セッション備忘録


昨日は小雨の中、久しぶりに綱島へセッションに行きました。
最初は先生と二人でしたが、途中から今原さんというベテランギタリストが参加されて、3人でのセッションとなりました。

結果から言うと、黒帯有段者の中に白帯素人が混じって組手を行ったかのような雰囲気になり、文字通り手も足も出ない状態でした。フルボッコです。

あの「アドリブ弾いてるつもりだけど全然音が合って無くて、しかもいつまで弾くつもりだ」的な雰囲気は白帯にはかなり辛いものがあります。

 

とりあえず、やった曲から。

FEEL LIKE MAKIN’ LOVE

CHICKEN, The

SUNNY

isn’t she lovely

私の出来る曲からという事で、上記の曲をやりましたが、練習通りにはいかないものです…。

それでも、どんな曲なのかは分かっているので、まだ付いていく事はできました。

 

で、その後はよく目にする「黒本」と言われているらしいジャズ・スタンダード曲集から以下の曲を。

ALL OF ME

ALL THE THINGS YOU ARE

BILLIE’S BOUNCE

HOW HIGH THE MOON

SAMBA DE ORFEU

TENOR MADNESS

WHAT IS THIS THING CALLED LOVE?

確かこんな感じだったような。この「黒本」って買ったほうがいいのかな。

まぁほとんどついていけず、お二人が演奏するのを見ている感じでした。

 

セッション終了後に、また先生とお話したんですが、お約束についてのレクチャーがありました。

・演奏するメンバー・楽器構成にも依るが、テーマを演奏した人がその曲の構成を支配する。

テーマを演奏→テーマを演奏した人がアドリブ(2回から3回)→次の人へ→一通り回し終わると、今度は4barsとかで短くアドリブを回す(ドラム・ソロなどはここで)→もう一度テーマを弾いてエンディング

こういうのが定番らしいです。

で、アドリブの回数も1回では短くて物足りず、3回だとちょっと長い感じなので、2回くらいでとの事。

4bars(4小節ごとにアドリブを回す)か2barsかも、テーマを弾いた人が決めて回すようです。基本的に最初にアドリブを弾く人(テーマ演奏者)の回数などを踏襲する感じです。

この辺は阿吽の呼吸と暗黙の了解が必要で、私のような白帯ではさすがに太刀打ちできませんでした。

これも何度も経験を重ねて、身体に染み込ませないとって感じ。

 

で、何度かセッションをさせていただく中で気づいた「アドリブを弾いていて困る事」というのが幾つかあって、以下のようなもの。

・いきなりだと、キーが何か分からなくなる。

→冷静に楽譜を見れればすぐに分かる事だが、緊張すると「あれ?あれれ?」ってなる。これは冷静に対処するよう訓練すれば解決できると思われる。

・いま、どのコードが鳴っているのか分からない。

→いろいろな曲を何度も弾いてみて、パターンをつかむ事でコード進行も覚えやすくなるらしい。あとは耳を鍛えて、鳴っているコードの特徴を把握できるようになれば、自然とフレーズが出て来るようですが、今の私にとってはほとんど達人の領域です。

・コードに対して、構成音を使ったフレーズが出てこない。

→とりあえず7th、m7th、M7th、m7b5の構成音、ポジションを憶えて、それを使用したフレーズを何度も練習して叩き込む事でパッと出て来るようになる気がする。

・コードに対して、使用可能なスケール(ペンタ、メジャー、マイナー以外)が出てこない。

→とりあえず、何でもかんでも使えるようにというのは私のインテルでは無理な計算なので、7thのときはオルタードかミクソリディアン、m7thのときはドリアンを使えるようになりたひ。でもって、それらのスケールを使ったフレーズをストックしておきたい。

・アドリブの終わらせ方が難しい(周りの人が「あ、終わりだな。」と分かるような)

→これについては先生が「手っ取り早いのは、コードを弾いちゃうこと」と言ってました。なるほど。余裕が出来たらアドリブ終了定番フレーズ的なものを身につけたいです。

 

とにかく、セッションにおけるお約束を身体で覚える事が重要で、それが全ての土台となるような気がします。

あと、メンバーの演奏を聞くことと、リーダーの合図的なものを察知する事でしょうか。

 

恥を恐れず参加あるのみですな。

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