Vagrant+VirtualBoxインストール備忘録

Posted by yonezo in 仕事 | Leave a comment
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ローカルの開発環境としては、今までVMwareを使っていたが、Vagrant+VirtualBoxはどうなのかと思ってやってみた備忘録。

とりあえず、VagrantとVirtualBoxのダウンロードとインストール。

Vagrantは仮想環境を簡単に構築するもので、VirtualBoxはVagrantを動かすために必要なもの。という曖昧な認識です。

とりあえず、ダウンロード

01

「DOWNLOAD」をクリック

02

今回はwindowsへのインストールなので、Universal(32 and 64-bit)ってのをダウンロードです。

.msiファイルなので、ダブルクリックでインストール開始。

特に難しい事はなく、とりあえずデフォルトのままで進めば完了する。

次は、VirtualBox。順番が逆かも知れないが。

03

これも.exeファイルなので、ダブルクリックでインストール開始。特に難しくは無い。

 

次に、コマンドプロンプトから操作。

とりあえず、Vagrantの設定ファイルを設置するディレクトリを作ります。今回はCentOSを入れるので以下のようにした。

mkdir MyVagrant

cd MyVagrant

mkdir mycentos

cd mycentos

ディレクトリを作った所で、仮想環境を作成する。

コマンドは以下。

vagrant init bento/centos-7.1

ちなみに、作成できる仮想環境(OS)は以下のサイトから参照しているようです。

https://atlas.hashicorp.com/bento

Linux系の主なOSは一通りあるっぽいです。Mintとかは無いみたいだがUbuntu入れとけって事ですね。

上記コマンドを実行すると、ディレクトリに「Vagrantfile」というのが出来てます。

この中の「# config.vm.network “private_network”, ip: “192.168.33.10”」のコメントを外します。

192.168.33.10というのは、OSをインストールしたあとでSSHなどでアクセスする際のIPとなります。

 

ファイルを編集したら、コマンドプロンプトに戻り、「vagrant up」を実行。

これで、OSが起動する。

ちなみに、シャットダウンは「vagrant halt」のようだ。

 

総じて、ものすごく簡単に仮想環境が完成する。ここで書くほどの事でも無いという感じ。
OSのファイルを別途ダウンロードしておく必要もない、というのがいいな。

 

さて、準備はできた。これからphp…は入れません。

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