今までで最高のロケーション、ふもとっぱら。

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関東オートキャンパーの二大聖地?の一つである「ふもとっぱら」へ突撃してきた。

さすが、超有名キャンプ場だけあって今まで行ったキャンプ場の中では最高のロケーションでした。

 

今回、特に新しいギアや試みなどはなく、普通のキャンプでした。

とりあえず、違うのは家からの距離。

しばらく道志近辺ばかり行っていたので、高速を使って行くキャンプ場は久しぶり。

でもまぁ、正直言って遠くても高速道路を使って行くほうが身体的には楽でございます。

 

河口湖インターを降りて、しばらく走り、以前にお世話になった渡辺製材所で薪を調達。

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以前来たときはご主人らしき人が出てきて対応してくれたのですが、よく見ると無人販売になっていました。

広葉樹は300円で、針葉樹は200円。とってもリーズナブル。全部買ってしまいたいが後続のキャンパーもいると思うので遠慮しました。

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材木は豊富にありますね…。いい景色。

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とりあえず広葉樹を3束頂いて、キャンプ場へ向かいます。

30分程度走ると、晴れているという事もあってか、楽園のようなロケーションが見えてきます。

この辺の道はほんとに走っていて気持ちが良い。

画像ではあまり伝わらないかと思いますが…。

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道を走っていると、広大な草原にポツポツとテントが立っているのが見えてきました。

思わず声が出ます。「うぉぉぉおおお!」

未だかつて無いこの感じ。

大体のキャンプ場は、隔絶されたような場所に入っていって狭い道を抜けて到達する感じなんだが、ここは真逆。

とにかく開放的で素晴らしい。

 

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到着して受付です。

晴天のためか受付は混在していて、スタッフの人も慌ただしく動いていました。

結構混んでる?と思いましたが、ワタシ的には場内ガラガラ…。

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富士山が…美しい…。

管理棟では受付の他に薪やその他キャンプ道具なども販売しているようでした。

自販機はここだけではなく、他の場所にもありましたね。

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ひとしきり説明を聞いて、場内へGO。

いやすごいなコレ。

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サイトは選び放題ですが、この日は奥側の場所で撮影してるらしく、そこだけはNGとの事でした。

それでも、ガラガラなので、逆にどこにしようかと迷ってしまう。

とりあえずトイレ(仮設)や水道のある場所の近くに陣取りました。

サイトは芝ですが、重機か何かが走ったようなあとが所々にあって、そこは土がむき出し且つドロドロになっている部分もありました。

それでも、芝の場所は豊富にあるので、ふかふかな場所を選びつつ設営。

スクリーンタープの設営も慣れてきて、少し風があったが何とか完了。

久しぶりに沢山ペグダウンしたような…って毎回思っているような…。

 

で、とりあえず乾杯ですかね。

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何このロケーション…と、リアルにつぶやきながら頂きました。

息子はサッカーボールとか持ってきてましたが、余裕で遊べます。

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風があるので、凧揚げなんかも楽しそう。

上を見ると、パラグライダーの人達が優雅に空を舞ってます。

Segway乗ってる人達もいる。

なにこの楽園…。

 

軽くラーメンでも食べて、まずは場内を散策しましょう。

とにかく広い。広さだけならもっと広いキャンプ場はあるんだろうけど、道志の森とかと比較すると開放感が桁違い。

先程まで撮影をしていたであろう場所まで来ると、全く人がいませんね。というか見えません。

音もなく、ただ目の前の富士山が圧倒する光景。あぁ癒される…。

息子としばし芝生に寝転んで、無言のまま時が過ぎます…。

 

更に奥へ行き、よく見ると朽ちた廃材などが大量に落ちています。

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ノコギリがあれば、薪とかわざわざ買わなくても済みそうな感じです…。

 

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走り回って疲れたのでサイトへ戻ります。

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ほんと贅沢にスペースを使うことができますね。

これから寒くなって、リアルキャンパーだけになったらもっと過疎化が進んでいくのでしょう。

あぁ…(恍惚)

 

息子は疲れたらyoutube。回復したら走り回る(そしてそれに付き合わされる)というのを繰り返しつつ、夕方にはテントの中で寝てしまいました。

いつものパターンで、夜には起きると思っていたんだが…。

 

6時位になると一気に暗くなってきます。

同時に寒くなってくるので、薪スト点火。

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同時に定番のおでん。

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今回調子に乗って具を沢山入れすぎた。結果食べきれずに大量に残ってしまったです。ごめんなさい。

前回購入して家で乾燥させていた薪はそこそこ乾燥していたようで、よく燃えてくれます。

息子は寝ているので、先に夕食&晩酌を。

ここで無理にでも起こして夕食を食べさせていれば良かったです。私の判断ミス。

 

今回は赤霧島をお湯割りで。

うーむ、飲みやすいとの友人評だったが、黒の方が好みかもしれない。

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普通に近所のスーパーで買ったものですが、美味しかったです。

鍋は手軽で美味くていい。

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そうこうしていると、タープ内の温度が上がってきて、暑いくらいです。

