだから出来ればもっとこのサビを聴きたいと思った。

そしてエンディングもこのサビの迫力のまま終わって欲しかったなぁ。というのが未だに心に消えず残っている正直な感想だ。

 

この楽曲は何か次のアルバムへの試金石的楽曲という気がしてくる。

ものっそ叫び隊が次作で示す新しいロックの形の原石という気がしてくる、そんな不思議な一曲である。

 

16.「世界で一番の小さい花」

「7.オンザロックがお好きでしょ」「15.お世話になりやした」に続き、短いながらも本作で本格化した感のある「ロックオペラ」調の壮大な曲だ。

曲後半に向けての目まぐるしい展開が本当によく出来ていて、前曲と同じく次作への期待が高まる一曲だ。

きっと次作ではピアノ、ホーン、ストリングスのセクションが必須となるに違いない。

 

17.「時計」

可愛い声から始まるこの曲では、私もギターで参加させていただいた。

コーラスの終わりに、たんこさんの「…できた…。」という一言が、絶叫オフィスでの録音風景を想起させて微笑ましい。

1分という短い曲だが、アルバムを通して聴いた時に、良いアクセントとなっている。

 

18.「タクシー・ゴー」

全般的にギターが良い。特にギター・ソロが素晴らしく、このまま教則としてコピーしたくなる出来である。

ここでも、「もうワンコーラス多くソロが聴きたかった」という渇望感が湧いてくる。

 

リフも秀逸だが、同じリフでも微妙にピッキングやミュートのニュアンスを変えている所がニクい。

また、ベース&ドラムのリズムセクションにおける円熟のドライブ感が鳥肌モノである。

 

7曲目の「セイ!」に続き、ここでも娘さんの声と思われる「よし!」という締めの一言が差し込まれている。

実質的にはアルバムの最後を飾る曲だが、後味の良いエンディングだ。

個人的には「お世話になりやした」もしくは「世界で一番の小さい花」辺りで壮大な世界観を創出して華々しくエンディングを迎えても良かったのではと思われる。

ただ、それらの楽曲を抑えてラストに配置されるだけはある、納得の極上ロックナンバーである。

 

19.「えせドラゴン(DEMO)」

長めのブランクから始まる本楽曲は、ライブ中にたんこさんが機材トラブルなどで中断してしまった時に演奏される曲との事。

ある意味、飛び道具的な意味合いもあるのかも知れない。

 

20.「さようなら(LIVE)」

いつものたんこさん節が炸裂しているポップでロックな一曲。

と思ったらシャウターズ時代の曲との事。なるほどと頷きました。

このアルバムの最後を飾る曲に、ある意味相応しい感じもする、爽やかな後味を残す一曲だ。

夏の終わりのそよ風が吹く夕焼けの中、仕事からの帰り路に思わず口ずさんでいたのを思い出す。

 

 

以上、ものっそ叫び隊による3rdアルバム「サン・サン・サン・ロック」の独断全曲レビューでした。

確かたんこさんは「CD売れたら(財布に)入れてええよ。」と言っていたと(勝手に)認識していますので、もしCDが欲しい方は私まで。

希望小売価格は2000円です。

CDの売上金はその全額を弊社の口座から国際協力NGOワールド・ビジョン・ジャパンを通じて世界の子どもたちのために寄付させて頂きます。

 

ものっそ叫び隊は今後ライブ活動と共に次なる4thアルバムへと曲作り、レコーディングに入ると思われるが、きっといつかこの「サン・サン・サン・ロック」を凌駕するアルバムを世に放つことだろう。

ただ、ここまでの完成度を誇るアルバムを凌ぐ作品を完成させるのは、大変なプレッシャーと制作能力が問われる試練となる事は想像に難くない。

是非とも、本作で培ったものを活かしつつそれを凌ぐ作品をリリースして欲しい。

そうして次作を心待ちにしながら、今日も私はこのアルバムに収められた極上のフレーズを口ずさむのである。

 

