「徒然なる」は「ダラダラとテキトーに」って意味じゃない。(4歳 幼稚園)

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最近、ピック使わずに指(人差し指と親指)で弾くことが増えた。

バリバリ速いフレーズとか、あんまり興味無くなってきたし、何より指弾きはジャズっぽいバッキングとかがやりやすい。

反面、カッティングは練習と慣れが必要な感じだな。

 

指弾きはちょっと音も丸いというか、ジャジーな感じになるし、ピックよりも直接弦に触れているだけあって、コントロールしやすく感じる。

オルタネイトも慣れれば、何とか出来る。

何より、弦に直接触っているダイレクト感がたまらん。

 

まぁ、なんで指弾きするようになったかというと、バッキングの度にわざわざピックを握り込むのが面倒というだけの理由なんですが。

 

以前はカッコつけて右手の爪だけ伸ばしたりしてたが、むしろ邪魔だなと思いました。

あれは、クラシックの人だけなのかな。

 

今は(相変わらず)「All the things you are」ばっかり弾いている。

キーがAbからCをかすめてEbへ行き、おもむろにGへ転じたかと思ったら更にEをかすめてAbで終わるという、

適当にソロを弾いていても楽しい曲でございます。

 

楽しいといえば、久しぶりにダーツなんぞやったが、あれは瞬発的な集中力を養うのにいいな。

ビギナーズラックで上級者に勝ちましたので、次からは一人でやる事にしよう…。

いつまでも「俺、勝ってるしー!」と言える…。

 

いやー、それにしても頭痛が治らない。

運動不足だろうか…。

最も遊びを楽しんだ人こそが最も人生を充実させた人である。(30歳 無職)

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久しぶりに道志の森キャンプ場へ突撃してきました。

息子がどうしても道志の湯に行きたいって言うのでそうしたんだが、考えてみれば道志の森キャンプ場じゃなくても良かった…。

10月なので、もうそろそろキャンパーも少なくなってきてるかなーと思ったんだが、そんなことはなく、結構な混雑っぷりでした。

 

朝晩は冷える頃なので、今回も薪ストを持っていきます。

そして、F-15さんのブログで見て憧れていたタープの加工を実行に移しました。

 

朝食をゆるゆると、その後息子と出発です。それほど道は混んでなかったが途中、持ってくるのを忘れた加工道具(カッター)を購入するために100円ショップやらに立ち寄り、到着したのは10時過ぎ。

道の駅前にある、きこりさんで薪を調達しようと思いましたが、もぬけの殻状態…。

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まさか、全部売り切れ!?

と思いましたが、きっと工場で売ってるんだろうと思い、気を取り直してキャンプ場へ向かいます。

案の定、道志の森キャンプ場手前にある工場におじさんがいて、薪を4束購入。1000円也。

広葉樹が欲しかったんだが、切るのが追いつかず在庫が無いようです。仕方なく針葉樹の薪を貰ったんですが、乾燥不足との事…。

聞くと、薪を作るには木を切ってから2年置いて乾燥させる必要があるらしく、どんどん売れるので生産が間に合わずに、置いてある薪はイマイチ乾燥不足との事。

普段、amazonで売っている薪を見て、「薪って高いなぁー。」とボヤいてましたが、そんなに手間がかかっていたとは…。

皆さん、感謝しつつ心して燃やしましょう。やはり値段なりの手間と労力がかかっているものです。

 

遅い時間に到着したとは言え、場内には多数のキャンパーがいます。

当然のようにプールサイドは満員なので、いつものように川を超えて、ドゥンドゥンと坂道を登ります。

クルマを停めると、速攻で姿を消す息子。設営とか手伝う気はサラサラ無いようです(T_T)

 

仕方ないので、いつものように一人で設営開始です。

今回はコールマンのトンネルコネクトスクリーンタープを一人で立ち上げるぞ!

過去何回か家族キャンプで使いましたが、嫁と二人でやってもかなり時間がかかった記憶があります。それを今回は一人でやりますよ、挑戦こそ遊びの醍醐味です。(大袈裟)

 

少しばかり難儀しましたが、なんだかんだで30分ほどかかり、立ち上げました。

途中、腹を空かせた息子にチキンラーメンなんぞを食べさせて、また遊びに行かせます。どうやら早速一緒に遊べる友達をゲットしたらしい。

ほんと、彼の社交性を見習いたい。

 

で、早速、タープの加工に取り掛かります。

F-15さんは、本格的な感じで煙突を通す穴につける輪っかを作られていましたが、私はそんなツテも資金も無いため、自作しました。

ここで制作過程をご紹介w

 

まず、金属系がベストなのはその通りなのだが、加工ができないので耐熱性のある…コルクで代用しました。

形状的に、鍋敷きを思い浮かべたのは私だけではあるまい…。

IKEAで3枚セットの鍋敷きが激安で売られてたので、それをゲット。

直径が確か19cmくらいで、厚さも1cmあるか無いかという所。最適な大きさです。

で、これに直径120mmの煙突が入る大きさでコンパスで線を引いて、カッターで切っていきます。

出来たのがコレ。

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切ったところはボロボロですが、いい感じです。

で、このままでは切った内側からボロボロと崩れていくのが予想できたので、補強のためにテープでぐるぐる巻にします。

一応、耐熱のテープを購入。

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そこまで熱くなる事はないと思いますが、念のため。

色は目立つように赤にしました。

ぐるぐると巻きつけて、テント生地に当たる部分はF-15さんの方法を頂いて、100円ショップで購入したシリコン製の鍋蓋をチョキチョキと切って貼りました。

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F-15さんは、タープにボルトで固定していましたが、私はタイラップで代用。どこまでもお金をかけずにやりますよ。

