愛用ノートPCにコーヒーぶちまけて「←」キーが不能になってしまった件だが、どうやら内部の基板のような所が本来はペコペコと凹んで接触するはずが、微妙に割れてしまっていて凹んだままになっているようだった。
急いで拭いた時にグイグイ押し込んでしまって、基板に圧力が掛かり過ぎたのかも知れない。
こりゃもう修理しかないし、Lenoboに修理に出すと数万円コース確定ぽいので、どうしようかなぁと思ってた。
で、よくよく見ると近くにある「Ctrl」キーが、ほぼ使わないキーであり、ここを代替に出来ないものかと考える。
Macだとキーマップは簡単に変更できるらしいが、Windowsだとそのような機能は用意されてないみたい。
ただ、調べてみたらremapkeyというツールをインストールすれば可能になるらしいとの事で、早速実行してみましたよ。
まずはremapkey.exeを使うためにResource Toolkitをダウンロード。
Windows Server 2003 Resource Kit Tools
LanguageはEnglishのままでOK。
ダウンロードしたファイルをインストールすると、Program Filesの下にWindows Resource Kitsができます。
Toolsの下のremapkey.exeを右クリックで「管理者として実行」で起動する。
上側のベースキーボード上のキーをドラッグしてリマップキーボード上のアサインしたいキーの上にドロップします。
そうすると、ドロップした部分のキーが赤字になって、変更された事が分かります。
この状態で、左上のボタンを押すと、変更が完了する。
場合によってはレジストリを反映させるためにリブート(再起動)を促されるので、再起動して問題無ければOKボタンです。
とりあえず、この操作を行う前は、保存が必要な作業は終了しておいた方がいいだろう。
とりあえず、これで「←」キーの代替はできた。
あとは慣れだな。