2017年キャンプ初めは新戸キャンプ場

Posted by yonezo in キャンプ | Leave a comment
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あーつかれた。

今年始めてのキャンプは、新戸キャンプ場。

3月までソロキャンの場合は1000円に値引き中との事で行ってきました。

ただ、予想はしていたんだがソロだけでなくファミリーのキャンパーも大勢来ていて、うるさいとか騒がしいとかいう事は無いけど、孤独感も味わえずでした。

ちなみに今回は息子が用事があるとの事で、久しぶりのソロキャンプです。

 

友人が「圏央道使えばすぐだよ」と教えてくれたので、使ってみたが、言うとおり早いな。1時間ちょっとで着いてしかも信号もなく快適だから疲れもない。

買い出しは道志みちに入る手前の青山丁字路を左折せずにまっすぐ行ったところにあるマルエツへ。

こんな近くにあるとは知らなかった。

それにしてもよく晴れてます。最近晴れ男です。

ここのマルエツも薪が置いてありますね。高いので買いませんが一応記録。

ここは袋詰したものも売ってました。

量的にはたくさん入ってそうなんだが、乱雑に入ってるぽくて隙間だらけっていうオチかなぁと。

とりあえず買いませんでした。

ちょっとお高いような気もします。

 

昼前にキャンプ場に着いたんだが、既に13組入っているとの事。

薪を二束もらって1920円でした。

今となっては激安の部類ではなくなったのが複雑なところ…。設備が良くなるのは良いんだが、人が増えるのがなぁ。
4月から値上げとの事なので人気が無くなって人が少なくなったらまた行こうかなと思うが…。

 

場内に入ると、奥の方はすでにファミリーが陣取っていたので、仕方なくトイレ近くの場所へ。

別に急いでいるわけでもないが、早くゆっくりしたいので直ぐに設営開始です。しかしまぁ風が強くて大変。

タープが風に煽られて吹っ飛んでいきそうに舞い上がってました。このまま飛んでいけるんじゃね?的にモロに風をうけてタープが大変な事に。
つか、ソロなのにスクリーンタープとか必要無いだろって話なんだけど、焚き火ではなく薪ストーブ利用なので仕方ない。

で、急いで設営したいんだけど、急げば急ぐほどいろいろとイライラします。

寝袋のチャックも同様だけど、この辺もう少し技術革新が起こらないもんだろうかと、つくづく思います。

何度も風に飛ばされそうになりながら、1時間もかかってようやっと落ち着くことができるようになった。

息子もいないので、必要最低限です。

一人でこのスクリーンタープだと、広くて快適。

まぁとりあえずビールです。寒くても最初はビール。

ちょっと場所的にどうかなと思ってたけど、対岸には滝みたいなのが見えるし、ちょうど道志みちの橋が見えて、そこから日がさして温かいしで、結果オーライでした。

実際、モロに日光があたるので少し暑かった。

 