適当に8箇所を彫刻刀で穴を開けて、タイラップを通してみます。

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ふむ…、なかなか良い出来なのではないでしょうか。

で、120mmの煙突に通してみます。

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おおー、ピッタリ。

とりあえず、これで完成。あとはタープに固定して穴を開けるだけです。

念のために、煙突の高さが足りない時の事を考えて、煙突を買い足しました。

地上高250cmオーバー。これで「タープから煙突出ねぇ!」となる事は無いでしょう。

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で、キャンプ場へと話しを戻しますw

早速、位置決めしてカッターでタープ生地に穴を開けて、固定してみます。

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一箇所固定してしまうと、シリコンがすべり止めになるのか、比較的カンタンにタイラップを通す事が出来ました。

上から見ても、問題になるようなシワは無いですね。

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全てのタイラップを固定した所で、いよいよタープへの穴あけです。

ここでミスったら、このタープは廃棄…という心持ちで望みます。

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100円ショップで購入したカッターの切れ味が良くて、まさに紙を切るような感覚で切れます。

で、こんな感じに。

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うむ…、いい感じだ。

ただ、思ったより斜めに取り付けてしまった…。煙突は垂直に立ち上がるので、うまく通せるだろうかと心配に。

まぁここまできて心配しても仕方ないので、ズボッといきます。

で、こんな感じに。

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ある程度タープの生地も自由が効くので、なんとか貫通致しました。

内側はこんな感じ。まだ106mm煙突の外側にある120mm煙突を固定してないので、重さで下に下がってます。

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固定は二つ割という器具で行いました。

これで、重さで垂れ下がる事も無くなりました。

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これで、ようやく薪を燃やせます。早速いきましょう。

と、そのまえに乾杯w

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仕事の後のビールは格別です。

 

きこりのおじさんは「乾燥がいまいち」と言ってましたが、煙突効果のおかげかボンボン燃えます。

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ただ、やはり太い薪はそのままだと水蒸気をモクモクと出すので、ほっとくと火が消えてしまいます。

ストーブの窓も全開じゃないと、消えちゃいますね。

 

というわけで、行きのスーパーで購入した餃子なんぞを頂きつつ。

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投入予定の薪をストーブの上で乾燥。

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火がつく一歩手前まで温めると、火の付きも良くなるような変わらないような。

とりあえず水蒸気はモクモクと出ていました。画像じゃ分からんか…w

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そんなこんなでマッタリ過ごしていると、遊び疲れた息子が帰還しました。

テントの中でyoutube見てるかと思ってたら、いつの間にか熟睡。

家だったら、叩き起こすんだが、キャンプなので、放置です。

 

息子が寝てる間に、すっかり暗くなってきたので、おでんでも煮込みます。

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と、この辺から薪の火が不安定に…。

いくら着火剤を投入しても、ちょっと目を離すと消えてしまいます。

とりあえず、おでんを煮込むくらいの火力はあるが、よく言われるような

「薪ストーブ焚いたら熱くて暑くて真冬なのにTシャツだぜ!」

的な気温にはなりません。

ただ、ネルシャツ一枚でも十分な感じではあります。

「今日は暖かいなぁ。」なんて呑気な事を言ってました。この時は。

 

で、息子も起きてきたので、おでんを食べさせて、私は酒を飲みつつモバイルプロジェクターでタープの幕に投影してスターウォーズを上映。

息子も楽しんでいました。

ただしかし、10時過ぎには追加投入する着火剤も底をつきてしまって、息子とトイレとか行っている間に完全鎮火。

油断している間に、タープ内の気温が急降下です。

周りのキャンパーは、普通にオープンタープで話し込んでいたが…。

モノスゴ寒くなってきたので、寝ることにしました。

寝ている間は全く寒くなかったです。

 

翌日は7時に起きて、朝食は手抜きパスタ。茹でてソースと混ぜるだけ。

バーナーでお湯を沸かして、コーンスープ。

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キャンプなんて、こんなもんで良いのです。

「何を食べるかじゃない、誰と、どこで食べるかが重要。(30歳 無職)」

 

朝食を食べると、息子はそそくさと遊びに出勤です。

その間、私は片付けです。

気になっていたタープ生地も煤で汚れはしましたが、ダメージは無いようです。

これで厳寒雪中引きこもりキャンプも視野に入ってきました。

今年の冬は熱くなりそうです。

 

一人でモクモクと片付けていたら、飲みすぎたのか分からないが後頭部が異様に痛い。

そんなに飲んだかなぁという感じで、頭痛に耐えながら片付けました。

片付け終わって、少しクルマで休憩。

11時半頃にキャンプ場を出ました。

 

道志の森キャンプ場は、広くて予約も必要無くて設備もそこそこ充実していて「入れない」という心配も無く気軽に行けるのが魅力なのだが、「のんびりまったり静かに過ごす」というのが難しいのが難点。