初冬の二子玉川事務所にて

米蔵

【高円寺稲生座】神楽亭さんとライブ【たんこと米蔵】

昨日はたんこさんと高円寺稲生座にて久しぶりのライブでした。

最近もまた個人的に凹む事が多かったので、このライブは良い気分転換になりました。

立て続けに起きるとは言え、自分でもこんなつまらん事でなぜここまでクヨクヨと気分が落ち込むのか謎な部分もあり、これはもう自分をアップデートしないとダメというサインなのでしょう。

 

前置きはこれくらいにして。

 

今回、神楽亭さんを生で聴くことができてなかなか衝撃でした。

ギターの中村さんは昔はメタル系の人だったみたいですが、こういう味のあるギターをどうやって身につけたのか知りたかった…。

ギターのアンサンブルとして安定してる感じが凄くて、長年の積み重ねで出来た、円熟の域に達した演奏だなーと。

そしてお二人とも、ベテランなのにとても気さくに話しかけて下さって、リラックスできましたね。

 

稲生座は高円寺でも2番目の老舗じゃないかと神楽亭の長谷川さんも仰ってましたが、外見・内装・客層全てが歴史を感じさせるお店でした。

ステージが客席よりも結構高い位置にあってとても見やすい。お店の外からでも余裕で演者の姿を見ることができる。

当然、ステージからもお客さんの顔がよく見えます。

音も凄く良くてやりやすかった。

 

ただ、思っていたよりもかなりキャパが少なくて、神楽亭さんの時には立ち見どころか、お店の外にドリンク持って出てきて聴いているお客さんもいました。

当然、演者の私やたんこさんも外の廊下で酒も飲めずに聴いている感じ。

誘った人の中には「立ち見になるならいいや」と来るのを断念した方もいて、大変申し訳なかったです。

※流石にあの状況では「全然入れるから。」と言えなかった…

 

演奏については、まぁ当然のようにミスりもしましたが想定内というか、とても楽しめたのでよしとしますw

今までで一番リラックスして出来たのは、きっと関先生に1年間師事した事や音たいむでの経験が生きたのでしょう。

本当はあの曲もこの曲もやりたかったんだけど、まぁいいかw

やり終わった後は何かこう、これでまた新しい一年が始まる的な感じがしました。

 

来てくれた方、ありがとうございました。

またいつか次回もあると思うので、宜しくです。

誘っていただいた神楽亭さんにも、この場で御礼を。ありがとうございました、また機会がありましたら宜しくお願い致します。

そして、いつもこういう機会を作ってくれるたんこさんにも大感謝です。

また一緒に演りましょう。

 

2017/02/18土  東京ツアー 4日目 ◆たんこ◆と∋米蔵∈ at 高円寺稲生座

Meeting again 神楽亭&たんこと米蔵@高円寺稲生座

本日は”ライブの告知なんて何年ぶりだろうか?”という感じで、たどたどしくいきます。

 

たんこさんと2/18にライブすることになりましたー。

高円寺の稲生座というところらしい。

その筋の人(アコースティック界隈)には有名な場所らしいです。

たんこさんとは昨年のこれまた2月に高松で演らせてもらったわけですが、あれからもう1年なんだなぁ。

あのライブがきっかけで、ギター熱が再燃し、ジャズギターも習い始めたわけで、感慨深いものがあります。

 

どういう経緯なのかは正直全く知らないのですが、神楽亭さんというアコースティックデュオの方とたんこさんで話をしたんでしょうか、場所が東京という事で私が誘われたみたいです。

誘われたときは、またHOT SHOT辺りかなぁと、何バンドか出るイベントに東京に来るついでにねじ込んだのかなと思っていたんだが、そうではなかったようで。

 

神楽亭さんは全く知らなかったんですが、youtubeとか見るとプロのミュージシャンのようで、そんなライブに私が出ても良いんでしょうか???

すげぇwww

たんこさん曰く「その辺のセミプロより上手い」との事で、「もうやけくそで行こう!」となりましたw

とりあえず演る曲については、ほとんど過去にやった曲なので、そんなに心配は無いんですが、久しぶりだしそもそも二人での練習は前日と当日だけだしで、相変わらず不安の種は尽きませんが、こっちは素人だし楽しんで演ろうと思いますよええ。

 

というわけで、お時間ご都合のつく方は是非!

