【小物】インフレータブルマットへのエア入れ【自作】

Posted by yonezo in キャンプ | Leave a comment
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キャンプの片付けって、いつも結構な労力になるのでなんとかならないかと思っております。

テントについては、ケシュアにしたおかげでかなりの省力化となりましたが、まだまだ特に冬キャンプはモノが多いので大変です。

私の持っているのは「2 SECONDS XL AIR ILLUMIN III 3人用」というヤツで、もう売ってないみたいだな。

以前書いたエントリはこちら。

【Quechua】2 SECONDS XL AIR ILLUMIN III【買ってみた】

 

一番面倒なのは、何と言っても寝袋やインフレータブルマットなどの空気を抜いたり圧縮して袋に入れる必要があるもの。

タープや薪ストーブの撤収も手間がかかるけど、モノが大きいというだけで、それほど大変という印象は無い。

 

寝袋やインフレータブルマットについては、膝でダウンや化繊が含んだ空気を押し出しながら丸めていくんだが、これが結構体力を要します。

適当にやると最終的に袋に入らなかったりするので、気が抜けない所もあります。

で、なんとかならんかと思っていたら、他にも同じ事を考えている人が沢山いるみたいで、インフレータブルマットについてはポンプで空気を入れたり抜いたりできるようです。

早速、ホームセンターへ行ってホースを購入してきました。

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各10cmづつです。

確か太い方から、

内径:外径

25mm:33mm

18mm:23mm

12mm:16mm

こんな感じだったかな。間違えていたらすいません。

差し込むと僅かな隙間はありますが、ほぼジャストで連結できます。

 

一番太いホースは、コールマンのインフレータブルマットにジャストで適合。

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そして、一番細いホースは、足踏み空気入れのホースにジャストで適合します。

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とりあえず、各々のホースを差し込んだ状態でガムテープで接続。

息子に踏ませてみると、みるみるマットが膨らんでいきます。

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ほんの数分でパンパンになりますね。

ただ、テントの中で行うとなると窮屈な体勢で行う事になるので、ここまで早くは出来ないかと思いますが、それでもかなりの省力化が期待できます。

膨らませた状態で、寝転がってみたがちゃんと膨らんでいるので底付きもなく痛くありません。

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で、次に空気を抜き取る側でも使ってみましたが、これも見る見る空気が抜かれていて、膝などで圧縮しなくても単純に巻いていくだけでスンナリと袋に収納できました。

使ってない空気入れと100円ちょっとの投資で、便利な小道具の完成でした。

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で、残るは寝袋だなぁ。布団圧縮袋とか使うと楽になるかなとか考えてます。あの逆止弁が付いてるヤツですね。

買った時に付いてくる収納袋に入れなきゃダメっていうルールは無いもんね。

 

そういえば先日寝袋を購入したんだが、これがかなりイイ。

寝袋の中で寝返りがうてる可動性を持たせた、ゆとり設計。

実際、広げてみると普通の寝袋よりも二回りくらい幅があります。

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寝心地も良い。フローリングの上に直接敷いて寝てみたが、暖かくて思わず寝てしまいそうになります。

安いダウンに有りがちな、特有の臭いも無く、素敵な寝袋です。

 

ただ、3.4kgという重量級な寝袋なのでサイズもそれなりに大きい。

かなりしっかりと空気を抜きながら丸めないと、きれいに収納するのは難しそうです。

モノが大きいので、結構大変そう。

今度、布団圧縮袋を試してみよう。

 

 

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