先日、訳あって作業ノートPCにVMWare+CentOS6をインストールした。
LAMPのセットアップは毎回「久しぶり」の作業となるので、毎回同じような所で立ち止まってしまう。
当然だが、いろいろなサイトを参考にさせて頂きながら導入したんだけど、 当たり前のように素直には行かず、今回もまた備忘録を残しておく。
【主な躓きpoint】
- CentOSをインストールしようとしたらエラー。
Intel VT-x 拡張ってやつのせいだった。
参考:19.7. BIOS で Intel VT-x と AMD-V の仮想化ハードウェア拡張を有効にする
BIOSで有効にしてあげて、再インストールしたら成功。
つか、今のインストーラって完全自動化で、ほぼ何もせずに完了する。(パスワードのセットくらい)
VMWare上でインストールしてるからなのかな? - CentOS日本語化
ヘタレなのでGUIも使います。 おまけに日本語で使いたいのです。
参考:Linux PC World 日本語環境にする - Windows側(ホストOS)からVMWare上のCentOSへブラウザからアクセスしようとしても、アクセスできない。
SSHは繋がるんですよ。ゲスト側からのpingも通る。 原因はiptablesでした。
ポート80番は初期設定では閉じているらしい。
なので、
vi /etc/sysconfig/iptables
で
-A INPUT -m state –state NEW -m tcp -p tcp –dport 80 -j ACCEPT
を追加して
/etc/rc.d/init.d/iptables restart
で
/var/www/html/index.html
が見れるようになりました。
参考:VMware PlayerにCentOS導入。練習用Webサーバーを構築4 - yumのリポジトリ追加
CentOS6.4にEPEL,RepoForge,Remiリポジトリの追加 からの~phpmyadminインストール。
yum –enablerepo=epel install -y phpMyAdmin php-mysql php-mcrypt
でもって、
/etc/httpd/conf.d/phpMyAdmin.conf
が自動で出来ているので、ここに
Allow from 192.168.11.
とかを追加だ。
mysql側の設定を完了すれば「http://hoge.com/phpmyadmin/」とかで見れるようになると思いがちなので注意しなくては、である。 - 諸々yumする
yum -y install expect
mkpasswd -l 46がしたいので、理由は言わずもがな。 - phpmyadminを開くと4.0.9へアップグレードした方がいいぜとの事なので、
yum –enablerepo=remi update phpmyadmin
で目出度く最新へ。
なんか、徐々に備忘録というか手順書になってきてしまったが…。
そしてこういう技術ネタを書いて毎回思うのは、
これで俺の技術レベルが丸裸(痛
だからあんまりこういうネタは書きたくない→いつまでも向上しない。のループなんだよなぁ…。
さて、問題はこれからなんだ。
追記:
VMWareをインストールしてCentOS入れて、Symfonyを入れた所まではOK。
ただ、マニュアル通りにhttp://localhost/Symfony/web/config.phpへアクセスしても、403になってしまう。
当然、パーミッションには問題無い事を確認済み。
apacheのログにも残っているので、アクセスは出来ている。
なんだろうなぁと思ったらSE-Linuxでした。
vi /etc/selinux/config
で
SELINUX=disabled
にして、再起動。
目出度く表示されましたー。