気温を計ると、20度超えです。

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立ち上がると更に暑い。

時折、外の空気を入れたりして調整してましたが、外は一桁なので、下手すると風邪ひきますね。

夜もふけて、それでも息子は起きてこない。

やることもないので、とりあえず仕事を片付けよう。

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ここのキャンプ場は大規模なイベントなどが開催されるためか、電波状況は大変良いです。

先月からスマホをOCNへMNPしたので、利用できるパケットが最大7GB(Docomo)から20GB+もう一台のアンドロイド機10GBへ大幅アップ。

youtubeも余裕で視聴できます。

普通に仕事も出来ますが、電源サイトではないのでPC電源的に使い放題という感じではないですね。

モバイルバッテリーは必須です。

 

仕事を片付けて、とりあえず映画でも見るかという事でamazonへ。

止まることもなく普通に観れる…、素晴らしい…。

時間は0時近くになっていて、そろそろ寝るかという時間です。

テントに入って、寝ていると…息子が起床(午前二時)

そこからトイレに行ったりおでん食べさせたりして、再度寝ることができたのは午前4時でした。

そして朝は自分のトイレで目が覚めてしまい、時計を見ると午前6時。

寝不足のまま、前日余った餃子とか食べながらの朝食です。

それでも快晴で富士山も美しい。気分は良い。

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チェックアウトは余裕の14時なので、のんべんだらりと過ごします。

で、ふと薪ストを見ると…。

煙突貫通部分が大変なことに。

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どうやら二重煙突部分が不完全だったようで、外側煙突が内側煙突に接触していたために熱がそのまま伝わって、耐熱テープを溶かしたようです。

コルクも一部焦げていました。

幸いタープ生地には影響が…無いと思ったら小さな穴が。

煙突から出た火の粉が冷えずに落ちて穴を開けたようです。

燃え広がらなくて良かったです。

一瞬だけ意気消沈しましたが、リアル変態キャンパーの本領発揮か、新たな課題が出来たことに興奮している自分がいました…。

とりあえず、

1.穴の空いた部分の補修をどうするか。

2.二重煙突の構造を固定できるような方策を考える。

でしょうか。

1については、穴を塞げばよいので、修理に出すとかは考えてません。

ある意味、

ここにデコレーションできる。

と考えれば、不幸中の幸いです。

 

2.についてはどうしましょうかね。

120mmの煙突に106mmの煙突を通しているので、7mmの隙間が出来ているんだが、これを接触させずに固定したい。

ボルト固定しかないかな。ワクワクしますね。

とりあえず7mm厚のナットをホームセンターで探してこよう…。

 

少し息子と遊んだ後、ちゃちゃと片付けて、キャンプ場を後にします。

久しぶりに息子と「もう一泊してーなぁ!」と叫びました。

 

帰りは、なるさわの道の駅で昼食。

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好物の天玉うどん。

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がんばってる嫁と娘にパンとワインとジュースのお土産も忘れずに…。

 

帰りは中央道で、サクサクと帰ってきた。

激安キャンプとは言い難く、それなりにお金も使いますが、このロケーションはそれに値するものがあります。

キャンプ代:4500円

高速料金:約5000円

食材など:約2000円

薪など消耗品:約1000円

 

これが新戸キャンプ場だと

キャンプ代:2100円

になり、高速料金も必要ないので、半分くらいで済むようになる。

 

とは言え、晴れた日にまた行きたいと思わせるキャンプ場でした。

勿論、雪中キャンプでも!

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「女と自転車は似ている。後悔したくないならメンテは小まめに。(30歳 無職)」

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部屋の模様替えと共に移動した自転車を見ていたら、無性に掃除したくなったので、久しぶりに外に出しました。

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パーツクリーナーでチェーン周りの汚れた油をフキフキしようと思ったんですが、オイルって固まるんですね…。

固着していて、手の施しようが無くなっておりました…(T_T)

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クランクだけじゃなく、FDにもオイルが固着していて取れません。しかも一部サビが…。

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チェーンは更に酷くて、さすがに交換しないとです。

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スプロケも…、外して灯油漬けでもしないと落ちそうもない。

その他、いろんな所が固着したオイルとホコリが混じり合っていて、乗らずとも手はかけないと駄目だなと痛感。

Di2関係はさすがに交換する勇気も財力も無いので、このまま使うとして。

とりあえず、チェーンを交換してクランクも新しくするかな…。

嫁に気づかれないように購入するにはどうすれば良いか思案中。

 

ちょとだけ乗ってみたが、さすがシマノ。変わらずにシャキシャキとギアチェンジ。

ただ、ケ、ケツが…。

重くなった体重のせいか、はたまたケツ筋の衰えか、またがっただけで微妙に痛む。

レーパンのありがたみが身にしみます…。

久しぶりに多摩サイ行ってみるかな。

 

「徒然なる」は「ダラダラとテキトーに」って意味じゃない。(4歳 幼稚園)

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最近、ピック使わずに指(人差し指と親指)で弾くことが増えた。

バリバリ速いフレーズとか、あんまり興味無くなってきたし、何より指弾きはジャズっぽいバッキングとかがやりやすい。

反面、カッティングは練習と慣れが必要な感じだな。

 