 

PLAYTECH ECL-200を買ったので初メンテ

確かプログレの頃に渋谷のイケベで購入したテレキャス。

10数年も死蔵していたので、ヤフオクにて旅立たせました。

何がきっかけかと言うと、以前にコスパの高さを絶賛したplaytechのコレです。

友人のを弾かせてもらう度に「いいなぁコレ」という思いがつのり、その資金を捻出するためにテレキャスを売っぱらいました。

 

テレキャスはUSAとはいえ、まぁせいぜい4万くらいで落札されればいいやと思ってましたが、蓋を開けてみれば9.5万という想定外の高値落札でした。

というわけで、余裕で注文です。

注文してから2日程度で到着しましたが、箱から取り出してみると、まるで長年倉庫に眠っていました的に弦が錆びて今にも切れそうだし、ネックは白くホコリを被っていて、ハズレを引いたかなと思いました。

分かりにくいかも知れないが、触ると指が白くなります。

弦に至っては、ブリッジのところで切れそうになっていて、そもそも錆が出ている。

これは「ちゃんとメンテしてから弾かないとダメだよ。」という神のお告げと捉え、早速弦交換です。

 

ガットギターの弦なんて張り替えたことも購入した事も無いので、何を選んでいいか分からない。

とりあえず安定のヤマハかなと思ったら、Amazonの評価はあまり高くない。

 

という事で、AUGUSTINEというのを買ってきました。

これが一番安かったというのもあります。

 

なぜか3つの袋に入っています。普通は6つそれぞれ分けられている。

早速張り替えたいところなのですが、まずはネックの掃除をしましょう。

 

20年以上前に購入してから、まだ半分しか消費してないレモンオイルをティッシュに含ませて拭いていきますよ。

違いは歴然です。レモンオイルを染み込ませているので当たり前ですが。

ただ違うのは、ティッシュに付着する汚れが半端ない事でしょうか。

なんかヤニみたいです。

フレットも拭きます。

フレットが汚れているのは、新品の証ですな。

ほぼほぼキレイになったところで、弦を外し、ついでにブリッジも掃除。

いやー汚いw

で、サドルを外したついでに、調整もしてしまいましょう。

なんか、微妙に汚れているような気もしますが、多分こういうものなんでしょう。

何かの骨なのかなぁ。

高さを測ると、9mmちょいでしょうか。

テーブルに置いてみると、微妙に両端が浮いているので、紙やすりで真っ直ぐにします。

すげー微妙ですが、両端に隙間が見えます。

60番から1000番まで使って、できるだけ真っ直ぐになるように。

高さを測ると、1mmくらい削ってました。

これで多少は弾きやすくなったでしょうか。

削った粉はこんな感じで、結構削ってしまったなぁと。

これでようやく弦交換ができます。

弦の交換自体は全く難しくなく、あっという間ですね。

ただ、チューニングの狂い方が半端ありません。最初は巻いても巻いても下がっていくw

グイグイ引っ張って、ようやく落ち着いたが、まぁあと数日は狂うかなぁという予感がします。

 

ただ、音はアコギと較べても抜群だなぁ。

この叙情感溢れる暖かな響きはマジで病みつきになりそうです。

とりあえず、今は「愛のロマンス」を練習中です。

 

「何にも特色がなくとも正直に働く人は、それは新しい世界の基礎になる。」- 武者小路実篤

生きてるといろんな事があるように、会社も「法人」というだけあって、人と同じように紆余曲折艱難辛苦ありますな。

あーシンドイ。

 

ちょっとだけ仕事(というか経営)を忘れてしまいたいので、趣味について。

 

相変わらず、低スペックなインテルヘッドのせいでジャズギターの難しさに身悶えする毎日。

思えば、ロックとかブルースとか言ってた頃は、「コードトーン」とか「スケール」とか、考えながら弾いてませんでした。

まぁそのせいでアボイド出しまくりの、なんちゃってギターソロだったわけですが、それでもペンタトニック一発とかで、それなりには弾けていて、いいんじゃないかと思っていたわけ。

