前回に引き続き、道志の森キャンプ場です。
同じ月に2回連続で同じ場所というのは初めてかもです。
今回も出来るだけシンプルキャンプを心がけつつですが、前回と違って今回は子連れです。
そして、友人親子(パパ、娘の二人)と一緒なので、ほどほどにという所。
前日は少し雲行きが怪しい感じだったんだが、土曜日になると快晴。これは幸先が良い。
子供も一緒なので、あまり早く出発も出来ず、結局家を出たのは7時過ぎ。
土曜日はいつも世田谷通りとかいろいろ道が混むので出来るだけ早く出発したかったが、案の定渋滞に巻き込まれ、Googleは変な道を案内しようとするし、結局2時間以上もかかってしまって、10時前に到着とか。もう到着した段階でかなり衰弱しております。
クーラーの効いた車内から出ると、すでに灼熱です。
砂利は前日降ったはずの雨も完全に乾いていて、砂埃が立たない良いコンディションでした。
そして、今回もプール沿いをキープです。
ここは、トイレも近く炊事場も両端にあり、自動販売機は邪魔だがプールに子供たちが遊びに集まってくるので、子供を自由に遊ばせて置くことができて、ここのキャンプ場ではファミキャンではベストなのではないかと思います。
たまにすっ転んで大泣きする子供もいますが(うちの息子とか)、大きな怪我をすることが無ければ良い経験ではないかと。
息子はクルマから降りて5分も立たないうちに他の子供らと仲良くなって一緒に遊びだし、今回も一人で設営作業開始です。
今回、ざっくりと時間を測ってみたけど、タープは設営に20分もかかっていた。
※プール周辺は仕切りがあり意外に狭くて、クルマとめちゃうと、配置を考えるのに苦労します。
なんだかんだで結構時間かかるんだなぁと。
そして、今回初張りのケシュアテントですが、やはり設営爆速!w
袋から出して、設営完了まで、なんと3分。
今回は風が無かったので結局ペグダウンはゼロ。
それでも自重が6kg程度あるおかげで、安定しております。
中は我が家の銀マット2枚が丁度収まる感じ。
銀マットはこれです。
これの上に、コールマンのレジャーシートを敷いて
その上にインフレータブルマットを敷いて
※大人はコッチ
これも丁度3枚敷いてピッタリのサイズ。
完全に3人用という感じです。
LEDの照明は夜中になると、眩しいくらいの明るさがありました。
他の人がすでに寝ている状態でこのLEDライトを点けると、起こしてしまうかもです。3つ全部点けたらかなり明るいと思います。今回はどこか一つ点ければ十分な明るさがありました。
入り口と枕元頭上にあるというのもグッドです。
ただ、気になる点もあり、一つは過剰なベンチレーション。
名前に「Air」と付くだけあってベンチレーションに気を使っているのはわかるんだが、前室上のメッシュ部分は完全に閉じることができず、これは雨が強くなってきたら完全に吹き込むよなぁと思いました。
この辺は小川張りで解決できるかも知れません。
あと、前室は荷物置き場にはなるんだが、やっぱり出入りを楽にするためには、もうちょっと広いといいなと思いました。
ただ、ここを広くしてしまって設営時間が2秒wから1分とかに伸びてしまうなら、このままでいいかなと。
そして、相変わらず撤収時のバックルの位置がわかりづらかった。
バックルのメス側がテント内部にあるみたいで、畳む前に入り口を開けた状態で畳まないと、見えなくなってしまうようです。
この辺が”コツ”になるんですかね。
テント設営が楽になった分、他の作業に注力できます。
今回はハンモック。
アクティブに遊ばない女子には好評ですw
日陰は涼しいので娘はここでずっと本を読んでいました。
今回も料理にはこだわらず、お腹が空いたらテキトーにあるものを食べる方針です。
実際、子供たちは大人が無理して料理に時間かけてこだわるよりも、手っ取り早くラーメンでも食べてエネルギーチャージして遊びに行きたいので、用意する大人の方もその方が気楽です。
そんな中、友人が黙々とスモークをして手羽とか出してくる。
私も負けじとコストコで仕入れたラムをジュー焼きです。
今回も美味かったw
ラムの美味さは鉄板です。
お腹いっぱいになったら川で子供たちを遊ばせたり。
私はビーサン忘れて一人だけ入れず。
友人はちゃんと水着まで用意していた。
さすがに水が冷たすぎて、脚から上を濡らす気にはならなかったようです。
ビールは4本持っていったが、昼間のうちに飲み尽くしてしまい、そして子供たちと走り回ったりしたせいか恒例の頭痛が襲ってきて、夜は一切飲めない身体に。
いい加減学習したい…(T_T)
焚き火をしながら、水を飲みw、友人は酔っ払って娘を寝かしつけると共に眠りに入ってしまい、私は一人で燃やしておりました。
地震があったが、少し「あれ?揺れてますね?」という感じ。
キャンプ場で地震に遭遇するのは、2回目かなと。
大地の震えを直接感じる事ができるのもキャンプの醍醐味w
ここのキャンプ場は、まぁ夜中まで起きている人もいるけど、そんなに煩くない。
「あー、まだ起きてる人たちがいるんだなぁ。」という感じで、辺りが真っ暗になっても、それほど怖くはない。
トイレが近いせいか、結構頻繁にサイトの前を人が通るので、疎外感を味わいたい人には向いてないが、ほどよく暗闇を静寂を味わえる良いキャンプ場です。
今回も冬用ジャンパーとか用意していったんだが、全く必要無かった。
夜も冬用の寝袋だと少し暑い感じで、子供たちは完全に開けていた。
私も半袖シャツで丁度良かった。
朝は5時に起床。すでに遊んでいる子供たちもいる。
荷物も少ないし、撤収も楽だと分かっているので、かなりゆっくりと過ごす事ができます。
私は、朝から残り物のラムを焼いて、子供たちには恒例のトーストを焼き、足りなかった娘は自分でチャーハンを作っていた。
グダグダと食べて、子供たちと遊んでいると既に12時近くになっていて、そそくさと撤収です。
帰りは道志の湯へGO。
さすがに昼間は空いてますね。並ばずに入ることができました。
温泉に入って、アイス食べて、至福の時間です。
暑さと撤収作業で少しお疲れな事もあり、ただのアイスが五臓六腑に染みわたる。
なんという美味さ。できることならキャンプに持って行きたいくらい。って、道志の森キャンプ場にはアイスの自販機があったんだったw
温泉に入ると、リフレッシュできるなぁ。やっぱり身体を清浄に保つのって重要だわ。
帰りに道志みちを走っていたら、やけに渋滞しているので何だろうと思ったら、対向車線を人が歩いてくる。
何か事故でもあったんだろうかと思ったら、トレーラーが道を塞いでいるのでした。
道志みちのワインディングしている部分で、道が狭くなって見通しも悪く行き違えない所でトレーラーが進めなくなっている。対向車が止まらないのでw
で、そのトレーラーの後ろが大渋滞。
みんな「なんでこんな所で渋滞してんの?」という顔をしている。
まぁ、こんな道を普通トレーラーが走る?って感じはした。
どこに行くトレーラーだったんだろうか?
木材とか運ぶのかね。それにしても道を選んで走るか、クルマを選んで道を走るか、どちらかにしてほしいなと思ったのでした。
今年はあと何回キャンプ出来るかなぁ。
道志の森キャンプ場は良いんだけど、ちょと遠いので、今度は新戸キャンプ場とか、少し近めのキャンプ場にもソロで行ってみたい。
【今回の教訓】
風防がほしい!!w