燃料補給のような回転寿司

Posted by yonezo in 日記 | Leave a comment
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今日は港北のIKEAに行って、いろいろ嫁と共に妄想を培いつつ、小物とか買ってきた。
で、帰りに夕飯でもという事になり、あざみ野に新しく出来たスシローに突撃。


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スシローは初めて行ったんだが、激混みで店内は順番待ちの客で一杯でした。
ただ、整理券が発行されるし、メールで携帯に通知もしてくれるしで好印象です。
で、待っている間に隣にあるUnidyで暇つぶし。

ホームセンターらしいが、いまいちな品揃え。
特に欲しいものは無かった。

20分ほど待って、ようやく順番。
席につくと、まぁ忙しそうに寿司を作っている人達が奥のガラス越しに見えます。
ただ、職人という感じではなくバイトっぽい若い人たちだなぁという印象。

注文はよくある、テーブル毎の液晶画面から。
子供たちも特に迷う事もなく、ピピっと注文。

で、感想なんですが、別に安いからといってマズイとかは無かった。
多少、やっぱりネタが小さいという感じはするが、まぁいいんじゃないですかね。
で、流れてくる寿司を見ながら普通に食べてたんですが、途中から異様な光景が…。
子供たちも騒ぎ始めて、なんじゃこりゃな状態へ。

2013-12-22 19.03.29

 

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これ以外にも、軍艦とかは台形になってたり、巻物は俺でももうちょっと上手に出来そうだと思わせるような形状だったり。
で、この辺はまだ、倒れてたりネタがズレてたりする程度で、忙しいから雑になってるのかなぁという程度だったんだが、

 

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シャリがすっ飛んでいる?

 

 

 

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投げ込むようにラインに乗せているためか、転がり落ちてます。
しかも、この寿司は皿が丸皿じゃない高い方なので、本来はこの丸い個別注文用の受け皿には安定して乗らないようなのです。
これ注文した人は、当然スルーすると思うのだが、まぁ裏に回った段階で位置修正されて、再度回ってくるのだろうなぁと考えると…。

 

 

2013-12-22 19.20.04

 

写真撮った中で、最強のもの。
これは、偶然にも反対側の席の家族が注文した皿だったのだが、さすがに親が「それは取らなくていい!」と、見て驚いている子供に向かって注意していました。
私でも同じ事したでしょう。

これ、時間帯が夕食時で混雑していて、相当に忙しいというのも理解できます。
ただなぁ、いくら安いにしても残念だなぁという感じ。
席が一番奥だったので、作っている人が忙しそうにしてるのとか、ラインに置く様子も見えるんですよね。
もう、投げ込むように置いてたりするので、なんだか餌の扱いですよ。

まぁ、回転寿司にそれほど多くは求めていないが、さすがに子供たちも驚いておりました。
嫁に至っては「もうスシローは無いね。」との厳しいお言葉。当然だがw

いくら回転寿司って言っても、一応「寿司」なんだから、昭和生まれ世代の親父としては、それなりな価値を感じさせて欲しいと思ってしまう。
まぁそんなの既に幻想だし、相応の店に行けよって話なんだが。
100円均一に代表される、「圧倒的に安くてそこそこ品質の良いもの」を求めてきた結果、
こうした、価格競争の挙句に既存の価値を破壊しつつ進行するのが、デフレってやつだろうか。
なんか嫌な感じがするんだよなぁ。

でもこの店、これって今日に限っての事じゃないと思うんですよ、これだけの頻度で驚きのネタが流れてくるのでw
だけど、順番待ちするほど人気があるんですよね。
みんな「どうせスシローだし。」という認識なのか、「安いんだから、この程度は許容範囲。」という感じなのか。
その辺が一番の驚きでありました。

「回転寿司も、いろいろ行ったけど結局は近所にあるちょっと高いけど(それでも寿司としては安い)、いつも行ってる店の方がいいね。」
という嫁からの深いセリフを頂きつつ、店を出ました。

うん、俺も多少高くても(それでも十分に安いんだが)、普通に満足して食事できる店がいいです。

2013-12-22 19.23.37

 

ご馳走様でした。

 

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