【備忘録】道志の森キャンプ場:ソロキャンプ【使用道具】

Posted by yonezo in キャンプ | Leave a comment
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天気:曇りのち晴れ

気温:最低15度くらい(朝方)冬用のジャンパーを羽織ってちょうど良い程度

使用道具:ソロ用テント、コット、サーマレストのマット、夏用寝袋

ソロ用テントとコットは初の実戦使用となった。

ポールを組み立てて、インナーを吊るすだけなので説明書とかいらない感じ。

ペグ打ちまでで10分程度。

ちなみにペグはコレ。

鍛造で硬いようだが、実際アスファルトに打ち込んだ事ないし、つかアスファルトって思ってるほど固くない?という噂だし、そんなことよりもコレは色が良い。

キラキラ光を反射して目立つので躓きにくい。

収納しているのはコレ。

普通に使いやすい。

ただ、コレじゃないと。という感じでもない。

 

テントは軽量な部類だが、軽量化の犠牲となるのは生地の薄さで、テント内にコットを入れると接地部分が荷重に耐えられず擦れて穴が空きそうな感じ。

コットの足に何か履かせたほうが良さそうだ。

 

コットの組み立ては簡単だが、多少の力が必要。

床に敷いて足で踏ん張る必要が無いので、どこでも組み立てができるのがいい。

耐荷重が確か200kgとかなので、比較的雑に乗って寝転んでも(ギシギシ音はするが)大丈夫。

寝る時はコットの上にサーマレストのマットを敷いて寝たんだが、少し腰が痛かった。運動不足のせいかもしれない。

テントの広さは、コットを入れると足の踏み場が無くなる感じ。

天井もあぐらをかいて座ると頭が付く感じで、まさに「寝るだけ」。

朝起きたらビショビショだったが、生地面積が少ないせいで干すのも簡単。すぐ乾くのがいい。

畳むのも収納もコンパクトでリュックに余裕で入る大きさ。

間違っても二人では使用できないので注意。

一晩中抱き合って寝るのなら別だが。

 

枕はコールマン。

いつもこれだけど、ちょっと高さが物足りないせいで、いつも寝不足気味。

しかし、タオルを敷いて寝ると格段に心地よくなる事を発見。厚めのタオルを巻くようにしよう。

あと、これを収納する時は必ずバルブ部分が外側になるように入れる事。
そうしないと収納ケースに入れてから空気が入ってしまった場合に、中でパンパンに膨らんで次のキャンプの時に取り出すのがメチャ面倒になる。

バルブが外側にあれば空気を出して萎める事ができるが、内側(下側)だとそれができない。
やろうと思えばできない事もなさそうだが。

 

道志の森キャンプ場は直火OKだが、今回は久しぶりにスノピの焚き火台を持ち込み。

着火剤で簡単着火。さすがに空気の通りもよく焚き火が楽。

オートキャンプの時は直火OKでもこれの方がいい。

焚き火系での使用道具:スノピ焚き火台、火吹き棒、着火剤、手袋

着火剤はコレ。

ホームセンターで200円を切るコスパ。

1パックでキャンプ3回くらいは余裕で行けそう。

手袋はコレ。

それにしても高くなったなぁ…。気軽に買い換えられない…。

数秒ならアツアツの薪でも摘んで持ち上げたりできる。

但し、ナイフ、鉈などが当たるとスパッと切れるので要注意。(経験者談)

トングは持っていかなかった(忘れたとも言う)が、別に困らない。

 

上記のグローブや着火剤や細々としたものはコレに入れている。

サイズ展開が豊富なので、これで統一するとオサレかなとも思うけど。

ただ一つ不満な点があって、蓋の裏にポケットがあるんだけど、チャックを全開にしてあけるとこのポケットに入れているものが全部出て落ちてしまうという…。

ペグを入れているエリッゼはこの点、ちゃんとチャックが付いていて、落ちてしまうのを防いでくれる。

あと、ついでにもう一つ。

横側に取手が付いているんだが、どうせなら両側につけてほしい。

以前のモデルは付いていたみたいだが、なぜ片側だけにしたのか謎。

 