ぶっちゃけ、ペンタトニック覚えれば誰でも弾けるんじゃね?って感じだったので、ギターが弾けるって事にそれほど価値があるとは思ってなかった所がある。

それよりも、速く弾けるとか、テクニックじゃねーよ、ロックはセンスだよ。みたいな。

で、練習と言いつつ、まぁ同じような事を繰り返すわけです。既に出来る事ばかりを。

 

今年になって、「そうだ、ジャズやろう。」となってから、先生に習い始めて、いろいろ考えるようになって、

「あー、やっぱいろいろ考えながらやらないと駄目なんだよな。」と思うようになりました。

「出来ない事をやるから練習なんだ」とも。

今まで、コード進行とか本当に苦手で、全然覚えられなくて、ほとんど運指の形、フレットの位置で覚えてた。

ジャズは転調も普通にあるので、当然のようにペンタトニック一発では対応できない。

俺の中のジャズ・ギターのイメージは、それまで弾いてたロックのギターと比較すると以下のような感じになっている。

・ロック

とりあえずコードとペンタトニック知ってればある程度かっこよく弾ける。

転調しない限り、コード進行とか把握してなくても、リフ覚えてキーさえ分かればなんとかなる。

少なくとも私はそれでソロとか対応してましたw

・ジャズ

そもそもコード進行を把握しないと、何もできない。

コロコロと変わる調性やコードに合わせて指板上のコードトーンを把握しつつ、現在と後に続くコードから最適なスケールを選択しつつ、弾いている音がキーではなく現在鳴っているコードの何度に当たるのか度数を把握しつつ、単純なスケールの上下動にならないように弾かなければならない。

そして、それ以上に「ジャズのリズム」で弾く必要が。

書くと、「それだけか」という感じだけど、相当難しいんですよ私には。

そもそも、セブンスコードの押さえ方なんて、えーと…4つとか5つくらいしか思い浮かばない。そして、押さえた指がそれぞれ何度の音なのか把握してません。

なので、テンション入れるにしても、まぁ13thとかb13thとか、要するに6弦ルートですな。

覚えるしか無いんでしょうけど、あー若いときからやっておけば良かったってなもんです。

なので、コツコツと「ドレミファソラシド…」を弦移動しながら弾くというのを続けてます。なんかこれで指板上の音が覚えられるって聞いたので…。

ただ、「3弦の5フレットはドの音!」って覚えても、実際には鳴っているコードによって度数が変わるので、それほど意味無いかなぁという印象…。

CM7の時はrootだけど、Dm7の時は7thってな具合ですね…。

と、愚痴のように書いてもキリがないので、俺の目指すべき所を整理しよう、そうしよう。

  1. 曲を弾く前にコード進行と主旋律を覚えてから弾きましょう。
  2. コードトーンが指板上のどの位置にあるのかを、把握しましょう。
  3. コード進行に合わせて、コードトーンがどこなのか、度数も合わせて瞬時に把握して弾けるようにしましょう。
  4. スケールは、決まったポジションだけでしか弾けないという風にならないよう、全方位で弾けるようになりましょう。
  5. メジャー・マイナースケール、ペンタだけにならないよう、モードを意識しつつ、オルタードやディミニッシュなども自由自在に使えるようになりましょう。
  6. 何はともあれ、リズム感を養いましょう。

お、なんだ書いてみるとたった6つだけか。

一つ制覇するのに1年かかるとして、6年あればジャズギタリスト!!

