通勤用チャリのブレーキが結構な音で止まるようになり、鳴くわけじゃないが明らかに剥離したアルミを噛んでいてリムを傷つけているのが明白だったので、どれどれとメンテした。
このブレーキパッドは購入してから一度も交換してないモノなので、相当減っているかと思ったが、まだ溝はあるのでイケそう。
交換しなきゃダメかと思ったが、貧乏性なのでメンテして使い続ける事にした。
パッドを見ると、キラキラと輝いていて明らかにアルミが付着している。
しかも所々は突き刺さっている感じで、ほじくり出す感じで取り出した。
とりあえず、ヤスリで根気よく。
パッドの黒い色が出るまで削ると、何となく止まりそうな雰囲気になったので、比較。
左が処理後、右が処理前。
前後ブレーキ4個やっても20分くらいだろうか。
取り付けて調整して事務所まで10kmほど走ったが、止まるときの「ジャーーッ!」という音が無くなってメデタシメデタシ。
で、こういう事をすると新しいブレーキが欲しくなるという…。