指弾きはちょっと音も丸いというか、ジャジーな感じになるし、ピックよりも直接弦に触れているだけあって、コントロールしやすく感じる。

オルタネイトも慣れれば、何とか出来る。

何より、弦に直接触っているダイレクト感がたまらん。

 

まぁ、なんで指弾きするようになったかというと、バッキングの度にわざわざピックを握り込むのが面倒というだけの理由なんですが。

 

以前はカッコつけて右手の爪だけ伸ばしたりしてたが、むしろ邪魔だなと思いました。

あれは、クラシックの人だけなのかな。

 

今は(相変わらず)「All the things you are」ばっかり弾いている。

キーがAbからCをかすめてEbへ行き、おもむろにGへ転じたかと思ったら更にEをかすめてAbで終わるという、

適当にソロを弾いていても楽しい曲でございます。

 

楽しいといえば、久しぶりにダーツなんぞやったが、あれは瞬発的な集中力を養うのにいいな。

ビギナーズラックで上級者に勝ちましたので、次からは一人でやる事にしよう…。

いつまでも「俺、勝ってるしー!」と言える…。

 

いやー、それにしても頭痛が治らない。

運動不足だろうか…。

最も遊びを楽しんだ人こそが最も人生を充実させた人である。(30歳 無職)

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久しぶりに道志の森キャンプ場へ突撃してきました。

息子がどうしても道志の湯に行きたいって言うのでそうしたんだが、考えてみれば道志の森キャンプ場じゃなくても良かった…。

10月なので、もうそろそろキャンパーも少なくなってきてるかなーと思ったんだが、そんなことはなく、結構な混雑っぷりでした。

 

朝晩は冷える頃なので、今回も薪ストを持っていきます。

そして、F-15さんのブログで見て憧れていたタープの加工を実行に移しました。

 

朝食をゆるゆると、その後息子と出発です。それほど道は混んでなかったが途中、持ってくるのを忘れた加工道具(カッター)を購入するために100円ショップやらに立ち寄り、到着したのは10時過ぎ。

道の駅前にある、きこりさんで薪を調達しようと思いましたが、もぬけの殻状態…。

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まさか、全部売り切れ!?

と思いましたが、きっと工場で売ってるんだろうと思い、気を取り直してキャンプ場へ向かいます。

案の定、道志の森キャンプ場手前にある工場におじさんがいて、薪を4束購入。1000円也。

広葉樹が欲しかったんだが、切るのが追いつかず在庫が無いようです。仕方なく針葉樹の薪を貰ったんですが、乾燥不足との事…。

聞くと、薪を作るには木を切ってから2年置いて乾燥させる必要があるらしく、どんどん売れるので生産が間に合わずに、置いてある薪はイマイチ乾燥不足との事。

普段、amazonで売っている薪を見て、「薪って高いなぁー。」とボヤいてましたが、そんなに手間がかかっていたとは…。

皆さん、感謝しつつ心して燃やしましょう。やはり値段なりの手間と労力がかかっているものです。

 

遅い時間に到着したとは言え、場内には多数のキャンパーがいます。

当然のようにプールサイドは満員なので、いつものように川を超えて、ドゥンドゥンと坂道を登ります。

クルマを停めると、速攻で姿を消す息子。設営とか手伝う気はサラサラ無いようです(T_T)

 

仕方ないので、いつものように一人で設営開始です。

今回はコールマンのトンネルコネクトスクリーンタープを一人で立ち上げるぞ!

過去何回か家族キャンプで使いましたが、嫁と二人でやってもかなり時間がかかった記憶があります。それを今回は一人でやりますよ、挑戦こそ遊びの醍醐味です。(大袈裟)

 

少しばかり難儀しましたが、なんだかんだで30分ほどかかり、立ち上げました。

途中、腹を空かせた息子にチキンラーメンなんぞを食べさせて、また遊びに行かせます。どうやら早速一緒に遊べる友達をゲットしたらしい。

ほんと、彼の社交性を見習いたい。

 

で、早速、タープの加工に取り掛かります。

F-15さんは、本格的な感じで煙突を通す穴につける輪っかを作られていましたが、私はそんなツテも資金も無いため、自作しました。

ここで制作過程をご紹介w

 

まず、金属系がベストなのはその通りなのだが、加工ができないので耐熱性のある…コルクで代用しました。

形状的に、鍋敷きを思い浮かべたのは私だけではあるまい…。

IKEAで3枚セットの鍋敷きが激安で売られてたので、それをゲット。

直径が確か19cmくらいで、厚さも1cmあるか無いかという所。最適な大きさです。

で、これに直径120mmの煙突が入る大きさでコンパスで線を引いて、カッターで切っていきます。

出来たのがコレ。

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切ったところはボロボロですが、いい感じです。

で、このままでは切った内側からボロボロと崩れていくのが予想できたので、補強のためにテープでぐるぐる巻にします。

一応、耐熱のテープを購入。

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そこまで熱くなる事はないと思いますが、念のため。

色は目立つように赤にしました。

ぐるぐると巻きつけて、テント生地に当たる部分はF-15さんの方法を頂いて、100円ショップで購入したシリコン製の鍋蓋をチョキチョキと切って貼りました。

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F-15さんは、タープにボルトで固定していましたが、私はタイラップで代用。どこまでもお金をかけずにやりますよ。