 

 

その頃は50になってるのか…。

 

 

セッション備忘録

昨日は小雨の中、久しぶりに綱島へセッションに行きました。
最初は先生と二人でしたが、途中から今原さんというベテランギタリストが参加されて、3人でのセッションとなりました。

結果から言うと、黒帯有段者の中に白帯素人が混じって組手を行ったかのような雰囲気になり、文字通り手も足も出ない状態でした。フルボッコです。

あの「アドリブ弾いてるつもりだけど全然音が合って無くて、しかもいつまで弾くつもりだ」的な雰囲気は白帯にはかなり辛いものがあります。

 

とりあえず、やった曲から。

FEEL LIKE MAKIN’ LOVE

CHICKEN, The

SUNNY

isn’t she lovely

私の出来る曲からという事で、上記の曲をやりましたが、練習通りにはいかないものです…。

それでも、どんな曲なのかは分かっているので、まだ付いていく事はできました。

 

で、その後はよく目にする「黒本」と言われているらしいジャズ・スタンダード曲集から以下の曲を。

ALL OF ME

ALL THE THINGS YOU ARE

BILLIE’S BOUNCE

HOW HIGH THE MOON

SAMBA DE ORFEU

TENOR MADNESS

WHAT IS THIS THING CALLED LOVE?

確かこんな感じだったような。この「黒本」って買ったほうがいいのかな。

まぁほとんどついていけず、お二人が演奏するのを見ている感じでした。

 

セッション終了後に、また先生とお話したんですが、お約束についてのレクチャーがありました。

・演奏するメンバー・楽器構成にも依るが、テーマを演奏した人がその曲の構成を支配する。

テーマを演奏→テーマを演奏した人がアドリブ(2回から3回)→次の人へ→一通り回し終わると、今度は4barsとかで短くアドリブを回す(ドラム・ソロなどはここで)→もう一度テーマを弾いてエンディング

こういうのが定番らしいです。

で、アドリブの回数も1回では短くて物足りず、3回だとちょっと長い感じなので、2回くらいでとの事。

4bars(4小節ごとにアドリブを回す)か2barsかも、テーマを弾いた人が決めて回すようです。基本的に最初にアドリブを弾く人(テーマ演奏者)の回数などを踏襲する感じです。

この辺は阿吽の呼吸と暗黙の了解が必要で、私のような白帯ではさすがに太刀打ちできませんでした。

これも何度も経験を重ねて、身体に染み込ませないとって感じ。

 

で、何度かセッションをさせていただく中で気づいた「アドリブを弾いていて困る事」というのが幾つかあって、以下のようなもの。

・いきなりだと、キーが何か分からなくなる。

→冷静に楽譜を見れればすぐに分かる事だが、緊張すると「あれ?あれれ?」ってなる。これは冷静に対処するよう訓練すれば解決できると思われる。

・いま、どのコードが鳴っているのか分からない。

→いろいろな曲を何度も弾いてみて、パターンをつかむ事でコード進行も覚えやすくなるらしい。あとは耳を鍛えて、鳴っているコードの特徴を把握できるようになれば、自然とフレーズが出て来るようですが、今の私にとってはほとんど達人の領域です。

・コードに対して、構成音を使ったフレーズが出てこない。

→とりあえず7th、m7th、M7th、m7b5の構成音、ポジションを憶えて、それを使用したフレーズを何度も練習して叩き込む事でパッと出て来るようになる気がする。

・コードに対して、使用可能なスケール(ペンタ、メジャー、マイナー以外)が出てこない。

→とりあえず、何でもかんでも使えるようにというのは私のインテルでは無理な計算なので、7thのときはオルタードかミクソリディアン、m7thのときはドリアンを使えるようになりたひ。でもって、それらのスケールを使ったフレーズをストックしておきたい。

・アドリブの終わらせ方が難しい(周りの人が「あ、終わりだな。」と分かるような)

→これについては先生が「手っ取り早いのは、コードを弾いちゃうこと」と言ってました。なるほど。余裕が出来たらアドリブ終了定番フレーズ的なものを身につけたいです。

 

とにかく、セッションにおけるお約束を身体で覚える事が重要で、それが全ての土台となるような気がします。

あと、メンバーの演奏を聞くことと、リーダーの合図的なものを察知する事でしょうか。

 

