やっぱ思ったとおりだ。
無いわけないんだよ。
何の話しかって?
駐車場です。
見つかりました。
5件くらい不動産屋をまわっただろうか。
駅前の不動産屋に向かう道すがら目にとまる駐車場の看板を見つけてはその場で電話で空きが無いか確認。
しょっぱいぜ。
誠意が感じられませんな。
「無い。」「もう無い。」「どこにも無い。」ってさすがに「本当かよ?」と思ってしまうわけだ。
でもって、駅周辺の不動産屋のドアを片っ端から開いてまわる。
こういうのは諦めないのが肝心ね。
でもって、何軒目か忘れたが駅からちょっと離れた不動産屋に入って調べてもらった。
”すいません、駐車場を探してるんですが。”
”はぁ・・・まぁお坐りください。”
なぜか地元密着型の不動産屋には若い女性はいない。
ここでも40代くらいだろうか、少し化粧の厚い女性が椅子から立ち上がってカウンターに手を差し出した。
”少し待っててね。”
と言って奥に消えて行った。
なにやら上司の女性と話しをしているらしい。
”駐車場を探しているらしいんですけど・・・もう無いわよねぇ・・・。”
「こっちは朝から駅の周辺を歩き回ってクタクタなんだ、そう簡単に諦めずに建前だけでも探す振りをするとか遠くても良いから提案してくれ。」
と思わずにはいられない言葉がまた聞こえてきた。
上司らしきこれまた化粧の分厚い女性が奥から出てきた。
”どの辺でお探しですか?”
”あ、この辺で。無ければ少しばかり離れた場所でも良いんで。”
どの不動産屋にもあるであろう詳細地図をペラペラとめくりながら”ここって空いてたっけ・・・”と呟いている。
何度も目にした光景がまた繰り返されるのかよ。
と、思い。
何食わぬ顔して強く念じる。
存在しろ!
ワシの車を置く場所が絶対にある!!
存在しろ!!存在しろ!!存在しろ!!
ワシがそんな事を考えているとも知らずに、この少しばかり化粧の厚い女性はいろんな所に電話して空いている駐車場がないか確認してくれている。
ありがとう。
5分ばかり探してもらっただろうか。
ワシの念が通じたようだ。
なんと、ナイナイと言われていたワシの部屋の近所に存在した!
地図を見ても一目瞭然。
誰だ、”駅の向こう側にならあるんですけどねぇ。”なんて言ってた不動産屋は。
速攻で地図をコピーしてもらい、現場を確認しに行く。
その間に管理している不動産屋に電話してくれるらしい。
この世の中も棄てたモンじゃないな。
親切に触れて駐車場も見つかって足取りは軽いぜ。
こういう、自分の会社にとっては直接の利益は発生しないが他の不動産屋と顧客を紹介しあうというシステムはいいねぇ。
その前に思ったんだけど「駐車場出会いサイト」って無いのかね?
ワシ思うにAさんとBさんがいてAさんの駐車場はBさんの家の近くにあって、Bさんの駐車場はAさんの家の近くにあるなんて事があると思うんだよな。
すごく効率が悪い。仕方ないことだが。
そんな時に「駐車場出会いサイト」に登録しておけば最適な組み合わせを紹介してもらって両者で駐車場の交換をすると。
そうすればみんなハッピーじゃない。
サイト運営者は年会費でサイトを運営して実際の契約手続きは当事者でやってもらう、みたいな。
だって契約手続きまでやったら不動産取り扱いの資格が必要になりそうだからね。
社会の役にたつ、立派な「出会い系サイト」の誕生だぜ。(笑
駐車場までの無駄なトラフィックも減少。(笑
早く誰かやれ。
駐車場を確認しに行くと、部屋から歩いて3分てとこだ。
ちょっと「ただの空き地」っぽいがまあいいだろ、贅沢は言えん。
速攻で指示された不動産屋に金を握り締めて契約に走った。
\15,000/月
いろんな人に相場を聞いたんだが、この田園都市線沿線は人気があるみたいで駐車場も安くはないんだと。
なんで妥協です。
つか、渋谷まで一本で出れるから人気があるんだ。って言われてもな。
ワシは車を停める場所を探しているってのに「電車は関係ねぇだろ!」って思ってしまうよ。
実際、車で幹線に出るには不便だし。
ツー訳で、無事に駐車場をゲットいたしました。
後は車をゲットして保険に入って登録手続きが終われば晴れてワシも「足を持つ」事が出来るようになります。
まずはどこに行こうかな。
やっぱ、鎌倉、湘南だろ。(笑