Category Archives: 書評

そろそろ震災対策しとくか…

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藤井聡氏の救国のレジリエンス 「列島強靱化」でGDP900兆円の日本が生まれる を読んでびっくりしたんだが、昨今ニュースなどでも騒がれる様になった西日本大震災の発生確率というのは、確率的には75%とかで、もうこれはM8ク … Continue reading

久しぶりに「我が子に読ませたい本」発見

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南京大虐殺、従軍慰安婦問題以来のマイブームが昨今の消費税議論。 思えばいろいろとホームページで書いてた頃から10年近くも経っていた。 当時も「ふざけんな、この売国奴が!」と思いながらせっせと本買って読んでネットで調べまく … Continue reading

「空腹が人を健康にする」を読んでみた

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  著者は56歳で見た目30代、体内年齢は20代をキープしているらしい。 本に載っている近影も、たしかに若々しい。 書いてある内容は医者らしく、専門的な用語もあるが、比較的わかりやすい。 既知の事柄が多いとも言 … Continue reading

心に若い愛人を。

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昨今、ますますマスゴミ嫌いになっていく私ですが、それでも購読している読売新聞。 記事の中でも唯一と言っていいくらいだが、好きな、読むに値する記事が存在していて、 「編集手帳」ってやつ。 小さな枠のちょっとした文章だが、毎 … Continue reading

三陸海岸大津波、関東大震災【吉村昭】

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  本当はこれが読みたくて吉村昭をamazonで検索したんだが、かなり遠回りをしてしまった。 やっと読み終えた。 2冊を並行して読んだが、三陸は地震後の津波。関東は地震後の火災によって大きな被害を受けたという点 … Continue reading

【漂流】吉村昭 江戸時代の海難サバイバルドキュメント

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【破船】は難破船から物資を強奪する物語だったが、今回はいわば逆で、江戸時代の商船が嵐によって航行能力を失い、無人島に漂着する物語。 「もう帰れないんじゃないか?、一生このまま孤島で死んでいくのか?」という部分は、以前観た … Continue reading

【破船】吉村昭 貧しいと子どもは逞しくなるのか

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今回も羆嵐と同様に、貧しい集落でのお話。 今回は山ではなく漁村だ。 主人公は伊作というまだ10歳にも満たない男の子だが、現代の子供とは違い、かなり逞しい。 年季奉公に出た父親の代わりに、漁にも出るし山へも入る。 生活は貧 … Continue reading

【羆嵐】吉村昭

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amazonで震災関連の本を探していたら、吉村昭の「三陸海岸大津波 (文春文庫)」って本がヨサゲだったんだが、 さすがに売り切れているらしく手に入らなかったので、代わりに「羆嵐 (新潮文庫)」と「破船 (新潮文庫)」「漂 … Continue reading