今回、ソロという事で、いつものケシュアテントは持ってきていない。

タープ内でコット泊です。

で、購入しておいたソロ用テントがこれ。

タープの中でもそんなに存在を主張しないサイズが良い。

レビューでは生地が薄いとかいろいろ言われてたが、特に不具合も見当たらずこれで2000円しないとか素敵です。

設営も5分です。

で、このテントの中にコットを入れようと思ったんですが、中で組み立ててしまうとサイズがテントの幅にほぼジャストなので裏返すのがメチャシンドイ。

四苦八苦してようやっと裏返しました。

そして、インフレータブルマットを敷いてみると、これがまたジャスト。

上下にまったく隙間がありません。

で、寝袋を広げてみます。

あー、この狭い感じが素敵。わずかに横に隙間があるので、スマホやらはここに置けるでしょう。素晴らしいサイズ感です。

んで、ここまでやってしまうと特にやることも無くなり、暇なので意味もなく薪を半分に切断。

それにしても、このノコギリはよく切れます。オススメです。

腹を減らして肉でも食べようと思ったんですが、すぐに終わってしまってまた暇に。

まぁでも「ツマランなぁ」という感じの暇感ではなく、心地よい暇感です。

ぼけーっとタープから見える景色を見ながらビールでも飲んでると、日が落ちてきて急に気温が下がってきました。

時計を見るとまだ15時とかですが、薪ストーブに火を入れましょう。お楽しみタイムです。

とりあえず、マルエツで買ってきた肉でも焼きます。

焼くと言っても炭火とかは無いので、スキレットに乗せてバーナーで。

辛味のホルモンが旨くて全然足りなかった。もっと買ってくれば良かった。

で、同じくマルエツで買ったシーフードでアヒージョでもと思ったんだが、ここでアヒージョの素を家に忘れてきた事に気づく…。

仕方ないので、ホルモンから出た大量の油に冷凍のシーフードミックスを投入。動物性のアヒージョです。

最初は美味かったんだが、だんだんとシーフードからの水分が油と味を薄め始めて、最後の方はよく分からない味になっていた。

その後、ハラミだとかも食べ尽くしてまだ夕方だというのにお腹いっぱいに。

日が暮れてきたので、焼酎のお湯割りを飲みつつ、何か動画でも見ようかなとAmazonを物色していると、「勇者ヨシヒコ」があったので、観てました。

このベタな感じがとても良い。一人で笑いながら観ていた。

仏役の佐藤二朗が最高です。

 

なんだかんだでずーっと観続けていたわけだが、気がつくとまたもや前回同様にタープ内がくっそ暑く。

温度計見ると30度です。

ちょっと分かりにくいが、ちょうど30度。

いい加減、デジタル表示の温度計買おうかな。

 

で、焼酎でフラフラになってきたので、おとなしく寝ることにした。時間は見てなかったが多分22時くらいだろう。

毛布と共に寝袋に入る。

薪ストーブには出来る限りの薪を投入し、ガスランタンも付けっぱなしである。

いやぁ快適である。まったく寒くない。

こりゃ朝まで心地よく寝られそうだ…と思っていたんですが、30分も経つと逆に暑くてまたもやパニック状態に。

急いで寝袋のチャックを開けて身体を外に出すと、今度は汗が体温を奪います。

とりあえず毛布だけかけて寝ることにしたら、そのままぐっすり寝てしまったようでした。

 

朝は6時に起床。気温は-2度。

風が無いタープの中では、-2度といっても「ちょっと肌寒いかな。」という程度です。

まぁモンベルのダウンとか着てるので当たり前と言えば当たり前だが。

 

いつもは息子の朝飯どうするかなとか考えるんだが、今回は気楽ですな。

とりあえず家から持ってきた餅でおしるこでも作ります。

餅がクタクタに溶けるほど煮て、頂きました。

キャンプなので、栄養とか考えません。美味ければ正義。

 

お腹も満たされたところで撤収開始。

周りのキャンパーも続々と引き上げていきます。

ソロキャンパーばかりなので、装備も軽装で、すぐに撤収してました。

方や私の方は、ファミリーと同じスクリーンタープと薪ストーブという重装備。

息子がいない分だけ楽とはいえ、今回つくづく思ったのはこのコールマンのスクリーンタープの設計。

チャック部分の不満もあるんですが、なによりも思うのが、上の画像にあるアーチポールの差し込み。

よく言われる不満が天井の赤いリッジポール部分の差し込みだが、これは説明動画にもあるようにちょっと持ち上げ気味にすれば(かなり力は必要とはいえ)差し込むのは大変じゃない。

だが、このアーチポールはホントにイライラします。

もう二人で組み立てるのが大前提だと言わんばかりのやりにくさ。

いちいちスリーブの出入り口でポールの接続部分がひっかかるし、なにより真っ直ぐではないので押しても入っていきません。

設営に1時間もかかったのは、風とこのアーチポールのせいです。

そろそろワンタッチのタープ買っちゃおうかなぁと思い始めてます。

で、なんとか撤収も終わり、さて帰ろうと車に乗ろうとしたら出発できません。

夜中は相当冷えたんだろうかと。

確かに、外に出してた水タンクの水は凍ってたな。

帰りも圏央道経由で帰ってきたが、1時間で帰ってこれた。

なんか、ここまで楽だと逆にキャンプという感じがしないなぁ…。

次はもうちょと遠くへ。とりあえず新戸キャンプ場は人が多いので、また西湖辺りへ行こうかなと思います。

あぁでも雪が…。

 

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