恥を恐れず参加あるのみですな。

たまにはレッスンの事など

たまにはレッスンの事も書こうかなと思います。

ギターを習い始めて半年が経ちましたが、ようやくというか、本日メロディックマイナースケールまで到達しました。

だから、早速使いこなせるかというと、そんな事は無く。

自由自在に使えるようになるには、何年かかるかという感じですが、ペンタトニックから始まったスケールの勉強が、メジャースケール、マイナースケール、チャーチモード、ディミニッシュと来て、メロディックマイナーで、ポケモンGOで言う所の、レベル5になって、ようやく一通りのアイテムをゲットできる準備が出来ました的な感じ。

要するに、戦う武器を手に入れたけど、使いこなすにはまだまだ経験と練習、修行が必要という感じでしょうか。

 

本当はここで、それぞれのスケールについて蘊蓄を披露したい所だが、怒られそうなのでやめておきますw

ただ、メロディックマイナーって存在自体はずいぶん前から知っていたんですよ。

ギターマガジンのスケール特集とかで、「ビートルズのイエスタデイのあの一節はメロディックマイナー」とか書いてあった記憶がある。

でも、当時は「それ、おいしいの?」って感じで、全然学ぼう、使ってみようと思わなかった。

まぁジャズというものに対して、「俺には到底無理だし。」と思っていたので、速弾きの練習とか、そんな事ばっかりしてたんですね。

 

しかし、今日のレッスンで先生が弾いてるのを聞いて、「あらー、こんなにもオサレなアドリブになっちゃうのねー。」と、驚いた次第。

やっぱ、誰かに教えて貰うって大事だし、効果抜群なんだなぁと。
独学じゃ到達できない領域ってあるんだなぁと。
まぁ、先生が弾くからオサレなのであって、私が弾いても「外れてんじゃね?」と思われる事は分かってますが、応用と使い方次第で、今まで12色しかなかった絵具でそのまま書いてた絵が、混ぜ合わせたり薄めたりする事で一気に色彩豊かな微妙な色も表現できるようになったというか。

なんでもそうだと思うけど、使えるアイテム、武器、技術、知識。そういうのが増えるって快感です。

 

「実は存在は知ってるんだけど、深く学ぼうとしてなくて、その便利さや効果に気づいてない事」って、他にもたくさんあるんじゃないかなぁと思ったのでした。

しかし、ジャズは深すぎる。俺の貧弱なインテルではついていけない。

今日は「Feel Like Makin’ Love」っていう曲をメインにレッスンしてもらったんだけど、その中で出てくるA7#11の時にEメロディックマイナーが使えるという理屈の話で、まずは「7thの時にrootの半音上のメロディックマイナーが使える」という前提があり、A7#11の代理コードがEb7だから、その半音上と覚えればOKみたいな説明でまず脳がショートしかかったんだが、実際にコードを押さえてみると、なるほどなーと。

て、まるで完璧に理解してるみたいに書いてますが、「もっと詳しく説明してみろ」と言われたら、すいません出来ませんw

とりあえず、習うより慣れろじゃないですが、「そういうものだ」という理解で使ってみて、理屈は後からついてくるという事で。

 

この調子で地道ながらも少しずつギターが上手に弾けるようになればオーライかと思っております。

ただなぁ、いろんなジャズギタリストがぶっちゃけるんだけど、

 

ジャズギタリストってモテないらしい。

 

何となく気付いてはいたけど、巨大なモチベーションの一角が音を立てて崩壊した気分です。

めげずに楽しみますw

【やってみた】ギターストラップ滑り止め

ギター小僧の”あるある”なネタの一つに

練習だと弾けるのに、ライブだと弾けないのはなぜ

というのがあります。(弊社調べ)

昔から何となく思ってはいたんですが、四十半ばにもなって真面目に考えてみた所、

ストラップが滑ってヘッド落ちする

というのが要因の一つだという事に気づきました。

ライブは立ちますもんね。

なるほど、だから革のストラップとか異様に幅広のストラップがあるのかと。

私は高校生の頃からずーっと「ERNIE BALL」ばっかり使っていたので、まぁ滑ります。

 