適当に8箇所を彫刻刀で穴を開けて、タイラップを通してみます。

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ふむ…、なかなか良い出来なのではないでしょうか。

で、120mmの煙突に通してみます。

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おおー、ピッタリ。

とりあえず、これで完成。あとはタープに固定して穴を開けるだけです。

念のために、煙突の高さが足りない時の事を考えて、煙突を買い足しました。

地上高250cmオーバー。これで「タープから煙突出ねぇ!」となる事は無いでしょう。

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で、キャンプ場へと話しを戻しますw

早速、位置決めしてカッターでタープ生地に穴を開けて、固定してみます。

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一箇所固定してしまうと、シリコンがすべり止めになるのか、比較的カンタンにタイラップを通す事が出来ました。

上から見ても、問題になるようなシワは無いですね。

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全てのタイラップを固定した所で、いよいよタープへの穴あけです。

ここでミスったら、このタープは廃棄…という心持ちで望みます。

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100円ショップで購入したカッターの切れ味が良くて、まさに紙を切るような感覚で切れます。

で、こんな感じに。

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うむ…、いい感じだ。

ただ、思ったより斜めに取り付けてしまった…。煙突は垂直に立ち上がるので、うまく通せるだろうかと心配に。

まぁここまできて心配しても仕方ないので、ズボッといきます。

で、こんな感じに。

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ある程度タープの生地も自由が効くので、なんとか貫通致しました。

内側はこんな感じ。まだ106mm煙突の外側にある120mm煙突を固定してないので、重さで下に下がってます。

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固定は二つ割という器具で行いました。

これで、重さで垂れ下がる事も無くなりました。

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これで、ようやく薪を燃やせます。早速いきましょう。

と、そのまえに乾杯w

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仕事の後のビールは格別です。

 

きこりのおじさんは「乾燥がいまいち」と言ってましたが、煙突効果のおかげかボンボン燃えます。

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ただ、やはり太い薪はそのままだと水蒸気をモクモクと出すので、ほっとくと火が消えてしまいます。

ストーブの窓も全開じゃないと、消えちゃいますね。

 

というわけで、行きのスーパーで購入した餃子なんぞを頂きつつ。

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投入予定の薪をストーブの上で乾燥。

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火がつく一歩手前まで温めると、火の付きも良くなるような変わらないような。

とりあえず水蒸気はモクモクと出ていました。画像じゃ分からんか…w

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そんなこんなでマッタリ過ごしていると、遊び疲れた息子が帰還しました。

テントの中でyoutube見てるかと思ってたら、いつの間にか熟睡。

家だったら、叩き起こすんだが、キャンプなので、放置です。

 

息子が寝てる間に、すっかり暗くなってきたので、おでんでも煮込みます。

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と、この辺から薪の火が不安定に…。

いくら着火剤を投入しても、ちょっと目を離すと消えてしまいます。

とりあえず、おでんを煮込むくらいの火力はあるが、よく言われるような

「薪ストーブ焚いたら熱くて暑くて真冬なのにTシャツだぜ!」

的な気温にはなりません。

ただ、ネルシャツ一枚でも十分な感じではあります。

「今日は暖かいなぁ。」なんて呑気な事を言ってました。この時は。

 

で、息子も起きてきたので、おでんを食べさせて、私は酒を飲みつつモバイルプロジェクターでタープの幕に投影してスターウォーズを上映。

息子も楽しんでいました。

ただしかし、10時過ぎには追加投入する着火剤も底をつきてしまって、息子とトイレとか行っている間に完全鎮火。

油断している間に、タープ内の気温が急降下です。

周りのキャンパーは、普通にオープンタープで話し込んでいたが…。

モノスゴ寒くなってきたので、寝ることにしました。

寝ている間は全く寒くなかったです。

 

翌日は7時に起きて、朝食は手抜きパスタ。茹でてソースと混ぜるだけ。

バーナーでお湯を沸かして、コーンスープ。

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キャンプなんて、こんなもんで良いのです。

「何を食べるかじゃない、誰と、どこで食べるかが重要。(30歳 無職)」

 

朝食を食べると、息子はそそくさと遊びに出勤です。

その間、私は片付けです。

気になっていたタープ生地も煤で汚れはしましたが、ダメージは無いようです。

これで厳寒雪中引きこもりキャンプも視野に入ってきました。

今年の冬は熱くなりそうです。

 

一人でモクモクと片付けていたら、飲みすぎたのか分からないが後頭部が異様に痛い。

そんなに飲んだかなぁという感じで、頭痛に耐えながら片付けました。

片付け終わって、少しクルマで休憩。

11時半頃にキャンプ場を出ました。

 

道志の森キャンプ場は、広くて予約も必要無くて設備もそこそこ充実していて「入れない」という心配も無く気軽に行けるのが魅力なのだが、「のんびりまったり静かに過ごす」というのが難しいのが難点。

