もう帰ってきたので備忘録的に。
前日のくら寿司でビール飲んで時差ボケとのダブルパンチ気味だったので、帰りにホテルの隣のコンビニで緑茶と水を買ったんだが、このお茶ってのがこちらでは砂糖入りがデフォルトなのか、ほとんどポカリスエットのような味がする。
緑茶と思って飲むとオエェって感じだが、スポーツドリンクとして飲めばまぁ普通に飲める。
カルフォルニアの気候は日本とそう大差ないという印象で、確かに乾燥してるし日差しは強いけど、日本にもこういう天気の日はあるなぁという感じ。メチャクチャ暑いとかそういう感じではなかった。
ただ、日本では月に1日とかしか無いけど、こちらでは毎日という感じか。
みんなサングラスをしていて、車社会という事もあり網膜を守るため必需品みたいだ。
文化の違いを一番思ったのが、トイレ。
オフィスのトイレがものすごくヤリずらい。開放的とは知っていたが実際に入ってみるとなんつーか、うーむ…。
隣人の靴とか見えるわけです。
上下の空間があるので、ほぼ並んで用を足しているような感覚。
小ならいいけど大はさすがに抵抗がありやすね。
こっちの人は隣人の音とか臭いとか気にならないんだろうか、それよりも安全とか防犯とかの方が大事というのも分かるんだが、こんな事からもつくづく日本に生まれて良かったと思う。
2日目もほぼMTGで過ごし、昼は女性陣とタイ料理点へ。
ここへも車で10分ほど走って行きました。
ココらへんで食事するところは、モールのように一箇所に集まっている所しか無いのか、日本のように、とりあえず外に出てから探すという感じには行かない。
行く場所を決めてから、そこにあるいろいろな店の中から決めるという感じ。
で、女性陣お気に入りのタイ料理点へGO。
私はとりあえずグリーンカレーを注文。
こちら、味は日本で出てくるものと大差は無いが、量が1.5倍くらいな感じ。
いつも昼はカップうどん(どん兵衛とか)で済ませている私の胃袋は半分くらい食べたところで悲鳴を上げ始めた。
女性陣はマイペースで食べているが、どれもこれも全て日本の1.5倍増し。
結局完食したのは日本男子の意地を見せた私だけで、みなさん普通に残してました…。
なんだか、こちらでは潔く残すのが普通みたいです。
で、夜は私の歓迎会と他のスタッフの壮行会を兼ねてビアレストランのような所へGO。
暗くて料理がうまく撮れていないが、前菜だけでお腹いっぱいな状態。
オニオンリングタワー。
こんなにいらんという量。
サラダみたいなアボガドがドーンと乗っているヤツ。
これが初めて見る料理で、肉厚の葉にディップして前歯で小削ぎとりながら食べていた。
特に美味という感じでもなく、珍味?
多分これは私が知らないだけで、一般的だと思われる。
でもって、最後に出てきたのがリブアイという400g程度のステーキ。
400gとか20代の頃は食べてたけど、さすがに巨大。
しかしながら据え膳食わぬは男の恥なので、ここでも私だけ完食。
他の人は普通に箱に詰めて持ち帰りしていた。
ビールは種類豊富にあったが、普通に美味しかった。
日本で飲むビールと大して変わらない印象。
ホテルに帰ると腹が張り裂けんばかりに膨れ上がり、さすがにヤバいと思って少しだけ運動。
自転車って機材スポーツなので、こういう時にどういう運動すれば良いか事前に考えてないと迷ってしまう。
とりあえず片足スクワットで汗をかいておいた。
コンビニでタバコを買って、ホテルの外で吸う。
こちらでは如何なる場所でも屋内での喫煙は禁止されているようだ。
まぁ喫煙者としてもその方が良いと思う。
アメリカ人はもうほとんどの人が非喫煙者で、タバコ吸っているヤツとか無能扱いされているのかなと思っていたんだが、女性も普通に吸ってるね…。
オフィスの外には沢山吸う場所が用意されていて、それほど迫害はされてないのかという感じ。
至る所が整備されていて、清掃も行き届いているので、なんかちょっとしたリゾートに来ている気分になれます。
翌日はまた次回。