で、このスルスルと滑ってヘッド落ちするのを防げばオーライらしいので、滑り止め加工してみた。

といっても、何か特別な事をするわけでもなく、100円均一で売っていた滑り止めのシート(硬くて開けられない蓋を開けるやつ)をストラップの肩に当たる部分に巻き付けて固定するだけです。

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丸いのしかありませんでしたが、まぁなんでもいいでしょう。

これを、ストラップの肩に当たる辺りにあてがって

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巻いて。

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豪快にホッチキスで止めていきますよ。

ホッチキスは小さくても保持力が抜群。数さえあれば大画面テレビも壁に固定できるらしいので。

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こんな感じ。

安いストラップだからこそ出来る技ですな。

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この部分が直接肩に当たると、簡単に外れてしまいそうですが、幸いな事にストラップが重なるために目立たず、この重ねた側は肩に当たりません。

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それほど違和感も無く、滑り止め効果もあります。

いつもの音たいむでも使ってみましたが、気づかれなかったようです。

もしかしたら

「なにアレ…謎ダョネ( *´艸`)´艸`)クスクス」

だったかも知れませんが!!

肝心の演奏の方はアレですが、個人的には安定していて弾きやすかったかなと。

 

で、ストラップついでに、こんなモノも付けてみました。

パッケージがナイスです。

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間違ってコンドーム買っちゃったのかと。

 

モノはこんな感じ。

さすがの私でも、このサイズでは使い物になりません。

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伸縮性のある硬質ゴムのワッシャーって感じでしょうか。

こんなんで500円もするとか、よほど売れてないのか。

みんなSchallerのロックピン使ってるもんなぁ。

ちなみに私も持ってますが、買ったはいいが使ってません。取り付けが面倒臭くて…。

 

取り付けは、グイッと引っ張りながら数秒で完了。

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かなり硬いので、無茶な使い方しない限り取れる気配は皆無。

しかも、ある程度厚みがあるので程よく固定され、ストラップがクルクル回ってしまって捻じれるような事も無い。

素晴らしい。

ただまぁ、何というか見た目気にしないのであればホームセンター行って、適当なワッシャー買って来れば事足りそうな気もします。

 

【買ってみた】acid music studio 10

ギター練習用且つ、オケ作成用として使えないかなーと思って買ってみましたacid music studio 10。

何だか、サクッと出来そうなので良いかなと。

しかも、amazonでの評価が異様に高い。

そして、歴史も長いので安定してそう。という目論見。だったんですが…

 

結論:安さに負けました。

 

ループ素材を組み合わせて、誰でも簡単に作曲が出来るって事だったので、

別に作曲するわけじゃないが、簡単にオケが作れて練習が捗ればいいなぁと。

で、早速インストールして、使ってみたんだが、そもそもだ。そもそもの話なんだが。

 

これ、コード進行を入力できねぇじゃん。

 

bassだとかstringsだとかの素材もあるが、コード進行とか無視な感じなんだろうか?

イマイチこの辺が分からないが、付属してくるマニュアル本にもそこの所が書いてない。

書いてないって事は、マジでこのループ素材を繰り返すだけなのか。

あー、またやってしまったよ、おかあちゃん…。

 

とりあえず、適当に配置しても、それなりの感じには聞こえる。

音も良い。聴いている限りでは、かっこ良いなぁと感じます。

こいつはあれか、ヒップホップとかダンスミュージックとかテクノとか、そんな感じのヤツかな?

つっちーっつっちーっつっちーっつっちー…(ry

みたいな。

もう、パターンを変えながら延々と流れるような、あのクラブとかでガンガンにかかってるような感じのアレか。

クラブとか行ったことないけど

 

しかしこれじゃ、モードの練習とか出来ないっす…。

いやでも、こういう音楽に合わせてギターを弾くというのも、それはそれで違った練習に…

 

つか、そもそもそういうのは目指してない。

 

あーあーあー、やっぱケチらないで

こっち買っておけば良かったかー!