そこらじゅうにファミリーキャンパーがいるので、ファミリーで来るのは良いかも知れないが、私のような偏屈な孤独好きにはちょっとうるさいかも知れないなぁ。まぁ上の方まで行けば誰もいないよって言われるかもだが。

その点、新戸キャンプ場は程よく寂れてて良い…。

 

帰りは息子の要望通り、道志の湯へ。

私は頭痛が激しいので、息子一人で入らせて、突っ伏して休憩。

ここって、持ち込みOKなんですね、知らなかった。

みんな家から持ってきたであろう、おかずとかを広げてパクついてたので、今度は私も何か持ってくる事にしよう。

とりあえず、昼飯。

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私はポークカレー、息子はざるうどんとアイス。

多少生き返ります。

 

来たときは快晴だったのに、またちょっと曇ってきた。

でも、曇空もそれはそれで好きです。

「人生、毎日快晴じゃつまんねぇよ。いろんな天気があるから面白い。(30歳 無職)」

 

息子は疲れたのか、速攻で助手席で寝てしまったので、いつもの道を黙々と運転して帰ってきた。

家に着いて頭痛が酷いので、片付けもせず寝ていたら、嫁が片付けていてくれました。

いつもありがとうございます。m(_ _)m

 

さて、使った食器と鍋を洗って(私は基本、キャンプ場の炊事場では洗い物をしない)、ボンベにガスを補充して、マントルやら着火剤やらをamazonで注文して…。

帰ってきても次回キャンプのためにやることが結構あります。が、それもまた楽しいw

 

次はどこに行こうかなぁ、一週間くらいキャンプ場を渡り歩いてみたいなぁ。

とりあえず今度は着火剤だけは満載して行くことにしますw

 

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はじめてのケロシンランタン

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先日「防災用に」購入したケロシンランタンですが、3連休という事で息抜きがてら使ってみました。

ガスやLEDばかり使ってきたので、初のオイル系ランタン。ちょっと緊張しますわ。

 

で、とりあえずガスやLEDと違うのは、用意するモノの多さですな。

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灯油は直接INするわけにも行かないので、一旦分量の図れる容器に入れる必要があります。

まぁ、お金出せばこういうの↓

とか買えるのですが、貧乏なので私は普通の容器を購入してきました。

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ホームセンターで160円とか。本当は灯油とか入れちゃいけないのかも知れないが。

これで約900mlを測ってから、ロートでランタンのタンクへINです。

両手を使うので画像は無いが、垂らしまくりで家の中では絶対できないです。新聞紙必須です。

ロートは直径10cmくらいはあったほうが良いです。それと深いものがベターです。

積載とか考えて100円均一で売っている安いものにすると、後悔します。

 

マントルはこれ。

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youtubeとかを見ると、あえて焼く必要は無くて、プレヒートで燃えるアルコールが焼いてくれるようです。

そう、このランタンはプレヒートって言って、前準備の燃焼が必要なんですね。

しかも、灯油ではなくアルコール。微量とはいえ燃料が二種類必要…。

で、付属の容器にアルコールを入れて、カップの中に入れてあげます。

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マントルが完全燃焼するように、なみなみと…。

で、おもむろにアルコールへ火をつけると、「ウボボボ…」と沸騰しながら燃えていきます。

昼間だと炎は見えないが、マントルが燃えて煙が出るのでわかりますな。

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で、マントルが燃え尽きるのを見てたんですが、ポンピングを忘れてて急いでシュコシュコします。

どの程度までポンピングすれば良いのか分からないので、とりあえず少し抵抗を感じたあたり(大体50回くらい)でやめておいた。

アルコールが燃え尽きたあたりで、バルブをひねると…「シュコー!」っとマントルに灯りが灯りました。

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そこそこ明るい感じかなぁ、やっぱりノーススターには勝てないか。

手間はかかるし、必要なものは多いし、それほど明るくはないし、灯油は燃やしても燃やさなくても臭いし、あんまり良いことはない感じで、この「面倒くさくて手間がかかるのが良い」って事らしいのだが、うーむ…。

 

「何にも特色がなくとも正直に働く人は、それは新しい世界の基礎になる。」- 武者小路実篤

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生きてるといろんな事があるように、会社も「法人」というだけあって、人と同じように紆余曲折艱難辛苦ありますな。

あーシンドイ。

 

ちょっとだけ仕事(というか経営)を忘れてしまいたいので、趣味について。

 

相変わらず、低スペックなインテルヘッドのせいでジャズギターの難しさに身悶えする毎日。

思えば、ロックとかブルースとか言ってた頃は、「コードトーン」とか「スケール」とか、考えながら弾いてませんでした。

まぁそのせいでアボイド出しまくりの、なんちゃってギターソロだったわけですが、それでもペンタトニック一発とかで、それなりには弾けていて、いいんじゃないかと思っていたわけ。

ぶっちゃけ、ペンタトニック覚えれば誰でも弾けるんじゃね?って感じだったので、ギターが弾けるって事にそれほど価値があるとは思ってなかった所がある。

それよりも、速く弾けるとか、テクニックじゃねーよ、ロックはセンスだよ。みたいな。

で、練習と言いつつ、まぁ同じような事を繰り返すわけです。既に出来る事ばかりを。

 

