ローカルの開発環境としては、今までVMwareを使っていたが、Vagrant+VirtualBoxはどうなのかと思ってやってみた備忘録。
とりあえず、VagrantとVirtualBoxのダウンロードとインストール。
Vagrantは仮想環境を簡単に構築するもので、VirtualBoxはVagrantを動かすために必要なもの。という曖昧な認識です。
とりあえず、ダウンロード。
「DOWNLOAD」をクリック
今回はwindowsへのインストールなので、Universal(32 and 64-bit)ってのをダウンロードです。
.msiファイルなので、ダブルクリックでインストール開始。
特に難しい事はなく、とりあえずデフォルトのままで進めば完了する。
次は、VirtualBox。順番が逆かも知れないが。
これも.exeファイルなので、ダブルクリックでインストール開始。特に難しくは無い。
次に、コマンドプロンプトから操作。
とりあえず、Vagrantの設定ファイルを設置するディレクトリを作ります。今回はCentOSを入れるので以下のようにした。
mkdir MyVagrant cd MyVagrant mkdir mycentos cd mycentos
ディレクトリを作った所で、仮想環境を作成する。
コマンドは以下。
vagrant init bento/centos-7.1
ちなみに、作成できる仮想環境(OS)は以下のサイトから参照しているようです。
https://atlas.hashicorp.com/bento
Linux系の主なOSは一通りあるっぽいです。Mintとかは無いみたいだがUbuntu入れとけって事ですね。
上記コマンドを実行すると、ディレクトリに「Vagrantfile」というのが出来てます。
この中の「# config.vm.network “private_network”, ip: “192.168.33.10”」のコメントを外します。
192.168.33.10というのは、OSをインストールしたあとでSSHなどでアクセスする際のIPとなります。
ファイルを編集したら、コマンドプロンプトに戻り、「vagrant up」を実行。
これで、OSが起動する。
ちなみに、シャットダウンは「vagrant halt」のようだ。
総じて、ものすごく簡単に仮想環境が完成する。ここで書くほどの事でも無いという感じ。
OSのファイルを別途ダウンロードしておく必要もない、というのがいいな。
さて、準備はできた。これからphp…は入れません。