…。あーくそ…。

 

何か、「それ、こういう使い方できるよー。」って人おりましたら、是非教えて下さい。m(__)m

 

【買ってみた】strandberg BODEN OS6

たんこさんが先日の東京出張で購入した67CASINOに触発され、俺も新しいギター欲しいなぁ欲しいなぁと思ってたら、いつの間にか買ってしまいました。

strandberg BODEN OS6

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音たいむに行く機会が出来て、レッスンにも行くようになって、ギターを担いで歩く機会が増えて、思うようになったのが

お、重い。

って事です。おかしいなぁ…以前は全然そんな事思わなかったのに…。

ギターも普通のギターだし、ソフトケースだし、エフェクター満載ってわけでもないんだが、肩にめり込むのが苦痛になり始めたので、なんとか軽いギターを…と探しておりました。

IbanezのSシリーズとか、2kg台のものもあるんですが、

  • ヘッドの形があまり好きじゃない
  • どうせなら、重さだけじゃなく大きさも小さくならないか

という感じで、順当にいってSteinbergerですわな。

金無いし、練習用だし、最初はこれでいいかなと思ってた。

ただ、このタイプだとダブルポールエンドな専用弦が必要になってしまって、普通の弦を使えるようにするために、数千円もするストリングアダプターとかいうものを買う必要があるとの糞仕様。

そのため、これがいいかなと思ったんですが。

渋谷のイケベで試奏してみたら、予想外にネックが太くて断念。

この時点で予算の概念がどこかへ旅立ちました。

いつもの流れです。

 

で、たまたまヘッドレスの流れで見つけたstrandbergのギターにロックオン。

とにかく軽い。OS6(6弦ギター)は2kgとか。

ただ、フレットやネックが特殊で、それだけが気がかりだった。

ネット上の評判では、うーむ…賛否が分かれている感じ。

で、これも渋谷のKEYで試奏してみたんですが、思ったほど違和感が無かった。

ただ、お値段が…。

 

本国生産モデル、日本生産、韓国生産とあって、順番に値段が下がっていく感じだが、一番安い韓国生産モデルでも、お値段24万円ほど。

あー無理だなぁと思ってたら、ヤフオクで頻繁に出品されるのを発見して、1か月ほどウォッチしていました。

で、たまたま「値引き交渉可」の出品があったので、

「この値段は無理かなぁ、無理だろうなぁ。」

という金額で交渉ボタンを押したところ、

「あなたが落札しました。」

というメールが。

やってしまいました。

 

というわけで、今後数か月は金欠状態が続くと思われますが、まぁ買ってしまったものは仕方がありません。

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そこそこ傷もありますが、概ね状態は良い感じ。

音についての評価は…まぁこんなもんですかね。という感じで、正直それほど重視してないので気にしてませんw

ヘッドが無いため、弾いている最中に重さでヘッド側が下がってくるといったような弾きにくさも無い。

ZO-3とかの小さいだけのギターは相対的にヘッドが重くなってしまって、弾きにくいんですよね。

これはとにかく軽くて小さくていいです。

これからの猛暑。ギター担いで出かけるのも楽になるでしょう。

実際、付属のケースも担ぎやすくて楽ちんです。

 

で。バンドやってるわけでもないのに、なんでこれほどギターにのめり込んでいるのか。

大人になって、そろそろ「jazzをかっこよく弾けるようになりたい!」という悲願もあるのですが、そのほかの理由の一つが、来月開催されるコレ。

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なんか、叫んでいる人がいますが、バリバリのドラマーですw

一堂に会して行われる年に一度の演奏会だそうですが、写真のGさんが既にイベントの顔になっているという人気者っぷりに、

軽く嫉妬w

 

皆さん、いろいろと準備してやるみたいで、あー俺どうしようという感じ。

しかも、先生も来られるとの事で、中途半端な演奏は出来ないという巨大なプレッシャーで吐きそうです。

本当はオサレなjazzとか出来れば最高なんですが、今はまだそんな腕も無く、とりあえず無難なミスチルの弾き語りになりそうです。

 

今気づいたが、弾き語りやるんだったら、軽いエレキギターとか買わなくても、すでに持ってるサイレントギターで良かったんじゃね?と…。

_| ̄|○

 

さて、昔買ったギター、そろそろ処分しないとなー。