金魚が卵を産んだ。ツブツブ系は当分食べれない

Posted by yonezo in 日記 | Leave a comment
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夏祭りですくった金魚。我が家に来てそろそろ2年だったかな。

大きいのは20cmくらいまで成長し、60cm水槽でも狭くなってきた。

最近、濾過用のポンプから出てくる水勢が元気ないので、とっぱらって洗ってみたら、びっしりとツブツブが付いていた。

春になって暖かくなると産卵するというのは知っていたが、さりげなさ過ぎる。

つか、毎日餌やっていても気づかないもんだ。

 

全てが孵化するわけじゃなく、他の金魚に食べられたりしちゃうようなので、ほっとけば無くなるのかも知れないが、とりあえず除去しておいた。

除去したらしたでまた産み付けるみたいだが。

 

それにしてもどこまで大きくなるのやら。

 

金魚に限らず魚が泳いでいる姿って、疲れた時とか、ボケーッと見ていると癒される。

何考えて生きてんだろうと思ってみたり、自分の糞を何度も吸い込んでは吐き出したりする姿が滑稽だったり、本当はもっと広い場所で伸び伸びと泳ぎたいのかなと考えてみたり、でもそうすっと毎日餌くれる人いないよとか考えたり、この中での立場の順列とかあるのかなとか考えてみたり、どれがオスでどれがメスなんだろうと考えてみたり、時々激しく泳ぎ回るのはなんでだろうと考えてみたり、水換えの時に新しい水が入るのはどんな気持ちなんだろうと考えてみたり、本当に時間が過ぎるのを忘れるくらいだ。

 

しかし、この金魚もいつかはいなくなってしまう。諸行無常。

思ったよりも長生きするらしいが、長生きしたらしたで死んだ時に「あ、死んじゃった。」で済まなくなりそうで怖い。

今のところ誰も病気になってないが、この調子で大往生して欲しいと思うのであった。

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