今年はj-sport契約するの忘れてて、ジロ・デ・イタリアを見てなかったんだが、ブログなどで始まっていたのは知っていた。
ツイッターなどで盛り上がっていたが、昨日とか妙なつぶやきが多いなと思っていたら、峠の下りで落車して死亡した選手がいたらしい。
ジロ第3ステージ ボッコ峠の下りで落車したウェイラントが死去
100km/hを越すスピードで下る人もいるというプロの自転車レース。
ヘルメットの性能も向上しているが、顔面は今も昔も無防備。
小説「サクリファイス」でも同じように顔面から突っ込んでエースが亡くなっていたが、それと同じような事が下りで起こってしまったとは。
まだ26歳と若いし、9月には子供も産まれる予定とか…。
プロの世界、そして自転車レースってこういう命がけのスポーツであるという事だとは分かっていても、実際にこういう事故が起こると
とても厳しい世界なんだなと痛感します。
レースは続行。
死亡事故で自粛とか中止とかはしない。
チームメイトは悲しみの中でもレースを続けて、死に物狂いでペダルを回さなければならない。
過酷なスポーツだ…。