そこらじゅうにファミリーキャンパーがいるので、ファミリーで来るのは良いかも知れないが、私のような偏屈な孤独好きにはちょっとうるさいかも知れないなぁ。まぁ上の方まで行けば誰もいないよって言われるかもだが。

その点、新戸キャンプ場は程よく寂れてて良い…。

 

帰りは息子の要望通り、道志の湯へ。

私は頭痛が激しいので、息子一人で入らせて、突っ伏して休憩。

ここって、持ち込みOKなんですね、知らなかった。

みんな家から持ってきたであろう、おかずとかを広げてパクついてたので、今度は私も何か持ってくる事にしよう。

とりあえず、昼飯。

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私はポークカレー、息子はざるうどんとアイス。

多少生き返ります。

 

来たときは快晴だったのに、またちょっと曇ってきた。

でも、曇空もそれはそれで好きです。

「人生、毎日快晴じゃつまんねぇよ。いろんな天気があるから面白い。(30歳 無職)」

 

息子は疲れたのか、速攻で助手席で寝てしまったので、いつもの道を黙々と運転して帰ってきた。

家に着いて頭痛が酷いので、片付けもせず寝ていたら、嫁が片付けていてくれました。

いつもありがとうございます。m(_ _)m

 

さて、使った食器と鍋を洗って(私は基本、キャンプ場の炊事場では洗い物をしない)、ボンベにガスを補充して、マントルやら着火剤やらをamazonで注文して…。

帰ってきても次回キャンプのためにやることが結構あります。が、それもまた楽しいw

 

次はどこに行こうかなぁ、一週間くらいキャンプ場を渡り歩いてみたいなぁ。

とりあえず今度は着火剤だけは満載して行くことにしますw

 

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はじめてのケロシンランタン

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先日「防災用に」購入したケロシンランタンですが、3連休という事で息抜きがてら使ってみました。

ガスやLEDばかり使ってきたので、初のオイル系ランタン。ちょっと緊張しますわ。

 

で、とりあえずガスやLEDと違うのは、用意するモノの多さですな。

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灯油は直接INするわけにも行かないので、一旦分量の図れる容器に入れる必要があります。

まぁ、お金出せばこういうの↓

とか買えるのですが、貧乏なので私は普通の容器を購入してきました。

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ホームセンターで160円とか。本当は灯油とか入れちゃいけないのかも知れないが。

これで約900mlを測ってから、ロートでランタンのタンクへINです。

両手を使うので画像は無いが、垂らしまくりで家の中では絶対できないです。新聞紙必須です。

ロートは直径10cmくらいはあったほうが良いです。それと深いものがベターです。

積載とか考えて100円均一で売っている安いものにすると、後悔します。

 

マントルはこれ。

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youtubeとかを見ると、あえて焼く必要は無くて、プレヒートで燃えるアルコールが焼いてくれるようです。

そう、このランタンはプレヒートって言って、前準備の燃焼が必要なんですね。

しかも、灯油ではなくアルコール。微量とはいえ燃料が二種類必要…。

で、付属の容器にアルコールを入れて、カップの中に入れてあげます。

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マントルが完全燃焼するように、なみなみと…。

で、おもむろにアルコールへ火をつけると、「ウボボボ…」と沸騰しながら燃えていきます。

昼間だと炎は見えないが、マントルが燃えて煙が出るのでわかりますな。

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で、マントルが燃え尽きるのを見てたんですが、ポンピングを忘れてて急いでシュコシュコします。

どの程度までポンピングすれば良いのか分からないので、とりあえず少し抵抗を感じたあたり(大体50回くらい)でやめておいた。

アルコールが燃え尽きたあたりで、バルブをひねると…「シュコー!」っとマントルに灯りが灯りました。

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そこそこ明るい感じかなぁ、やっぱりノーススターには勝てないか。

手間はかかるし、必要なものは多いし、それほど明るくはないし、灯油は燃やしても燃やさなくても臭いし、あんまり良いことはない感じで、この「面倒くさくて手間がかかるのが良い」って事らしいのだが、うーむ…。

 

「何にも特色がなくとも正直に働く人は、それは新しい世界の基礎になる。」- 武者小路実篤

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生きてるといろんな事があるように、会社も「法人」というだけあって、人と同じように紆余曲折艱難辛苦ありますな。

あーシンドイ。

 

ちょっとだけ仕事(というか経営)を忘れてしまいたいので、趣味について。

 

相変わらず、低スペックなインテルヘッドのせいでジャズギターの難しさに身悶えする毎日。

思えば、ロックとかブルースとか言ってた頃は、「コードトーン」とか「スケール」とか、考えながら弾いてませんでした。

まぁそのせいでアボイド出しまくりの、なんちゃってギターソロだったわけですが、それでもペンタトニック一発とかで、それなりには弾けていて、いいんじゃないかと思っていたわけ。

ぶっちゃけ、ペンタトニック覚えれば誰でも弾けるんじゃね?って感じだったので、ギターが弾けるって事にそれほど価値があるとは思ってなかった所がある。

それよりも、速く弾けるとか、テクニックじゃねーよ、ロックはセンスだよ。みたいな。

で、練習と言いつつ、まぁ同じような事を繰り返すわけです。既に出来る事ばかりを。

 

