【Quechua】2 SECONDS XL AIR ILLUMIN III【買ってみた】

Posted by yonezo in キャンプ | 1 Comment
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基本ものぐさなので、趣味のキャンプとはいえテント設営が億劫になってきました。

子供と行くと、必ずテント設営の時間がイライラタイムとなってしまうので、もうテント設営を楽しむようなベテランキャンパーの道は諦め、何とか時間節約、時短の方法は無いかと、amazonを徘徊していたのです。

最初はワンタッチテントなるテントを物色していて、いいなと思っていて購入直前まで行ったのですが、ケシュアというフランスのメーカーが出しているポップアップテントも良さ気であるというブログ記事を見るようになりました。

ポップアップテントというと、公園とかで日除け代わりに使うようなライトユーザー向けテントという感じだったんだが、このケシュアのテントは宿泊を前提としたキャンプでも十分使えるものらしい。

しかも、内部にLEDライトが搭載されていたり、大人数用のものもあったりで結構本格的。

値段もそれほど高くない事から、試しに買ってみました。

色々と種類が豊富で悩んだんだが、LEDが付いてるのは便利そうだし、昼間にテントの中で過ごすことは無いし、3人用なら子供たちと一緒に行っても窮屈にはならないだろうと思ったのでコレにした。

とりあえず、本当にそんなに簡単に設営できるんでしょうか?

youtubeで散々予習しましたです。

まぁ120%こう上手くはいかないでしょう。

で、家の中に広げられるスペースも無いので、近所の緑地へGOです。

ソフトケースから取り出して、結束してあるバンドを外すと、勢い良く広がるが、まだ完全ではなく、黄色と赤色のワンタッチバックルを外す必要がある。

で、バックルを外すと勢い良く…広がらない。

QUECHUA-2-second-tent

こんな感じを想定して…は、いませんでしたが、大きすぎるのか、放り投げて完成という感じではないですね。そもそも放り投げるだけの筋力もありません。

しかも、どこが下なのか分かりづらい。

何かが引っかかっていて思うように開かない。など悪戦苦闘する事数分。(それでも数分)

なんとか、開いてくれた。

IMG_7503

ペグダウンまではしていないので、いまいちピンとはしていないが、それでも中に入って寝転んだりする事はできる。

この日は少し気温が高かったので、中に入ると結構暑い。(ベンチレーション全閉の状態)

広さは一応3人用だが、大人3人だとどうだろう、少し狭いかも。子供が1人でもいれば丁度良い感じかもしれない。

うちは大人一人、子供二人の予定なので、多分余裕だろう。実際には銀マットやインフレータブルマット、寝袋など敷いてみないと分からないが。

IMG_7504

ペグダウンしないと、前後が浮いてしまう。

それでも、自立していて、中に荷物でも置けば風で飛ばされるような事は無いかも。

IMG_7505

完全に浮いてます。

まぁそれでも、テントは実際のキャンプにおいては寝る時しか使わないので、こんなんでも十分かも。

初めての設営は、さすがに2秒とはいかないが、2,3分でできた。ペグダウンまで入れても10分もあれば完了すると思われる。ヘキサタープの立ち上げが15分としてもトータルで30分もあれば完了である。

というか、ここまで簡単だと、寝る前に設営しても余裕かもしれないな。まぁ実際は暗い中でやるのはヤダし、酔っ払っているので面倒になってしまうので、それは無いが。

 

最初の頃、テント立ててフルスクリーンのタープ立ててってやってた頃は1,2時間とか普通にかかってたので(かかり過ぎ)、そのストレスから解消されると思うだけでも2万円の投資は余裕で回収できると思われる。

子供たちも早く一緒に遊びたいのに、親が設営でイライラしているので余計ストレスが溜まるんだよねぇ。一週間とか連泊するなら分かるが、2泊程度のキャンプで1時間も設営に時間を取られるというのは、ちょっとあり得ないなと感じていました。

 

で、問題は撤収。

広げるよりも畳むほうが難しいのは当たり前。

youtubeで何度も見て予習していたので、その通りにやります。とは言え、テント内部のフックを引っ張って外に出ると自然に畳まれてしまうので簡単。これは素晴らしい。

次に畳まれたテントの端にある黄色と赤色のワンタッチバックルを止めるのだが、これが位置が微妙にズレていて届かない。

無理矢理引っ張ってネジ込みます。これで本当に大丈夫なんだろうかと心配になる。

そして、真ん中の紐をグイと引っ張りながら体重を掛けると、自然に∞マークのような感じで畳まれるので、それをまた強引に半分にたたむと、なんとか元の大きさになる。

少しだけ、「こんなに強引に畳んでしまってポールが折れないだろうか…。」と思ったけど、まぁ某スノーピーク等のような高級品でもないので、そんなに気にせず扱える気軽さも良い。

カバーを被せて、なんとか入った。

IMG_7506

ちょと体積が大きくなってしまった。決して小さくはないですな。

ただ、ポールを抜いて畳んでシートを広げて畳んで丸めて…とかやってる時間に比べれば段違いで早い。

それと、キレイに畳んでいる訳ではないので、シワとかが大変な事になりそうな感じではある。

 

とりあえず、設営と撤収は俺でも出来るという事が確認できたので、今週のキャンプで実践投入して、どうなるかまた確認したいと思います。

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