今年になって、「そうだ、ジャズやろう。」となってから、先生に習い始めて、いろいろ考えるようになって、

「あー、やっぱいろいろ考えながらやらないと駄目なんだよな。」と思うようになりました。

「出来ない事をやるから練習なんだ」とも。

今まで、コード進行とか本当に苦手で、全然覚えられなくて、ほとんど運指の形、フレットの位置で覚えてた。

ジャズは転調も普通にあるので、当然のようにペンタトニック一発では対応できない。

俺の中のジャズ・ギターのイメージは、それまで弾いてたロックのギターと比較すると以下のような感じになっている。

・ロック

とりあえずコードとペンタトニック知ってればある程度かっこよく弾ける。

転調しない限り、コード進行とか把握してなくても、リフ覚えてキーさえ分かればなんとかなる。

少なくとも私はそれでソロとか対応してましたw

・ジャズ

そもそもコード進行を把握しないと、何もできない。

コロコロと変わる調性やコードに合わせて指板上のコードトーンを把握しつつ、現在と後に続くコードから最適なスケールを選択しつつ、弾いている音がキーではなく現在鳴っているコードの何度に当たるのか度数を把握しつつ、単純なスケールの上下動にならないように弾かなければならない。

そして、それ以上に「ジャズのリズム」で弾く必要が。

書くと、「それだけか」という感じだけど、相当難しいんですよ私には。

そもそも、セブンスコードの押さえ方なんて、えーと…4つとか5つくらいしか思い浮かばない。そして、押さえた指がそれぞれ何度の音なのか把握してません。

なので、テンション入れるにしても、まぁ13thとかb13thとか、要するに6弦ルートですな。

覚えるしか無いんでしょうけど、あー若いときからやっておけば良かったってなもんです。

なので、コツコツと「ドレミファソラシド…」を弦移動しながら弾くというのを続けてます。なんかこれで指板上の音が覚えられるって聞いたので…。

ただ、「3弦の5フレットはドの音!」って覚えても、実際には鳴っているコードによって度数が変わるので、それほど意味無いかなぁという印象…。

CM7の時はrootだけど、Dm7の時は7thってな具合ですね…。

と、愚痴のように書いてもキリがないので、俺の目指すべき所を整理しよう、そうしよう。

  1. 曲を弾く前にコード進行と主旋律を覚えてから弾きましょう。
  2. コードトーンが指板上のどの位置にあるのかを、把握しましょう。
  3. コード進行に合わせて、コードトーンがどこなのか、度数も合わせて瞬時に把握して弾けるようにしましょう。
  4. スケールは、決まったポジションだけでしか弾けないという風にならないよう、全方位で弾けるようになりましょう。
  5. メジャー・マイナースケール、ペンタだけにならないよう、モードを意識しつつ、オルタードやディミニッシュなども自由自在に使えるようになりましょう。
  6. 何はともあれ、リズム感を養いましょう。

お、なんだ書いてみるとたった6つだけか。

一つ制覇するのに1年かかるとして、6年あればジャズギタリスト!!

 

 

その頃は50になってるのか…。

 

 

【買ってみた】3軸ブラシレスジンバルスタビライザー 3AX-MPS10

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随分前から、mirra氏に薦められていたんだが、ちょっと安くなったようなので買ってみた。

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で、早速近所で試し撮り。

ついでにiphoneに入ってた「iMovie」ってので編集してみたw

動画の編集ってのも、意外に面白いな。

・上下のブレはそれほど補正できないみたい。

・思っていたほど重くはない。

・真正面を撮影するには、地面に対してほぼ垂直に持つ必要があるので、手首がちょっと疲れる&気を抜くと地面寄りになってしまう。

・近接で動きの速い対象を撮影するのには向いてない。撮影対象へ向けてもスマホ自体はゆっくりと追随するから。

 

とりあえず、初心者向けお試し版といった位置づけの商品ぽい。

iphoneで動画を撮るのが楽しくなりそうです。

セッション備忘録

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昨日は小雨の中、久しぶりに綱島へセッションに行きました。
最初は先生と二人でしたが、途中から今原さんというベテランギタリストが参加されて、3人でのセッションとなりました。

結果から言うと、黒帯有段者の中に白帯素人が混じって組手を行ったかのような雰囲気になり、文字通り手も足も出ない状態でした。フルボッコです。

あの「アドリブ弾いてるつもりだけど全然音が合って無くて、しかもいつまで弾くつもりだ」的な雰囲気は白帯にはかなり辛いものがあります。

 

とりあえず、やった曲から。

FEEL LIKE MAKIN’ LOVE

CHICKEN, The

SUNNY

isn’t she lovely

私の出来る曲からという事で、上記の曲をやりましたが、練習通りにはいかないものです…。

それでも、どんな曲なのかは分かっているので、まだ付いていく事はできました。

 

で、その後はよく目にする「黒本」と言われているらしいジャズ・スタンダード曲集から以下の曲を。

ALL OF ME

ALL THE THINGS YOU ARE

BILLIE’S BOUNCE

HOW HIGH THE MOON

SAMBA DE ORFEU

TENOR MADNESS

WHAT IS THIS THING CALLED LOVE?