今年になって、「そうだ、ジャズやろう。」となってから、先生に習い始めて、いろいろ考えるようになって、

「あー、やっぱいろいろ考えながらやらないと駄目なんだよな。」と思うようになりました。

「出来ない事をやるから練習なんだ」とも。

今まで、コード進行とか本当に苦手で、全然覚えられなくて、ほとんど運指の形、フレットの位置で覚えてた。

ジャズは転調も普通にあるので、当然のようにペンタトニック一発では対応できない。

俺の中のジャズ・ギターのイメージは、それまで弾いてたロックのギターと比較すると以下のような感じになっている。

・ロック

とりあえずコードとペンタトニック知ってればある程度かっこよく弾ける。

転調しない限り、コード進行とか把握してなくても、リフ覚えてキーさえ分かればなんとかなる。

少なくとも私はそれでソロとか対応してましたw

・ジャズ

そもそもコード進行を把握しないと、何もできない。

コロコロと変わる調性やコードに合わせて指板上のコードトーンを把握しつつ、現在と後に続くコードから最適なスケールを選択しつつ、弾いている音がキーではなく現在鳴っているコードの何度に当たるのか度数を把握しつつ、単純なスケールの上下動にならないように弾かなければならない。

そして、それ以上に「ジャズのリズム」で弾く必要が。

書くと、「それだけか」という感じだけど、相当難しいんですよ私には。

そもそも、セブンスコードの押さえ方なんて、えーと…4つとか5つくらいしか思い浮かばない。そして、押さえた指がそれぞれ何度の音なのか把握してません。

なので、テンション入れるにしても、まぁ13thとかb13thとか、要するに6弦ルートですな。

覚えるしか無いんでしょうけど、あー若いときからやっておけば良かったってなもんです。

なので、コツコツと「ドレミファソラシド…」を弦移動しながら弾くというのを続けてます。なんかこれで指板上の音が覚えられるって聞いたので…。

ただ、「3弦の5フレットはドの音!」って覚えても、実際には鳴っているコードによって度数が変わるので、それほど意味無いかなぁという印象…。

CM7の時はrootだけど、Dm7の時は7thってな具合ですね…。

と、愚痴のように書いてもキリがないので、俺の目指すべき所を整理しよう、そうしよう。

  1. 曲を弾く前にコード進行と主旋律を覚えてから弾きましょう。
  2. コードトーンが指板上のどの位置にあるのかを、把握しましょう。
  3. コード進行に合わせて、コードトーンがどこなのか、度数も合わせて瞬時に把握して弾けるようにしましょう。
  4. スケールは、決まったポジションだけでしか弾けないという風にならないよう、全方位で弾けるようになりましょう。
  5. メジャー・マイナースケール、ペンタだけにならないよう、モードを意識しつつ、オルタードやディミニッシュなども自由自在に使えるようになりましょう。
  6. 何はともあれ、リズム感を養いましょう。

お、なんだ書いてみるとたった6つだけか。

一つ制覇するのに1年かかるとして、6年あればジャズギタリスト!!

 

 

その頃は50になってるのか…。

 

 

【買ってみた】3軸ブラシレスジンバルスタビライザー 3AX-MPS10

Posted by yonezo in 写真 | 2 Comments

随分前から、mirra氏に薦められていたんだが、ちょっと安くなったようなので買ってみた。

20160922_031502386_iOS

で、早速近所で試し撮り。

ついでにiphoneに入ってた「iMovie」ってので編集してみたw

動画の編集ってのも、意外に面白いな。

・上下のブレはそれほど補正できないみたい。

・思っていたほど重くはない。

・真正面を撮影するには、地面に対してほぼ垂直に持つ必要があるので、手首がちょっと疲れる&気を抜くと地面寄りになってしまう。

・近接で動きの速い対象を撮影するのには向いてない。撮影対象へ向けてもスマホ自体はゆっくりと追随するから。

 

とりあえず、初心者向けお試し版といった位置づけの商品ぽい。

iphoneで動画を撮るのが楽しくなりそうです。

セッション備忘録

Posted by yonezo in 音楽 | Leave a comment

昨日は小雨の中、久しぶりに綱島へセッションに行きました。
最初は先生と二人でしたが、途中から今原さんというベテランギタリストが参加されて、3人でのセッションとなりました。

結果から言うと、黒帯有段者の中に白帯素人が混じって組手を行ったかのような雰囲気になり、文字通り手も足も出ない状態でした。フルボッコです。

あの「アドリブ弾いてるつもりだけど全然音が合って無くて、しかもいつまで弾くつもりだ」的な雰囲気は白帯にはかなり辛いものがあります。

 

とりあえず、やった曲から。

FEEL LIKE MAKIN’ LOVE

CHICKEN, The

SUNNY

isn’t she lovely

私の出来る曲からという事で、上記の曲をやりましたが、練習通りにはいかないものです…。

それでも、どんな曲なのかは分かっているので、まだ付いていく事はできました。

 

で、その後はよく目にする「黒本」と言われているらしいジャズ・スタンダード曲集から以下の曲を。

ALL OF ME

ALL THE THINGS YOU ARE

BILLIE’S BOUNCE

HOW HIGH THE MOON

SAMBA DE ORFEU

TENOR MADNESS

WHAT IS THIS THING CALLED LOVE?

