秘密保全法について聞かれるので考えてみた

Posted by yonezo in 日記 | Leave a comment
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FBなんかで政治や経済の話題を書くことが多いせいか、それとも何か俺について勘違いしているせいか昨今何かと俺のツイッター画面を賑わせている秘密保全法について「本当のところってどうなの?」的に友人に聞かれる。というか今日も聞かれた。

正直よく知りません。

ただ、まぁ何というか個人的嗅覚がそう感じさせるというか、山本太郎とかが大声で批判してるし

また反日左翼が騒いでるなぁという印象です。あくまでも個人的印象です。

秘密保護法案:「知る権利侵害」 キャスター8人が声明

メンバーがどう見てもアレなんだよなぁ…。

で、こういうマスコミやネットでの意見とかを読んでてもぶっちゃけ埒があかないというのは経験上分かっているので、何か公的な文章はないかなぁと探していたら、首相官邸のサイトに「秘密保全のための法制の在り方について(報告書)の概要」というのがありました。

どれどれ、どんだけヤバイ法案なんだろうかと読んでみたんですが、うーん…これは…。

この法案は普通に必要じゃないのか?

という印象です。あくまでも個人的印象です。

批判する人の論点というのは、まず「必要な情報が得られなくなる」という事だろうか?

内閣だか政府だかが特定秘密だと認定したら、もう知るすべが無くなると。なのでマスコミや弁護士団体が先頭になって反対してるのかな。
間違ってたら誰か教えて。

ただ、この文書の

2 禁止行為とかを読むと、一般的にこの法律があろうが無かろうがそれはダメでしょうという情報の取得方法について、それは禁止ですよと言っているだけに過ぎないように読めるんですが、これは俺の脳がお花畑だからだろうか?

① 財物の窃取、不正アクセス又は特別秘密の管理場所への侵入など、管理を害
する行為を手段として特別秘密を直接取得する場合
② 欺罔により適法な伝達と誤信させ、あるいは暴行・脅迫によりその反抗を抑
圧して、取扱業務者等から特別秘密を取得する場合

要するに、不法侵入して情報を盗んだり、騙したり、暴行したり、脅迫したりして情報を取得してはならないと。
これ、普通に法律で禁止しなくてもダメなことだけど、それを明文化するのがダメという事なんだろうか?

というか、反日スパイマスコミはこういう禁止事項を制定されると困ることでもあるんでしょうか?

そして、まずそれ以前の問題として、この法案はそういう論点で語るべき性質のものでは無いんじゃないかという気がする。
それはこの文書の冒頭に第1 秘密保全法制の必要性・目的として、明らかにこれまでの日本におけるスパイ活動への危惧と罰則の不備について言及しているから。

確かにあらゆる法案には運用のされ方によっては国民・国家に対して不利に働く事もあるでしょう。
脱線するが、個人的には道交法とかね。制限速度とか沢山の規則があるけど、誰が見ても安全だし妨げにもなってない運転をしているのに理不尽な理由で違反切符切られる度にフザケンナ!って思います。というか運転中に腹痛起こして公衆トイレに入っただけで駐禁切られて弁明も受け入れられなかったとか、マジで殺意が湧いた事もあったけどw
ただ、それをもって「道交法反対!」とは言いませんよ。
明らかにそういう理不尽な取り締まりなどがあっても俯瞰して考えてみれば必要な法律だと分かっているから。
それとも、秘密保全法案に反対する人は、道交法に対しても「国民の通行する権利が妨げられる!自由に道路を走らせろ!そんな法律はいらない!」とでも言うのでしょうか。

脱線しましたが、この法案もそういう視点で考えるべきなんじゃないかなぁと思うです。

この法案に反対しているような社会的関心のある人は分かっていると思うんですが、これまで日本は情報を漏らした側(公務員など)は罰する法律があったが、情報を受け取った側(要するに外国のスパイなど)は罰する法律が無かったそうです。
まさに戦後レジュームなのかも知れませんが、世界広しといえど外国のスパイを処罰できないとか日本だけらしいですよ。

ちなみに、そんなに日本にスパイなんているのかと思う人は以下のサイトを参照。

過去の主なスパイ事件

まぁ散々やられ放題です。外人から日本はスパイ天国だと揶揄される状況です。

そんな状況なのに、「俺らの知る権利が侵される!」とかいう人って、本当に日本人ですか?と。

まさに何より自分が大事という、俺の大嫌いな個人主義が蔓延。

 

スパイ活動、諜報活動と聞くと、何だか悪いことをしている人という印象なのかも知れません。
ただ、語弊があるかも知れないが核兵器同様にスパイ活動というのも、ある意味で国同士の衝突を回避する抑止力的な意味合いもあるでしょう。

他の国々がそれぞれ国益のために多少なりともスパイ活動を行っています。
同盟国のアメリカでさえ日本にスパイを送り込んでいます。

そんな中で日本だけが自称良い子ぶりっ子で「私達はスパイ活動なんてしません!」的な事をしていたら、アジア諸国の緊張状態が加速するだろう事は容易に想像できると思います。

この辺は原発の問題にも共通するんだが、やっぱり安全保障の問題という国家レベルの俯瞰した考え方をする必要があると思うんだよなぁ…。
繰り返すが、完璧な法律やルールなんて存在しないでしょう。それは運用でカバーしたりする部分があるのは仕方ないと思います、この法律に限らずね。
なので、今後もこの法案について審議する中でより良い法案に修正されていく事を望みます。あくまでも個人的にはこの法律は今の日本に必要な法律なんじゃないかと思うだけです。

あとはまぁこれも個人的な意見ですが、この法案が成立して本当に嫌がるのってマスコミよりもあの国とかあの国とかあの国とかだよなぁって思うんですよw
原発に関する情報や自衛隊や米軍施設の情報にしても、機密扱いとして扱う情報だというのはテロ対策とか考えれば妥当なんじゃないか?とも思う。
以前にアメリカCIA局員が情報漏えいで問題になった事件があったが、どうなんでしょうねぇ…。
国が個人の情報を傍受・盗聴するのは確かに気分の良いものではないです。
ただ、その事実を全世界に暴露する事によって自国を危機に晒すというのも違うような気がする。

あくまでも俺の個人的印象ですが。

個人的にはこの辺の記事も突っ込みどころが満載なんだが、それはまた今度にしよう。

という訳で、完全にアウェーな意見だと思いますし、あーこいつ何にも分かって無いよ恥ずかしいヤツだなという人が大多数でしょうね。
この問題は結構重要な問題だと思うので、ちょと調べたり本読んだりして勉強しようかなと思います。
その過程で考えも変わるかも知れないが、今のところは上記のような考えです。とりあえずこんな感じで。

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