確かこんな感じだったような。この「黒本」って買ったほうがいいのかな。

まぁほとんどついていけず、お二人が演奏するのを見ている感じでした。

 

セッション終了後に、また先生とお話したんですが、お約束についてのレクチャーがありました。

・演奏するメンバー・楽器構成にも依るが、テーマを演奏した人がその曲の構成を支配する。

テーマを演奏→テーマを演奏した人がアドリブ(2回から3回)→次の人へ→一通り回し終わると、今度は4barsとかで短くアドリブを回す(ドラム・ソロなどはここで)→もう一度テーマを弾いてエンディング

こういうのが定番らしいです。

で、アドリブの回数も1回では短くて物足りず、3回だとちょっと長い感じなので、2回くらいでとの事。

4bars(4小節ごとにアドリブを回す)か2barsかも、テーマを弾いた人が決めて回すようです。基本的に最初にアドリブを弾く人(テーマ演奏者)の回数などを踏襲する感じです。

この辺は阿吽の呼吸と暗黙の了解が必要で、私のような白帯ではさすがに太刀打ちできませんでした。

これも何度も経験を重ねて、身体に染み込ませないとって感じ。

 

で、何度かセッションをさせていただく中で気づいた「アドリブを弾いていて困る事」というのが幾つかあって、以下のようなもの。

・いきなりだと、キーが何か分からなくなる。

→冷静に楽譜を見れればすぐに分かる事だが、緊張すると「あれ?あれれ?」ってなる。これは冷静に対処するよう訓練すれば解決できると思われる。

・いま、どのコードが鳴っているのか分からない。

→いろいろな曲を何度も弾いてみて、パターンをつかむ事でコード進行も覚えやすくなるらしい。あとは耳を鍛えて、鳴っているコードの特徴を把握できるようになれば、自然とフレーズが出て来るようですが、今の私にとってはほとんど達人の領域です。

・コードに対して、構成音を使ったフレーズが出てこない。

→とりあえず7th、m7th、M7th、m7b5の構成音、ポジションを憶えて、それを使用したフレーズを何度も練習して叩き込む事でパッと出て来るようになる気がする。

・コードに対して、使用可能なスケール(ペンタ、メジャー、マイナー以外)が出てこない。

→とりあえず、何でもかんでも使えるようにというのは私のインテルでは無理な計算なので、7thのときはオルタードかミクソリディアン、m7thのときはドリアンを使えるようになりたひ。でもって、それらのスケールを使ったフレーズをストックしておきたい。

・アドリブの終わらせ方が難しい(周りの人が「あ、終わりだな。」と分かるような)

→これについては先生が「手っ取り早いのは、コードを弾いちゃうこと」と言ってました。なるほど。余裕が出来たらアドリブ終了定番フレーズ的なものを身につけたいです。

 

とにかく、セッションにおけるお約束を身体で覚える事が重要で、それが全ての土台となるような気がします。

あと、メンバーの演奏を聞くことと、リーダーの合図的なものを察知する事でしょうか。

 

恥を恐れず参加あるのみですな。

MySQLのレプリケーション時エラー対処方法

Posted by yonezo in 仕事 | 1 Comment

対処方法といっても、特定のケースに限る。

えー、レプリケーションて要するに「データベースの内容は自動で別サーバのDBに逐一コピーしてバックアップしておこうぜ」って事ですね。

コピーとレプリカの違いがよく分からないが、そういう事。

 

で、参照先となるデータベース(以下、マスタDB)とレプリケートする参照元のデータベース(以下、スレーブDB)がありますが、マスタDBがダウンした場合は、

レプリケートがどうこう言ってる場合じゃないので、今回のテーマとは外れます。

あと、本来であればマスタDB側でダンプを取って、スレーブDBへ反映してからレプリケーションを再開するのが王道みたいなのですが、

サービス稼働中のマスタDBへダンプ実行とか、恐ろしくてできないので、現実的ではないような気がする。

 

なので、スレーブDBのサーバがダウンした場合に、マスタ側でダンプとかせずに復旧するやり方について備忘録。

 

よほどの事でない限り、以下のケースがほとんどのようで、ググればいくらでも情報があります。

まずは、再起動したスレーブDBへログインして、以下でステータスを確認。

 

mysql> show slave status\G
*************************** 1. row ***************************
Slave_IO_Running: Yes
Slave_SQL_Running: Yes

 

本当はもっとズラ~っと出てきますが、確認するのは上記の項目。

両方「Yes」の場合は問題なくレプリケーションが動作しているので、反映を待つのみですが、どちらかが「No」となっている場合は以下の対処方法があります。

まずは、「Slave_IO_Running: No」の場合。

I/Oエラーとの事なので、HDD故障とか容量不足とかマスタDBへの接続が出来てないとか確認。

それらが問題無いようであれば、リセットします。

mysql> stop slave;

mysql> reset slave;

その後、

mysql> START SLAVE;

としてあげれば、再開されるはずですが、それでもダメな場合は、マスタDBにてステータス確認。

mysql> show master status \G;
*************************** 1. row ***************************
File: mysql-bin.005829
Position: 52932988

上記パラメータを控えつつ、スレーブDB側へ設定。

mysql> CHANGE MASTER TO
-> MASTER_LOG_FILE='mysql-bin.005829',
-> MASTER_LOG_POS=52932988;

再度、

mysql> START SLAVE;

