子育てが終わる前に

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そろそろ寒くなってきたから、今月のキャンプが最後になりそうです。

だけど、週末の天気は雨模様…。

ま、私だけなら雨が降っても、土砂降りでなければ問題無いんだが、子供を連れて行くとなると事情が違ってくる。

雨が降っても大人ならタープの下で焚き火したり酒飲んだりして過ごす事が出来るけど、子供はとにかく雨が降ってもバトミントンや鬼ごっこなどで遊ぼうとします。

うーむ、一人で行きたい…。

孤独を楽しみたい…。

そんな事を考えながら、どうしようかなぁ、雨の中で子供の相手して遊ぶくらいなら行くの止めようかな、なんて仕事帰りのバスの中で考えてました。

 

家に帰って玄関を開けると、家の中は真っ暗。

すでに子供達も寝ていて静まり返っています。

カバンを下ろして、上着を脱いでいたら、寝ていた息子が起きてきて

 

「パパ、おかえり。」

 

と。

ニッコリ笑って、おやすみと言ってバイバイと手を振って、寝室に消えて行きました。

その瞬間に。

バスに乗りながら、俺はなんて事を考えていたんだろうと思い、涙が出てきました。

親が、一人で遊びに行きたいと身勝手に考えていた時に、子供は親の帰りを待っていて、玄関の開く小さな音を聞いて起きてきた。

一緒に遊びたがるわけでもなく。

ただ「おかえり。」と言うためだけに。

 

上の娘は、いつからかもう、私が帰ってきても階段を駆け下りてくる事は無くなった。

ちょっと寂しいなとは感じていたけど、まぁそんなものだろうと思っていた。

だけど、息子の起きてきた姿を見て、あぁもうこんな瞬間は今しか見ることは出来ないのだと。娘のこんな姿はもう見れないのだと、痛切に感じた。

 

もう、あと数年もすれば、パパと呼びながら抱きついてくる事も無くなるのだろう。

駄々をこねたり、甘えたり、いたずらをしてイライラさせる事も無くなるのだろう。

何だかそんな事が急に愛おしく感じてしまって、ビール飲みながら嫁の前で泣いてしまいました。

親のクズです。

 

そうしたら、嫁が「今日、(息子が)こんな手紙書いたんだよ。」と言って、小さな紙切れを見せてくれた。

 

「ままあとでいっしょにあそぼう

びぢんでやさしくて

かわいいまま」

 

ふざけんな、号泣だ

 

そこ泣く所か?と思われるかも知れない。ちょっと疲れてるのかなー。

 

もうこの瞬間の子供は二度と見れない。

そう思うと、キャンプが何だ、自分の時間が何だと思えてくる。

そんな事があってせいで、先日のディズニーランドは人生で初めてと思えるくらい、楽しむ事ができました。

もう40年以上も生きてきたというのに、10年以上も子育てしてきたと言うのに、こんな事も分からなかったのかと。

 

ここは俺が楽しむ場所じゃない、子供が楽しんでるのを見て喜ぶ場所なんだと。

 

そんなわけで、またがんばって働いて、今度は俺の方からディズニーシーに誘ってみようかなと思ってますw

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