今年の3月ころから予定されていたんだが、ようやっと日程が決まってロサンゼルスに出張となりました。
とりあえずまだアメリカだが、時系列的にアップしておく。
なんせ私は海外旅行自体、ほとんど行ったことがなく、アメリカ本土へは初めて。
なので、右も左も分からない状態で正直不安の方が優っていた。
しかも、期間が1週間となるので他の業務にも支障が出ることが予想され、WEB系だからどこでも仕事ができると思っていたわりには、時差という克服できない障害があるということに気付かされたのだった。
行きは成田エクスプレスに初めて乗車。
飛行機は予算の関係上エコノミーで頑張る事になったので、せめて成田エクスプレスはグリーン車にした。
午前中だから?新宿で乗ると誰もいない。ここが始発なんだろうか?
とりあえずシートは革張りで座り心地はGOOD。
足も伸ばせて快適です。
走行感も良くて、滑るように走る。発車時停車時も滑か。
高いことはあるなと思った。ただ1時間ちょいなんだが4600円はさすがに高すぎるような…。
で、あっという間に成田に到着。
4Fの出発ロビーで待っていると、同行する社長が到着。
搭乗手続きをして荷物を預けて、ラウンジで時間までくつろぐ。
知らなかったが、航空会社毎に出発前のラウンジがあって、食い放題飲み放題で、みんなそれぞれビール飲んだりワイン飲んだりおにぎり食べたりパン食べたりしてた。
ただ、利用したコリアンエアーは少ないとの事で、他の航空会社はもっと料理が充実しているとの事。
ただ、私はあまりお腹が減ってはいなかったので、そんなもんなのか程度の感想だった。
14時過ぎに搭乗口へ。
画像はまだ時間前の様子で、この後は結構混んでいた。
久しぶりの飛行機という事で、若干興奮したが席に座るとエコノミー特有の狭さに、この先9時間以上も座っていられるだろうかと、一抹の不安がよぎる。
しかも窓際なので、トイレとか行きにくいという点も不安感を増幅させた。
とりあえず水分は(危険だが)あまり摂らないように決めた。到着後にすぐ打ち合わせなので酒もやめておく。
コリアンエアーのエコノミーは他と比較して広い方との事だが、それでも9時間連続で座って、寝るというのは苦痛だった。
なので、ほとんど眠れず変な汗をかきながら現地時間で朝の8時くらい。日本時間で午前1時くらいに到着。
本来ならこれから眠るという時間だが、外は日差しがすごい事になっている。快晴である。
狭いシートで我慢していたせいと明らかな年齢のおかげで久しぶりに肩こりと腰痛が。
重い腰を上げて、飛行機を降り、入国。
渡航目的はビジネスだが、正直に言うと面倒な事になりかねないとの事で「観光」と答える。
服装もスーツでキメて行くといろいろ聞かれるらしいので、ジャケット程度で行くのが良いとの事だった。
持ち込むドルの金額を聞かれたんだが、さっぱり意味が分からず、とりあえず財布の中を見せると「もういい、行っていいよ。」といった呆れた表情でパスポートを受け取った。
くそー。
迎えの車に乗り込んで、早速オフィスへ案内される。
事務所はIrvineというアメリカの中でも治安の良い地域にあり、とりあえず景観は最高。
観光地的な景観ではなく、とにかく街並みが整備されていてきれい。
カルフォルニアのイメージ通り、椰子の木?が至る所にある感じ。
スペースがかなり贅沢に使われていて、いやーアメリカってゴイスーとベタに感動。
今までメールでしかやり取りしてなくて、初めてお会いする方々と挨拶を交わし、早速食事へ連れて行ってもらった。
疲れがかなりあって眠いので、軽い日本食でもという事でラーメンを食べた。
味はまぁ普通。
値段も日本と変わらない。
腹を満たしたところで、ホテルへ。
今回お世話になるのは、ATRIUM HOTELという所。
完全日本語不可なので、同行して頂いた現地のスタッフの方にチェックインしてもらった。英語が出来るとこういう時にいいなぁ。当たり前だが。
荷物を置いてオフィスに戻ると、早速MTG。
疲れた身体にムチを打ち、いろいろあって一日が終了。
夕食も日本食が良いだろうという事で、日本でも有名な「くら寿司」へ連れて行ってもらう。
ただ、当然内容はアメリカナイズされているので、楽しかった。
基本、酢飯は外側というのがオリジナリティっぽい。
流れるスピードは若干早く感じる。
穴子が乗っている。中はマヨ味の何かw
普通に美味しい。
これは上に乗っているヤツが激辛。名前忘れた。
サーモンと中はアボガド。これも美味い。日本にもあるところにはある。
そんでもって、上が大本命としてオススメされたもの。
上はサーモンだが、中がチーズとツナマヨ。これが激ウマだった。日本でもあればいいのに。というか、今度家で作ろう。チーズが合うとは意外だった。
で、二人で9皿という分量にも関わらずお腹いっぱいになり、ホテルへ。
ホテルの隣にガソリンスタンドと併設されたコンビニがあったので、そこで水などを買い込み、部屋に入ってやっとくつろげた。
このホテル、キーがICカードで、日本みたいにいちいちフロントに預けたりする必要が無くて良い。
部屋はなぜかダブルベッドが2つある部屋で、狭くはない。
バルコニーもあって、夜風が気持ち良い。
アメリカ人、思ったより気さくな人ばかり。そして「サンキュー」と連発する。
とりあえず「サンキュー」と言っておけば良いのかと思うほどだ。
英語ができない私のカタコトでも、普通に対応してくれるし、もう少し馬鹿にされた対応が返ってくるかと思っていた私の偏見は少しづつ溶解していった。
0時くらいに寝るが、まぁ寝れません。
この状態が1週間続くのかと思うと、身体ぶっ壊れないか心配になる。
が、1週間なので気合だな。案の定身体は疲れているのに眠れない。
キツイです。が、頑張ります。
続きは明日。