で反映されるはず。

mysql> show slave status\G

で確認して「Yes」になっていればOK。

だが、以下の「Slave_SQL_Running: No」のケースと同様に、SQLのエラーが表示されている場合は、スレーブDBへの更新などが行われたせいでマスタDBとの整合が合わなくなっているとの事なので、以下で実行されてしまったSQLをスキップしてあげる事で整合が取れるらしい。

mysql> SET GLOBAL SQL_SLAVE_SKIP_COUNTER = 1;

でもって、再度スタート。

mysql> START SLAVE SQL_THREAD;

mysql> show slave status\G

これで解消されると思いますです。ただ、これは最初から「Slave_SQL_Running: No」になってる場合のみって感じ。なんとなくですが、mysql> reset slave;これで、万事OKな気がする。試してないけどそんな気がする。それでもダメなら、MASTER_LOG_FILEとMASTER_LOG_POSをマスタDBと合わせて、再start。

たまにはレッスンの事など

Posted by yonezo in 音楽 | Leave a comment

たまにはレッスンの事も書こうかなと思います。

ギターを習い始めて半年が経ちましたが、ようやくというか、本日メロディックマイナースケールまで到達しました。

だから、早速使いこなせるかというと、そんな事は無く。

自由自在に使えるようになるには、何年かかるかという感じですが、ペンタトニックから始まったスケールの勉強が、メジャースケール、マイナースケール、チャーチモード、ディミニッシュと来て、メロディックマイナーで、ポケモンGOで言う所の、レベル5になって、ようやく一通りのアイテムをゲットできる準備が出来ました的な感じ。

要するに、戦う武器を手に入れたけど、使いこなすにはまだまだ経験と練習、修行が必要という感じでしょうか。

 

本当はここで、それぞれのスケールについて蘊蓄を披露したい所だが、怒られそうなのでやめておきますw

ただ、メロディックマイナーって存在自体はずいぶん前から知っていたんですよ。

ギターマガジンのスケール特集とかで、「ビートルズのイエスタデイのあの一節はメロディックマイナー」とか書いてあった記憶がある。

でも、当時は「それ、おいしいの?」って感じで、全然学ぼう、使ってみようと思わなかった。

まぁジャズというものに対して、「俺には到底無理だし。」と思っていたので、速弾きの練習とか、そんな事ばっかりしてたんですね。

 

しかし、今日のレッスンで先生が弾いてるのを聞いて、「あらー、こんなにもオサレなアドリブになっちゃうのねー。」と、驚いた次第。

やっぱ、誰かに教えて貰うって大事だし、効果抜群なんだなぁと。
独学じゃ到達できない領域ってあるんだなぁと。
まぁ、先生が弾くからオサレなのであって、私が弾いても「外れてんじゃね?」と思われる事は分かってますが、応用と使い方次第で、今まで12色しかなかった絵具でそのまま書いてた絵が、混ぜ合わせたり薄めたりする事で一気に色彩豊かな微妙な色も表現できるようになったというか。

なんでもそうだと思うけど、使えるアイテム、武器、技術、知識。そういうのが増えるって快感です。

 

「実は存在は知ってるんだけど、深く学ぼうとしてなくて、その便利さや効果に気づいてない事」って、他にもたくさんあるんじゃないかなぁと思ったのでした。

しかし、ジャズは深すぎる。俺の貧弱なインテルではついていけない。

今日は「Feel Like Makin’ Love」っていう曲をメインにレッスンしてもらったんだけど、その中で出てくるA7#11の時にEメロディックマイナーが使えるという理屈の話で、まずは「7thの時にrootの半音上のメロディックマイナーが使える」という前提があり、A7#11の代理コードがEb7だから、その半音上と覚えればOKみたいな説明でまず脳がショートしかかったんだが、実際にコードを押さえてみると、なるほどなーと。

て、まるで完璧に理解してるみたいに書いてますが、「もっと詳しく説明してみろ」と言われたら、すいません出来ませんw

とりあえず、習うより慣れろじゃないですが、「そういうものだ」という理解で使ってみて、理屈は後からついてくるという事で。

 

この調子で地道ながらも少しずつギターが上手に弾けるようになればオーライかと思っております。

ただなぁ、いろんなジャズギタリストがぶっちゃけるんだけど、

 

ジャズギタリストってモテないらしい。

 

何となく気付いてはいたけど、巨大なモチベーションの一角が音を立てて崩壊した気分です。

めげずに楽しみますw

【行ってきた】新戸キャンプ場

Posted by yonezo in キャンプ | Leave a comment

元来、インドア系文化系帰宅部系な人間なんだけど、ずっと外に出ないとため息連発系で鬱憤が溜まってきます。

特に今年は夏休みも無く、家族旅行も無く、キャンプもあえて行かずだったので、あー悶々としますな。

秋まではキャンプもやめておこうと思っていたんだが、上記理由により子供たちの夏休みが終わったタイミングの土日で、いつもの新戸キャンプ場へ突撃してきた。

今冬のキャンプのために購入した薪ストーブの火入れが目的でもあるので、クルマの2列目を倒してスペースを確保。

意外に広くなって、荷物も余裕の積載。

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かなり雑に積んだけど、まだ余裕。

まぁ上に寝袋だとかマットだとか積んでるんですが。

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薪ストーブは届いてみたら意外に大きくて、ガチで置き場所をどうしようかと。