確かこんな感じだったような。この「黒本」って買ったほうがいいのかな。

まぁほとんどついていけず、お二人が演奏するのを見ている感じでした。

 

セッション終了後に、また先生とお話したんですが、お約束についてのレクチャーがありました。

・演奏するメンバー・楽器構成にも依るが、テーマを演奏した人がその曲の構成を支配する。

テーマを演奏→テーマを演奏した人がアドリブ(2回から3回)→次の人へ→一通り回し終わると、今度は4barsとかで短くアドリブを回す(ドラム・ソロなどはここで)→もう一度テーマを弾いてエンディング

こういうのが定番らしいです。

で、アドリブの回数も1回では短くて物足りず、3回だとちょっと長い感じなので、2回くらいでとの事。

4bars(4小節ごとにアドリブを回す)か2barsかも、テーマを弾いた人が決めて回すようです。基本的に最初にアドリブを弾く人(テーマ演奏者)の回数などを踏襲する感じです。

この辺は阿吽の呼吸と暗黙の了解が必要で、私のような白帯ではさすがに太刀打ちできませんでした。

これも何度も経験を重ねて、身体に染み込ませないとって感じ。

 

で、何度かセッションをさせていただく中で気づいた「アドリブを弾いていて困る事」というのが幾つかあって、以下のようなもの。

・いきなりだと、キーが何か分からなくなる。

→冷静に楽譜を見れればすぐに分かる事だが、緊張すると「あれ?あれれ?」ってなる。これは冷静に対処するよう訓練すれば解決できると思われる。

・いま、どのコードが鳴っているのか分からない。

→いろいろな曲を何度も弾いてみて、パターンをつかむ事でコード進行も覚えやすくなるらしい。あとは耳を鍛えて、鳴っているコードの特徴を把握できるようになれば、自然とフレーズが出て来るようですが、今の私にとってはほとんど達人の領域です。

・コードに対して、構成音を使ったフレーズが出てこない。

→とりあえず7th、m7th、M7th、m7b5の構成音、ポジションを憶えて、それを使用したフレーズを何度も練習して叩き込む事でパッと出て来るようになる気がする。

・コードに対して、使用可能なスケール(ペンタ、メジャー、マイナー以外)が出てこない。

→とりあえず、何でもかんでも使えるようにというのは私のインテルでは無理な計算なので、7thのときはオルタードかミクソリディアン、m7thのときはドリアンを使えるようになりたひ。でもって、それらのスケールを使ったフレーズをストックしておきたい。

・アドリブの終わらせ方が難しい(周りの人が「あ、終わりだな。」と分かるような)

→これについては先生が「手っ取り早いのは、コードを弾いちゃうこと」と言ってました。なるほど。余裕が出来たらアドリブ終了定番フレーズ的なものを身につけたいです。

 

とにかく、セッションにおけるお約束を身体で覚える事が重要で、それが全ての土台となるような気がします。

あと、メンバーの演奏を聞くことと、リーダーの合図的なものを察知する事でしょうか。

 

恥を恐れず参加あるのみですな。

MySQLのレプリケーション時エラー対処方法

Posted by yonezo in 仕事 | 1 Comment

対処方法といっても、特定のケースに限る。

えー、レプリケーションて要するに「データベースの内容は自動で別サーバのDBに逐一コピーしてバックアップしておこうぜ」って事ですね。

コピーとレプリカの違いがよく分からないが、そういう事。

 

で、参照先となるデータベース(以下、マスタDB)とレプリケートする参照元のデータベース(以下、スレーブDB)がありますが、マスタDBがダウンした場合は、

レプリケートがどうこう言ってる場合じゃないので、今回のテーマとは外れます。

あと、本来であればマスタDB側でダンプを取って、スレーブDBへ反映してからレプリケーションを再開するのが王道みたいなのですが、

サービス稼働中のマスタDBへダンプ実行とか、恐ろしくてできないので、現実的ではないような気がする。

 

なので、スレーブDBのサーバがダウンした場合に、マスタ側でダンプとかせずに復旧するやり方について備忘録。

 

よほどの事でない限り、以下のケースがほとんどのようで、ググればいくらでも情報があります。

まずは、再起動したスレーブDBへログインして、以下でステータスを確認。

 

mysql> show slave status\G
*************************** 1. row ***************************
Slave_IO_Running: Yes
Slave_SQL_Running: Yes

 

本当はもっとズラ~っと出てきますが、確認するのは上記の項目。

両方「Yes」の場合は問題なくレプリケーションが動作しているので、反映を待つのみですが、どちらかが「No」となっている場合は以下の対処方法があります。

まずは、「Slave_IO_Running: No」の場合。

I/Oエラーとの事なので、HDD故障とか容量不足とかマスタDBへの接続が出来てないとか確認。

それらが問題無いようであれば、リセットします。

mysql> stop slave;

mysql> reset slave;