調理系使用道具:やかん、トーチ、バーナー、クッカー、THERMOSのカップ、割り箸

やかんはコレ。

焚き火に余裕で突っ込めて(真っ黒になるけど)、お湯も素早く沸く。

壊れる気がしないし、これ以上のものがあるとも思えないので一生モノ。

普通はこれの中に何か入れて運ぶぽいが、みんな何を入れてるんだろうか。

食材とかかな…。

 

トーチはコレ。

こちらは逆に消耗品的な感覚なので、ぶっちゃけなんでもOK。

クッカーはコレ。

激安で購入当初は臭いが凄い(多分テフロンの臭いだと思うが)けど、品質は良いと思う。

上記は温麺。

3分茹でて、パスタの元に投入して混ぜ混ぜするだけ。

チーズクリームとペペロンチーノを試したが、圧倒的にペペロンチーノが美味かった。

ただ、パスタと異なり、あっという間に水分を吸うので手早く食べる必要がある。

麺の長さが10cm程度、ちょうど1人前で束ねられているので、可搬性抜群。

 

割り箸は国産のコレ。

外国製と異なり、ものすごく良い香りがする。

口に入れるものだし、ここはケチケチしないでいきたい。

そして、THERMOSのコップ。

これは…断熱性能が良すぎる。

コーヒーを飲むために沸騰したお湯で作ったりすると、なかなか冷めないのでいつまで経っても飲みにくい。

時間が経ったからと油断すると余裕で口の中をやけどする。

そういう意味では、普通に冷めてくれるコチラの方が良いのかも。

軽いしね。

 

持ち運び時のクッカーには中に、バーナーとOD缶と足を入れている。OD缶はちっさいやつ。

このホルダーは地味に良い仕事をする。(安心感を与えてくれる)

小さいし持っておいて損はない。

 

その他使用道具:

クーラー

他と比較した事ないので、分からないが、この中にロゴスの保冷剤を2枚入れて持っていくと酒以外のものはキャンプ場に着く頃には凍っている。

保冷剤がすごいって事かな。

迂闊にミネラルウォーターとか入れると、キャンプ場で飲めない。

 

テーブル

ちょと高くなってしまったけど、これがベスト。オートキャンプならもう一つ欲しい。ファミキャンなら一人一台かな。

ガタツキもなく、置く場所を選ばず、なによりコンパクトに収納。

熱々の鍋とかは置けない。

 

チェア

この辺のヘリノックスモドキ中華製チェアを4脚ほど買ってみたが、普通に使えてる。破れたりしてない。

セッティングもそれほど力がいるわけでもない。

その中でもこのハイバックタイプのはゆったり座れるので良い。

 

ランタン

今回は2つだけ使用。

一つはLED。

これはテーブル用として使用したが、極めて使いやすく電池長持ち。明るさも明るすぎず暗すぎず。

畳めば普通のライトとして使えて、広げるとランタン。天井ぶら下げようのフック付き。そしてコンパクト。

これはマジで買い。これを何個か持っていけばランタンはこれだけでも済みそう。

ただ今回はオートキャンプなので、ケロシンも投入。

ちょっと高くなったようだな。

プレヒートとかでアルコール持っていかなきゃとか、ケロシンの補充が面倒とかいろいろあるが、その手間を上回るコスパ。

夕方5時とかに点火して、燃料が切れて灯りが消えたのが夜中の3時とか。

1リットルくらい入るはずなので、100円とかで10時間点灯。これはガスを上回る燃費効率。

明るさもノーススターに引けを取らない。

こいつもケトル同様に一生モノ。

 

ヘッドライト

随分前に購入したけど、長持ちしている。

単3が使えるのが良い。エネループ最高。

 

本当なら、ここにタープを追加した方が良いのかも知れないが、今回は晴れ予報だったので持っていかなかった。

本格的に調理するなら、広いテーブルが必要になる。

 

道志の森キャンプ場は夏休み明けだが混んでいた。

15時頃に到着したが、結構走り回ったな。

そして、この時期特有の若者がなんと午前3時頃までどんちゃん騒ぎで大暴れw

結構離れたサイトだったので、叫び声くらいしか聞こえてこなかったが、いやー凄かったw

隣のサイトとかよく文句言わなかったなー。

 

そして帰りは快晴となったためか、道志みちにはバイク野郎がわんさか湧いていて、多分数百台はすれ違った。

俺もあの中の一人にいつかなりたいものです。

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