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この他にも煙突が3本とかあるが、なんとか入りそうだ。

本気で荷物のコンパクト化を推進しないと、キャンプどころじゃなくなりそう。

とりあえず、購入した薪ストーブはこれ。

ついでにコレも

あとは、コールマンのスクリーンタープに穴開けて煙突が出るように加工する感じで、冬もイケるかなと。

 

あとは、夜とかキャンプ場で映画でも見れたらオサレかなと思い、モバイルプロジェクターを購入。

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試しに家で見てみたら、意外にちゃんと映るので驚いた。

ezCastでiphone上の表示と同期するので、iphoneに映画でもなんでも取り込んでおけば、再生するだけで投影できて便利だ。

電源内蔵でezCastへの給電もできるので、これだけでどこでも映写可能。

素敵です。

 

キャンプ場には昼過ぎという遅い時間に到着。

まだ結構キャンパーは来てますね。家族連れも多いです。

ただ、いつもサイトを構えていたキャンプ場左側の奥側は台風の影響なのか、大きな石が散乱していて、もう当分は無理な感じでした。

ここは重機で整備して貰わないと、テントとかの設営は無理かなぁ、残念。

というわけで、トイレの目の前の場所に設営。

ちょっと地面がグチャってますが、まぁ気にしない。(という安易な決定が後ほど裏目に)

 

とりあえず雨が降るとの予報だったので、タープだけ先に設営。

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ザ・テキトー。

久しぶりにペグダウンした気がするな。

 

新戸キャンプ場は今夏のキャンプシーズンに向けてなのか分からないが、トイレを改装したみたい。

以前は薄暗くて、お世辞にも綺麗とは言えなかったが、今回かなり綺麗に整備されていました。

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なんと、ウォシュレット付きになっています。

トイレットペーパーも?

 

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小便器も綺麗に変身!

センサー付きで、自動洗浄!

 

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全体的に杉の木?でリニューアルされていて、良い匂いがしていました。

トイレって重要なんだよねぇ…。

これでファミリー層のキャンパーが沢山来るようになるのかなと。

あとはシャワー室を整備して欲しいなぁ。

 

まぁとりあえずビールと焼き鳥で乾杯ですな。

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息子指定のねぎまです。

塩を忘れて、プレーンで頂きましたが、美味いですな。

で、マッタリする間もなく、息子が釣りしようと誘ってくるので、一緒にやるんですが、息子さんまだまだリールの使い方がマスターできず、

投げる度に絡まってしまって、私は絡まった釣り糸を直す係りになってました。

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まぁキャンプなんで、こういう作業もマッタリと深く考えずにできますね。釣り目的だったりしたらキレてるでしょうw

 

そうそう、薪ストーブの火入れもしなくては。

薪ストーブは図体デカイが、それほど重くはない。

セッティングも構造がシンプルなので、サクッと完了。まぁ煙突繋げるだけです。

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新品ピカピカの姿も見納めです。

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さて、薪を入れて着火です。

 

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ストーブの構造のせいか、簡単に火が付いて燃え上がります。

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ドンドコ燃えて、気持ちが良いですな。

ただ、8月下旬でまだまだ暑いので、多少川沿いで涼しいとはいえ周りにいると汗が滲みます。

ボンボン燃やしていると、直ぐに煙を上げながら色が変わってきました。

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焼けてますなぁ。塗装が焼けているとの事ですが、外なのでそんなに臭くない。

真夏に薪ストーブとかやってると、相当頭のおかしい人だと思われたのか分かりませんが、声かけられました。

薪ストーブを導入して冬キャンプしたいと仰ってましたが、「是非!」って感じですね。

冬キャンプって言うと、極寒の中でなんでわざわざ野宿を…と思われるようだが、冬のキャンプ場の「あの」感じは夏キャンプにはない独特の雰囲気があって、マジ最高。

秋が来るのが楽しみです。

 

で、うだうだと息子と遊んでいると、すぐに暗くなってきて、とりあえず晩飯です。

今回はきしめんパスタでペペロンチーノですな。

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見ての通り、雑な感じでw

とりあえずキノコとか入れて誤魔化します。

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目分量で作ったら、激辛になってしまって、息子には食べさせられなかった。

というわけで、恒例のハンバーグを食べさせました。

腹いっぱいになった所で、花火を…。

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で、始めた途端に雨が…。

息子は早々に諦めて、タープの下でyoutube鑑賞。

私はチビチビとやりながら、マッタリ過ごします。

時間と共に雨足も強くなってきて、そんな時に限って息子は「シャワー浴びたい」と。

初めて新戸キャンプ場のシャワーを使いましたが、普通にお湯が出るし、300円/5分でも意外に気持よく使えます。

ただ、お世辞にも綺麗とは言いがたい。

冬は厳しいものがあるでしょう。

 

で、雨の中を往復して、結局寝たのは日付をまたいでからでした。

いつものように「怖い話して」と言うので、ダラダラと終わりのない創作怖い話をしていると、いつの間にか落ちてました。

とりあえず、雨も降り止む気配がないので、出来るだけ片付けしてタープの下に退避させ、自分も寝ました。

薪ストーブはとりあえず消火などせず、薪を詰め込んで翌朝どうなるか実験です。

 