その後、

mysql> START SLAVE;

としてあげれば、再開されるはずですが、それでもダメな場合は、マスタDBにてステータス確認。

mysql> show master status \G;
*************************** 1. row ***************************
File: mysql-bin.005829
Position: 52932988

上記パラメータを控えつつ、スレーブDB側へ設定。

mysql> CHANGE MASTER TO
-> MASTER_LOG_FILE='mysql-bin.005829',
-> MASTER_LOG_POS=52932988;

再度、

mysql> START SLAVE;

で反映されるはず。

mysql> show slave status\G

で確認して「Yes」になっていればOK。

だが、以下の「Slave_SQL_Running: No」のケースと同様に、SQLのエラーが表示されている場合は、スレーブDBへの更新などが行われたせいでマスタDBとの整合が合わなくなっているとの事なので、以下で実行されてしまったSQLをスキップしてあげる事で整合が取れるらしい。

mysql> SET GLOBAL SQL_SLAVE_SKIP_COUNTER = 1;

でもって、再度スタート。

mysql> START SLAVE SQL_THREAD;

mysql> show slave status\G

これで解消されると思いますです。ただ、これは最初から「Slave_SQL_Running: No」になってる場合のみって感じ。なんとなくですが、mysql> reset slave;これで、万事OKな気がする。試してないけどそんな気がする。それでもダメなら、MASTER_LOG_FILEとMASTER_LOG_POSをマスタDBと合わせて、再start。

たまにはレッスンの事など

Posted by yonezo in 音楽 | Leave a comment

たまにはレッスンの事も書こうかなと思います。

ギターを習い始めて半年が経ちましたが、ようやくというか、本日メロディックマイナースケールまで到達しました。

だから、早速使いこなせるかというと、そんな事は無く。

自由自在に使えるようになるには、何年かかるかという感じですが、ペンタトニックから始まったスケールの勉強が、メジャースケール、マイナースケール、チャーチモード、ディミニッシュと来て、メロディックマイナーで、ポケモンGOで言う所の、レベル5になって、ようやく一通りのアイテムをゲットできる準備が出来ました的な感じ。

要するに、戦う武器を手に入れたけど、使いこなすにはまだまだ経験と練習、修行が必要という感じでしょうか。

 

本当はここで、それぞれのスケールについて蘊蓄を披露したい所だが、怒られそうなのでやめておきますw

ただ、メロディックマイナーって存在自体はずいぶん前から知っていたんですよ。

ギターマガジンのスケール特集とかで、「ビートルズのイエスタデイのあの一節はメロディックマイナー」とか書いてあった記憶がある。

でも、当時は「それ、おいしいの?」って感じで、全然学ぼう、使ってみようと思わなかった。

まぁジャズというものに対して、「俺には到底無理だし。」と思っていたので、速弾きの練習とか、そんな事ばっかりしてたんですね。

 

しかし、今日のレッスンで先生が弾いてるのを聞いて、「あらー、こんなにもオサレなアドリブになっちゃうのねー。」と、驚いた次第。

やっぱ、誰かに教えて貰うって大事だし、効果抜群なんだなぁと。
独学じゃ到達できない領域ってあるんだなぁと。
まぁ、先生が弾くからオサレなのであって、私が弾いても「外れてんじゃね?」と思われる事は分かってますが、応用と使い方次第で、今まで12色しかなかった絵具でそのまま書いてた絵が、混ぜ合わせたり薄めたりする事で一気に色彩豊かな微妙な色も表現できるようになったというか。

なんでもそうだと思うけど、使えるアイテム、武器、技術、知識。そういうのが増えるって快感です。

 

「実は存在は知ってるんだけど、深く学ぼうとしてなくて、その便利さや効果に気づいてない事」って、他にもたくさんあるんじゃないかなぁと思ったのでした。

しかし、ジャズは深すぎる。俺の貧弱なインテルではついていけない。

今日は「Feel Like Makin’ Love」っていう曲をメインにレッスンしてもらったんだけど、その中で出てくるA7#11の時にEメロディックマイナーが使えるという理屈の話で、まずは「7thの時にrootの半音上のメロディックマイナーが使える」という前提があり、A7#11の代理コードがEb7だから、その半音上と覚えればOKみたいな説明でまず脳がショートしかかったんだが、実際にコードを押さえてみると、なるほどなーと。

て、まるで完璧に理解してるみたいに書いてますが、「もっと詳しく説明してみろ」と言われたら、すいません出来ませんw

とりあえず、習うより慣れろじゃないですが、「そういうものだ」という理解で使ってみて、理屈は後からついてくるという事で。

 

この調子で地道ながらも少しずつギターが上手に弾けるようになればオーライかと思っております。

ただなぁ、いろんなジャズギタリストがぶっちゃけるんだけど、

 

ジャズギタリストってモテないらしい。

 

何となく気付いてはいたけど、巨大なモチベーションの一角が音を立てて崩壊した気分です。

めげずに楽しみますw