Category Archives: 書評

【読んでみた】大衆社会の処方箋―実学としての社会哲学

Posted by yonezo in 日記, 書評 | Leave a comment

昨今起こる政治・経済問題やあらゆるニュースを見ていると、どうしてもその問題や当事者そのものではなく、本当は我々の方に問題があるのではないのか? という素朴な疑念が湧いてくる。 例えば消費税増税、例えばTPP、例えば幼児虐 … Continue reading

【行ってきた】保守とは何だろうか【出版記念講座】

Posted by yonezo in 日記, 書評 | Leave a comment

新宿の朝日カルチャーセンターに行ってきた。 中野剛志氏の「保守とは何だろうか」の出版記念講座だそうで、タイトルは「保守主義の経済論」。 http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp … Continue reading

【読んでみた】伝え方が9割

Posted by yonezo in 書評 | Leave a comment

さて、何事も無かったかのように更新しますよ。   TVで著者が紹介してたのを見て、面白そうだったので読んでみた。 個人的にこういう本は好きなのでw 要約すると2,3ページで済んでしまいそうな内容を、一冊に膨らま … Continue reading

【読んでみた】総理への直言

Posted by yonezo in 書評 | Leave a comment

この人「国会の大砲」って言われてるんですか、知らなかった。「銀狼」って言われてるのは知ってたけど。 どちらにしてもカッコイイなw   自民党でも生粋の保守である西田昌司参議院議員の新書。 国会議員ならではの視点 … Continue reading

【読んでみた】顔のない独裁者 「自由革命」「新自由主義」との戦い

Posted by yonezo in 書評 | Leave a comment

過剰なまでに「自由化」を推し進めた結果の日本の未来を描いた近未来小説。 完全なるフィクションだが、小説中に出てくる数々の「自由化」政策は、現段階でも議論され、実現に向けて動き出していたり、その有効性や利益について実現を推 … Continue reading

【読んでみた】間違いだらけの憲法改正論議

Posted by yonezo in 書評 | Leave a comment

憲政史家、倉山満氏の新書。 安倍政権による憲法改正の機運に「ちゃんちゃらおかしいぜ」と疑問を叩きつける内容。 そもそも現在の日本国憲法(書中では「当用憲法」と呼称)はGHQによって落書き同然に作成された占領時憲法であり、 … Continue reading

【読んでみた】保守とは何だろうか【中野剛志】

Posted by yonezo in 書評 | Leave a comment

いくら論理的に反対を叫んでも一向に収まらず賛同者が湧いて出てくる新自由主義思想・政策の猛威。 期待していた?アベノミクスも、いろいろと残念なお知らせが重なって本当に諦観の域に達したような感じの昨今の著者…。 だいたい君た … Continue reading

【行ってきた】混迷する世界情勢を読み解く

Posted by yonezo in 日記, 書評 | Leave a comment

前回と同じく朝日カルチャーセンター横浜にて中野剛志先生による講座を受講してきたです。   今回は1月に出版された「日本防衛論」の出版記念講座という位置づけで、 この本の内容を元に、更に脱稿した後に起こった世界情 … Continue reading

【行ってきた】M・ウェーバーの官僚論と現代日本の官僚制

Posted by yonezo in 日記, 書評 | Leave a comment

評論家であり個人的に大好きなプラグマティストである中野剛志先生の講座が開かれるというので、新宿まで行って参りました。 朝日カルチャーセンターって初めて知ったが、手芸とか太極拳とか以外にも、こういう講座が開かれてるんですね … Continue reading

【読んでみた】日本経済 その構造変化をとらえる

Posted by yonezo in 書評 | Leave a comment

専修大学の公開講座の受付で売っていたので読んでみた。 平易に現在の日本経済の状況を解説しているようだが、まぁ改行が少ないので読みにくいw 読むのに時間がかかってしまった。 そんな事はどうでも良いんだが。 で、内容的にはほ … Continue reading