 

翌朝は雨がテントを叩く音で起きました。

時計を見ると5時ですな。

外に出てみると、ザーザーブリです。

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サイト周辺は水たまりが出来ていて、タープからは蛇口ひねったかのように雨水が流れています。

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ただ、雨雲の様子をネットで調べてみると、数時間後には晴れそうです。

撤収の前に晴れてくれればいいなーと思いながら、コーヒーでも飲んでマッタリ。

テント周辺はグチャグチャな感じで、サンダルなんかでは到底歩けない状態でしたが、俺に死角は無かった。

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作業用防水長靴と雨合羽を装着。

どんどんサイトの中に水が入ってくるが、問題無しですな。

ちょっとテントが心配だったが、結果浸水もなく、大丈夫でした。

 

薪ストーブは、あれだけ詰め込んでいた薪やらも豪雨にも関わらず綺麗に燃え尽きていて、ほほーと思いました。

当たり前ですが、さすがです。

で、再度着火。

焚き火台とは違って、すぐに火が起こせるのもいい。

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そうこうしていると、雨もやんで晴れてきました。

息子も起きてきたので朝食です。

いつも食パンに溶けるチーズ挟んで焼くだけのものですが、毎回失敗しますな。

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包丁で炭部分を削りとって、炭化した耳を切って頂きます。

息子は卵焼きやら焼き鳥を炒めたりしていました。

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ただなぁ、朝はもっと簡単に素早く補給できるほうがいいなぁ。

次はシリアルでも持ってこようかなと。

 

あれだけグチョグチョだったサイトも晴れてきてだいぶ乾いてきました。

心配していた撤収作業もサクサクと行えて、なんとか11時にチェックアウト。

 

チェアをヘリノックスにしたいなぁと思いつつ、帰ってきました。

ただ、いくらなんでも高すぎます。

案の定というか、大陸の方々がパチもんを製造してますね。

で、パチもんはそれなりの品質…というのが定石なんですが、昨今はそうでもなくて、ちゃんとした品質を確保しつつ安価で販売しているものも増えてきています。

確かに当たり外れがあって、外れると悲惨な結果になるのですが、そういうリスクを負ってもまぁいいかと思える人には、まぁ使い捨て感覚で本家の高額な製品と同等のものが使えるので、それなりに魅力ではあります。

で、私も少スペース化を図るべく…。

 

それは次回にしましょう。

次は10月だな。

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【やってみた】ギターストラップ滑り止め

Posted by yonezo in 日記, 音楽 | Leave a comment

ギター小僧の”あるある”なネタの一つに

練習だと弾けるのに、ライブだと弾けないのはなぜ

というのがあります。(弊社調べ)

昔から何となく思ってはいたんですが、四十半ばにもなって真面目に考えてみた所、

ストラップが滑ってヘッド落ちする

というのが要因の一つだという事に気づきました。

ライブは立ちますもんね。

なるほど、だから革のストラップとか異様に幅広のストラップがあるのかと。

私は高校生の頃からずーっと「ERNIE BALL」ばっかり使っていたので、まぁ滑ります。

 

で、このスルスルと滑ってヘッド落ちするのを防げばオーライらしいので、滑り止め加工してみた。

といっても、何か特別な事をするわけでもなく、100円均一で売っていた滑り止めのシート(硬くて開けられない蓋を開けるやつ)をストラップの肩に当たる部分に巻き付けて固定するだけです。

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丸いのしかありませんでしたが、まぁなんでもいいでしょう。

これを、ストラップの肩に当たる辺りにあてがって

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巻いて。

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豪快にホッチキスで止めていきますよ。

ホッチキスは小さくても保持力が抜群。数さえあれば大画面テレビも壁に固定できるらしいので。

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こんな感じ。

安いストラップだからこそ出来る技ですな。

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この部分が直接肩に当たると、簡単に外れてしまいそうですが、幸いな事にストラップが重なるために目立たず、この重ねた側は肩に当たりません。

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それほど違和感も無く、滑り止め効果もあります。

いつもの音たいむでも使ってみましたが、気づかれなかったようです。

もしかしたら

「なにアレ…謎ダョネ( *´艸`)´艸`)クスクス」

だったかも知れませんが!!

肝心の演奏の方はアレですが、個人的には安定していて弾きやすかったかなと。

 

で、ストラップついでに、こんなモノも付けてみました。

パッケージがナイスです。

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間違ってコンドーム買っちゃったのかと。

 

モノはこんな感じ。

さすがの私でも、このサイズでは使い物になりません。

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伸縮性のある硬質ゴムのワッシャーって感じでしょうか。

こんなんで500円もするとか、よほど売れてないのか。

みんなSchallerのロックピン使ってるもんなぁ。

ちなみに私も持ってますが、買ったはいいが使ってません。取り付けが面倒臭くて…。

 

取り付けは、グイッと引っ張りながら数秒で完了。

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かなり硬いので、無茶な使い方しない限り取れる気配は皆無。

しかも、ある程度厚みがあるので程よく固定され、ストラップがクルクル回ってしまって捻じれるような事も無い。

素晴らしい。

ただまぁ、何というか見た目気にしないのであればホームセンター行って、適当なワッシャー買って来れば事足りそうな気もします。